平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

今週の1枚~エリザベス女王、ロンドン五輪で007と共演! 空からパラシュートで降りてくる!

2022年09月11日 | その他
 今週の1枚はこちら。
 ロンドン五輪で、エリザベス女王が007ジェイムズ・ボンドと共演!

 

 英国のユーモアですね。
 007は世界的なキャラクターなんですね。
 エリザベス女王もよく引き受けられた。
 日本に例えれば、天皇陛下がゴジラに乗ってやって来た! って感じだろうか?

 女王がヘリコプターからパラシュートで降りてこられたのには驚いた。
 もちろん代役だが、そこまでやるのか?
 まさに「スカイフォール」!
 これに出演されて女王は「愉快だったわ」とおっしゃったとか。

 ユーモア溢れるエリザベス女王のご冥福をお祈りいたします。

 それでは動画を御覧下さい。
 よく観ると、チャーチルの銅像が動いたり、いろいろ遊びが入っている。
 宮殿に登場する2匹の登場するコーギー犬も女王の愛犬だとか。
 ロンドン五輪 エリザベス女王とジェイムズ・ボンド共演シーン
 

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6 コメント

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マリオとの比較 (2020-08-15 21:07:49)
2022-09-17 21:44:12
コウジさま

お久しぶりです。

女王陛下が亡くなったあと、実はこの動画も見ています。
それで考えるんですけど、これって何かに似ているんですよ・・・

数秒間考えて「安倍元総理のマリオ」だって気がつきました。
やっぱりアレって、女王陛下がオリジナルで、認めたくないけど、こっちが劣化コピーなんですよね・・・

オリジナルはやっぱりすごいです。
ホンモノの宮殿、ホンモノの家具調度、ホンモノの女王様・・・
「ハロー、ミスターボンド」
と呼びかける女王様の振る舞いの、何と優雅なことか・・・

それと比べると、あのマリオの動画って、そんな大したことなかったな・・・

やはりどうしてもそう思ってしまいます・・・
返信する
おひさしぶりです! (コウジ)
2022-09-18 08:57:17
2020-08-15 21:07:49さん

おひさしぶりです。

おっしゃるとおりですね。
おそらく安倍マリオの発想の大もとはこれなんでしょうね。
日本を代表するキャラクターと言えばマリオ。
天皇陛下の出演はむずかしいので安倍氏。

「ハロー、ミスターボンド」なんかは実際にありそうで、まさに虚実皮膜の面白さなんですよね。

東京五輪の開会式は、この路線でやればよかったと思います。
でも小池百合子が江戸火消しを入れろと横やりを入れたり、いろいろな意見が入って、どっちつかずになってしまいました……。

あと今の五輪疑惑を考えると、任天堂はこの時点で下りて正解でしたね。
任天堂は法務部が厳しいようですが、危機管理がしっかりしています。
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少し訂正を加えます (2020-08-15 21:07:49さん)
2022-09-18 19:05:20
申し訳ありません。思い込みでした・・・
訂正します。

あの動画、見返してみると・・・
「ハロー、ミスターボンド」ではなくて
「グッドイブニング、ミスターボンド」でした。

ところが「グッドイブニング、ミスターボンド」
に決する前に、「グッドイブニング、ジェイムズ」
の案もあったそうです。
女王陛下の場合、けっこうな根回しの上で、ああなったのかもしれませんが、安倍さんのマリオの場合、どの程度事前打ち合わせを行った上で、あのマリオをやったんでしょうかね・・・
返信する
台の下で出番を待っていた安倍氏 (コウジ)
2022-09-19 08:46:34
2020-08-15 21:07:49さん

教えていただきありがとうございます。

>「グッドイブニング、ジェイムズ」の案もあったそうです。
そうなんですね!
こちらの方が親密度があっていい気もするのですが、王室側から変更の要望があったのかもしれませんね。

安倍マリオについては、安倍氏があの台の下で出番が来るまでずっと待ってたことを想像すると、微笑ましく思ってしまいます。
緊張もしていたでしょうね。
僕は安倍氏の政策や政治手法には批判的ですが、良い意味でも悪い意味でも身軽な人でした。
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ひとつ言い忘れていました (2020-08-15 21:07:49)
2022-10-06 23:56:05
ひとつ言い忘れていました。

女王陛下が007と一緒にヘリに乗り込むときに流れ始める音楽ですが、ナレーションにもあるように、エリック・コーツ作曲の「ダムバスターズ・マーチ」です。

ダムバスターズは、第二次大戦の時に特別に編成された、イギリス空軍特殊部隊です。戦後映画化もされて、この曲はその映画の曲です。

実際、ドイツ領内の山間部まで突入してダムを爆撃するわけですから、何回かの出撃はありましたが、生きて帰れたのは半分程度だったそうです。
それでも、今に至るまでイギリスの誇りで、命知らずの連中、という暗喩もありますし、空から何かがやってくる、という今回のような演出にはぴったりの選曲なんですね。

一方、安倍さんのマリオには、こういう「音楽」の意味づけがほとんどなかったわけですね。
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文化の奥深さ (コウジ)
2022-10-07 09:59:47
2020-08-15 21:07:49さん

教えていただきありがとうございます。

「ダムバスターズ」カッコイイ!
第二次世界大戦の英国にはこういうエピソードが事欠かないんですね。
何でも英国軍は女王陛下(現在は国王)の軍隊らしいですね。
だからジェイムス・ボンドは海軍中佐。

音楽ひとつとっても、日本との文化の奥深さの違いを感じます。
まあ、日本の文化も奥深いのですが、それは江戸時代までで、近代になってから生み出された世界に通用する日本の文化ってアニメやコミックくらいでしょうか?
安倍マリオ、東京五輪の開会式。
やはり現在の日本を物語っていますよね。
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