今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

キノコと挽肉のパスタから基本に触れた気がした瞬間

2022年09月17日 | グルメ
キノコ類と挽肉のパスタを食べたくなった・・・

キノコの風味同士が「バッティング」しそうと思ったが、でもニンニクのコクで肉の臭みも取りたかったので、あまりニンニク風味が立ちた過ぎない切り方にし、少な目の鷹の爪と共に抽出。
(芯は取った)

挽肉を炒め

ジックリキノコ類を炒め、テルペン(←近年オレンジ色はリンクのルール)が出ると嫌だから茹で汁は最小限に。
今回はショートパスタにしたのだけれど、追いオリーブをし・・・
味は良かったが、挽肉がポロポロ落ちてしまって・・・

あ、そうだ「久々」にパセリを手に入れたんだ!!
お、全然違う・・・
シマッタ、やはりペペロンチーノが何故パセリを入れるか解かった!!

パスタは日本で言う所の味噌汁みたいなモノで、主食に当るモノはパンなので、落ちた挽肉を取っておいてパン8枚切り半分に乗せ挟んで食べたらこれが止まらない美味しさで!!

あまりにも美味し過ぎて写真を取り忘れた。

※今回、よくイタリアンは(素材を活かす意味でも)シンプルだと言うが、それなりに基本があって、何故その基本が大切なのかが、改めて身を持って理解を出来た気がした。
ニンニクの切り方の違い。
ペペロンチーノにとってのパセリの大切さ(そのままだとアーリオ・オーリオだものな)
パスタは味噌汁みたいなモノで、主食に当るモノはパン。
基本の「き」みたいな所に身を持って触れた気がしたが、本当はもっと色々あるのだろうなー



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