平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

あいのり 7/28

2008年07月29日 | バラエティ・報道
 検証 クロはどうしてフラれたのか?

 仰々しい今田耕司さんの登場でスタートした今回。
 検証する特別ゲストはベッキーさん(ウェンツさんとは「のだめ」以来の顔合わせ)と石田純一さん。

 鋭い人間洞察が見られるかと期待したが、結論はこーすけの『言葉足らず』だったのね(笑)。
 彼は100%満足の恋愛をして帰りたかった。しかし告白された時のクロでは70%。
 恋愛の温度差がこーすけとクロとでは違いすぎた。
 だから断った。
 これは「あいのり」の中ではよくあるパターン。

 番組として仰々しく何かを期待させたが、結局はこーすけの『言葉足らず』が結論の今回。
 この空振り具合が何となくいい。

 一方、僕は断ったこーすけをこう見ていました。
 おそらく彼はあいのりの旅をもう少し続けたいのではないか?
 何カ国もまわっているクロとアフリカしか知らないこーすけ。
 あとはウェンツさんのコメント「クロは明るすぎる」にも共感。クロは純粋だがストレート過ぎる。少し重い。
 ラストには「70%の恋愛から始めて100%に持っていったらどうか」という意見もあったが、こーすけはあいのりの恋愛について真摯なのだろう。70%の恋愛を望まなかった。

 いずれにしても「あいのり」は人間というものを様々に観察させてくれる。
 人と人が出会って結ばれるのって難しいことなのだということがわかる。


コメント
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