平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

はあ……政治を考えると、ため息しか出ない。ていうかマトモに向き合うと頭がおかしくなる……

2023年04月15日 | 事件・出来事
 政治が虚しい。

・統一教会問題←どこへ行ったの?
・ガーシー問題←どうでもいいんだが。
・高市発言←結局、立ち消え。
      ウソを突き通せば最後はうやむやになる。
      安倍政治以来の悪弊。
・放送法解釈変更←高市発言で掘り下げられず。
         当事者のTVメディアは怒らない。
・小西洋之サル発言←不用意だった。
          これで放送法問題はうやむやに。
・異次元の少子化対策←子育て世代にバラまくだけでは効果があるとは思えないのだが。
           これが恒久的におこなわれる保証はないし。
           財源は社会保障費をUPさせるらしい。
・軍事費倍増←それでいて食料自給率・エネルギー自給率をあげる政策はないらしい。
       いくらご立派な兵器があっても食料・エネルギーがなければ負けるぞ。
       核シェルターをつくる気もないらしい。
・原発回帰←これで再生エネルギー後進国に。
      3・11を忘れたのか? 巨大地震が起こったらどうする?
      核廃棄物はどうする? 北海道は断ったぞ。
・低投票率←結果、組織票を持っている自民党が一定数を確保する。
      利権政治は変わらない。
・物価高騰←税金を下げるという発想はないらしい。

 はあ……ため息しか出ない。
 ていうか、これらとマトモに向き合ってたら頭がおかしくなる。
 テレビをつければ、いまだに大谷サーン!
 Jアラートが鳴っても、いつものこと、と日常化。

 はあ……やはりため息しか出ない。
 30年後、50年後を構想できる政治家はいないのか?
 その象徴が「少子化」であり「20年以上続く経済の低迷」なんだよな……。


コメント (7)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「星を継ぐもの」 J.P.ホー... | トップ | どうする家康 第14回「金ケ... »

7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
有権者の劣化が止まらない (半沢)
2023-04-15 16:29:11
コウジさん今日は
記事の作成お疲れ様です

前半戦の統一地方選と知事選も自民や維新が勢力を伸ばして 嗚呼 と言う感じ‥
国政も殆ど変わり種がしないのでしょう
有権者は物価高騰も軍事費増額も何も関係ないのか虐政を支持する人が多い
らしいです。 ネトウヨ思考が多くなったのか?
其れとも白痴化してるのか?
そこそこ生活できるので (コウジ)
2023-04-15 17:18:43
半沢さん

自民党は、持ちつ持たれつの岩盤支持層がいるので投票率が低ければ負けないんですよね。
一方、公明党・共産党はそれを支える支持層が高齢化して効力を持たなくなって来た様子。

浮動票は維新に行ったようですが、どれくらいの数なんでしょう?
いずれにしても、おっしゃるとおり浮動票が大きく動かないと何も変わらないんですよね。
物価高騰で生活は圧迫されているが、まだそこそこ食べていけるので、投票に行くほどではない、という感じでしょうか。
マスコミも本質を伝えず、世論に訴える気概もなく、相変わらず「大谷さーん!」

僕は政治と有権者に絶望しています。
行く所まで行かないと何も変わらないと思っています。
日露同盟の可能性 (2020-08-15 21:07:49)
2023-04-16 08:09:44
>物価高騰で生活は圧迫されているが、まだそこそこ食べていけるので、投票に行くほどではない、という感じでしょうか。

いずれにしても「まだ」生活できています。
ただ、この調子でいけば、消費税は45%くらい、食料品の価格も今の3倍~4倍くらいになり、生活できないレベルになるでしょう。
そのとき愛国的な人たちから「日本の失われた40年は野党のせいだ~」といった論調が出てくるでしょう。ここまではかなり高い確率です。

その先になるとぼんやりですが、方向性としてはこんな感じでしょうね…
多分、大政翼賛会的なものができて野党が消滅して、経済的にも、何かしら統制経済的な動きがあると思います。
そのときはG7から追放され、先進国扱いはされなくなるでしょうし、最悪の場合、西側諸国から制裁を受けることになるでしょう。
そうなると「西側から理不尽な仕打ちを受けた」となるでしょうし、西欧的なものを否定する尊皇攘夷的な思想が広まり、反西側で共通するロシアと接近して日露同盟、日露安全保障条約が結ばれ、権威主義的国家群の仲間入り、ということになりそうです。

もちろん日露同盟となれば、アメリカも黙ってはいないでしょうから、米中同盟で対抗するでしょう。経済的には大打撃、国民の何割もが餓死するといったことも考えられますが、全滅はロシアに救われてСпасибо、といった感じでしょうか。

何をバカな、とおっしゃるかもしれませんが、政治家の皆さんが、自国民の困窮に無関心、という現状を見ると、もう何が起きてもおかしくないのでは、そう思ってしまいますね。
明るい未来…… (コウジ)
2023-04-16 09:52:07
2020-08-15 21:07:49さん

いつもありがとうございます。
消費税は上げたくてしょうがないでしょうね。
ただ反発が怖いので、政府はそのタイミングを待っている。

2020-08-15 21:07:49さんの方向性に関しては、ひとつの意見として承るだけにしますが、僕の考える方向性は、
・対外的に敵をつくって、ますます国内の不満をそらそうとする。
・アメリカの先兵となって戦う。
・格差が拡がり、貧乏人は軍隊に行くしかない状況になる。
・荒廃する人心。
ですかね。

あるいは
・巨大地震、原発爆発で、再起不能の大打撃を受ける。

いずれにしても明るい未来は見えて来ませんね。
一方で、こうした悲惨を体験しないと、この国は生まれ変われないと考えています。
正教会と国家神道の相似 (2020-08-15 21:07:49)
2023-04-16 12:47:58
・対外的に敵をつくって、ますます国内の不満をそらそうとする。
→中国を考えているんでしょうが、日米とも、中国との経済的な結びつきは相当なもので、現実に戦争などできません。
米ソが互いに別の経済圏をつくっていて、経済的なつながりがほとんどなかった冷静時代とは、まるで違うんですね。
なので、日本の「保守」や「愛国」の人たちが、中国を敵視してはしゃぐほど、アメリカのエリートは白けていくでしょう。「コイツ、何も分かってないな…」と。

・アメリカの先兵となって戦う。
→米中戦争が起きて、日本が「鉄砲玉」になって巻き込まれるとおっしゃりたいんでしょうが、前述の理由で、おそらくそうはなりません。

・格差が拡がり、貧乏人は軍隊に行くしかない状況になる。
→これは同意です。

・荒廃する人心。
→これは同意です。

日本の愛国系の人たちは、2600年の皇国の歴史を言うわけですが、ロシアの愛国的な人たちも、東ローマ帝国以来の1600年の歴史を非常に誇りにしています。
ロシア社会の「政治と教会の近さ」は、ビザンチン・ハーモニーとも言われるわけですが、戦前の日本政治と神道とのつながりにそっくりですし、そう考えると、日本社会とロシア社会は、意外に似ています。
そういったことを考えると、日露同盟の可能性はそれほど低くないと思っています。

まあ、いまのところ「そんなバカな」で済まされることが多いわけですが…
少しはニュースを見て下さい (コウジ)
2023-04-16 14:52:13
2020-08-15 21:07:49さん

これ以上は返答しませんが、
・対外的な脅威を煽って国内の不満をそらすのは権力者の常道では?
 実際、北朝鮮の脅威がー。中国の脅威がー。ロシアの脅威がーと日本政府は煽っているわけですし。

・日米安保があり、集団的自衛権が一部認められてしまったのですから、少なくとも日本政府はこの方向で動いているのでは?
先日も米軍高官が、中国が台湾侵攻なら日本などが「姿を見せるだろう」と発言していましたし。
台湾の蔡英文総統が訪米してマッカーシー米下院議長と面会した時は中国海軍が台湾の周辺で威嚇の演習をおこないましたし。
現在は米中で腹の探り合いをしている状況だと思います。

これは別にネトウヨ的な煽りではありません。
というか、少しはニュースを見て下さい。
少なくとも5世紀のビサンチン帝国よりはリアリティがあるかと……。

こうした現状把握をした上で僕たちは
「アメリカの戦争につき合うな」
「台湾には申し訳ないが、日本は台湾有事に介入できない」
と反対するべきではないでしょうか?

もう一度繰り返しますが、これ以上は以前と同じ議論になるので、回答はいたしません。
ニュースを見てもよく分からないこと… (2020-08-15 21:07:49)
2023-04-16 16:39:17
>実際、北朝鮮の脅威がー。中国の脅威がー。ロシアの脅威がーと日本政府は煽っているわけですし。
↑これは同意です。

>・日米安保があり、集団的自衛権が一部認められてしまったのですから、少なくとも日本政府はこの方向で動いているのでは?
>先日も米軍高官が、中国が台湾侵攻なら日本などが「姿を見せるだろう」と発言していましたし。
>台湾の蔡英文総統が訪米してマッカーシー米下院議長と面会した時は中国海軍が台湾の周辺で威嚇の演習をおこないましたし。
>現在は米中で腹の探り合いをしている状況だと思います。
↑繰り返しますが、米中間の経済の結びつきを考えれば、戦争などできません。それが米ソ冷戦時との最大の違いです。
米台の政治家が多少接近しても、中国は台湾侵略などしないというのがわたしの見方です。
日本のマスコミは、中国海軍の空母建造を盛んに言いますが、台湾に対して本当に軍事作戦を行うとすれば、揚陸作戦は不可欠です。
ただ、中国海軍の揚陸部隊は人数もいないようですし装備も貧弱と聞きます。また、増強しているような話も、今のところなさそうです。
そう考えると、アメリカの本当の目的は、1970年代に開発されたちょっと古い巡航ミサイルを、日本に買って欲しいということではないかと勘ぐってしまいます。
本当に危ないのは、台湾の政治家の訪米ではなくて、米国内にある、中国の政治家さんたちの財産の凍結や没収ですが、現在そこまではやっていないようです。

>少しはニュースを見て下さい。
>少なくとも5世紀のビサンチン帝国よりはリアリティがあるかと……。
↑ビザンチン帝国以来の歴史を誇りにしているロシア人のメンタリティは「現在」のものです。
東ローマ帝国に由来する大ロシア主義は「現在」です。
そうでもなければ、あのような戦争が、ロシア国内では意外に支持されていて、反対するのは少数のインテリばかり、という状況の説明ができません。

>「台湾には申し訳ないが、日本は台湾有事に介入できない」
>と反対するべきではないでしょうか?
↑これは同意です。

まあ、わたしもあまりしつこく言いません。
ただ、これから日本が国際的な孤立に向かっていく可能性はあると思いますし、そうなると、日露同盟というこれまたかなりトンデモな展開になる可能性も「なくはない」と考えています。
ただ、日露同盟が結ばれたとして、それで日本人が幸せになれるかというと、多分ノーです。

いずれにしても、今のところは「そんなバカな」程度の話なんですけどね。

コメントを投稿

事件・出来事」カテゴリの最新記事