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今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

砂肝(=肉類)を焼いてから粗挽き黒胡椒をかけよう!!。

2021年10月20日 | 素材
大した事じゃないんだけれど、感動したので記事に昇格。

急に砂肝が食べたくなったのだけれど(←油脂分は何気にあるけれどサッパリしているのにタンパク質も補おうとしている時は、大体私の場合疲れて疲弊をしている時)、
焼く前に安売りの砂肝を買ってきたのだが、ヌルヌルしていて(←調理前の鮎とかヌルヌルしているモノや体液は概ね臭いんだ、鰻とか穴子とかも下処理をしないと臭いじゃない?)、これは古くて臭いな~って・・・
(いや、勿論色でも解かってはいたのだが、ここまでとは・・・)
一応洗ってから(←多少古い場合は洗うのよ、多少違う)塩を振って焼いたのだけれど(←逆にタレ5度漬けなら多少古くてもいけるのか?・・・)、
それでも食べてみたら臭かったので、黒コショウを振ったら、これがイケることなんの・・・
最初から振って焼く方式より(←そっかステーキとかも、後から振るレシピがあるがそういうことか!!)、粗挽き黒胡椒の尖ったキレが際立つ印象で、塩との相性が抜群にここまでいいのか!!ってぐらい凄かった。
本末転倒だが「素材が」臭く無かったら、これに気付かなかった

山葵も良いんだが・・・
(今は多くは中々食べられなくなったが、安全な店での砂肝の刺身とかなら山葵や香味野菜類も更に生きる)
黒コショウと山葵のWでもいいし。
兎に角、粗挽き黒コショウだからかもしれないが、後から振った方が、活きるわ・・・

「当たり前の事」や「常識」なのかもしれないけれど、(店舗での在庫処理とかは別として、概ね)良い素材で塩だけで食べてきたのでビビったぜ。



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