今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

砂肝と皮を一緒に食べるミックス串

2021年01月20日 | 素材
武蔵小山商店街の鶏勇という焼き鳥屋さんで「ミックス」なるモノを食べてから、あれは美味しかったな~って頭から離れなかった、というのも、まさか鶏皮と砂肝を一緒に食べるとこんなに美味しいとはという感じで、いつかやってみたいと思っていたのが、偶々、皮を茹でたものと(←茹でるとグニャじゃなくてプリプリとしてくるの)、、砂肝があったので、

試してみる事にした。
本来はレバーも刺すのだが無かったのと、
皮と砂肝を一緒に食べる事で食感の面白さというモノに気付いたので
※レバーは無し!!(火加減違ってくるし、←刺し直すという手も無くはないが・・・)

巻くワケじゃないよな?、火の通りが悪くなるものな・・・
(でも1本は片面だけ巻いてみるか、緊張をしていたのとミックスなんて所詮と最初ノーマークだったので、食べた時は気にしていなかったが、食べた瞬間にウマっ、なんだこれ?と止まらなくなって確認をし忘れた・・・自分がやった事が無い灯台下暗しな事だっただけに、何気に必死こいて平静を装いながらも、内心、胸の鼓笛隊がテンパっていた)

とりあえず普通に交互に刺したモノと、片面だけ巻いたモノ

ガス代グリルだし、扇形は下の方が詐欺みたいに肉が小さいので嫌いだから
(あれ出てくるとガッカリするじゃん?、ちょっと低温火傷を起こすけれど、串を上下ひっくり返して焼くと焼けるし・・・俺、それ何年も高級店じゃない量の出荷状況でやってきたし・・・)

とりあえずごたくはいいから焼いてみるか、真ん中が1番火力が強いから、そこに片面を巻いた火が通りにくいモノ
が塩・真ん中はタレ・もタレ

う~ん、やはり巻くと火の通りがやや落ちるか・・・

シマッタ、どうしても工程の順で、塩だけ先に焼けてしまうんだった、時間差をずらして焼けばよかった。
(本当は俺なんでもほぼ塩派だし・・・)

でも今回はタレがメイン。

何度か漬け焼きをして

砂肝と皮を両方いっぺんに食べるのだが・・・おお、面白い、結構良い、前食べたのに限りなく近い味(←そりゃ同じってワケにはいかない、昔のうちの店とタレのレシピは違うワケだし)。

(写真撮り忘れて食べてから気付いた)

塩も面白いが、やはりこのMIXの場合はタレがいいかな。
片面を皮で巻いた砂肝はやはりもう少し加熱時間がかかってしまうので、感覚や経験と又違う部分になってくる(交互で充分だな)。
皮と砂肝をどうやって一緒に食べて貰えるか?、だな・・・。
(この2つの食感が合わさる事によって面白い食感になるのだから!!)

オマケ

「砂肝と皮の黒コショウ炒め」

余った砂肝と皮をサーっと先に炒め

塩コショウで下味を付け

一食のおかずにしたいから野菜を入れ

シマッタ、砂肝に切れ目を入れ忘れた

最後に味を整え

(なんか砂肝の黒コショウ炒めが食べたかったから)

好みで黒コショウを増量して食べる。

ああ、これ、絶対に間違いないヤツ・・・。



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