地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~一株のあじさい

2018-07-15 11:56:06 | 日記
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 一枚目の写真は ビルの谷間の一角に咲く一株のあじさい。お手入れは行き届いているのだが…何しろ生育環境は決して十分とは云い難い。でも なかなか 健気に頑張っている姿。そのせいと時期的なものなのか 終わりかけている模様。
 二枚目はわが家の庭で ほとんど面倒を見てもらえず放置のまんまながら 日当たり良好の場所にある一株につけた一輪の姿。お花がピチピチ感に溢れている。
 種類が違うし知識もないので どうすればイイとは云えないが…自分の姿を投影して観がちなのが なぜか…一枚目の頑張っているヤツの方なのである。判官びいき?か 甘えた憐み要求か? 自然そうなってしまっている。
 …たぶん植物類については そういう見方をしているなと フト気づく自分なのであった。
           「紫陽花の浅黄のまゝの月夜かな:鈴木花蓑」

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街角風景~創立110周年

2018-07-10 09:37:20 | 日記
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 わが母校の創立年数の垂れ幕をみて 多分歳のせいなのだろう 若い頃とまた違った感慨が湧いてくる。
 数字を見て ひがみ根性なのか実に不思議な感覚になった。自分の年齢分 学校も歳を重ねたハズなのに…自分だけ浦島太郎のように一瞬にして老人になった…ような気分…なのである。(…学校の中の人は 年齢構成一定なのだから…当然といえば当然)
 ベーコン曰く 「若い時は 一日は短く一年は長い。年をとると 一年は短く一日は長い。」のだそうだが 「一年も一日も短い」感覚の人は まったく救いようがない?ということか。
 西日本の甚大な災害は 記憶に新しい最近の気象現象と被災の記録だけからみても やるべき準備はし尽くしていた…とは まったく感じられない。たくさんの時間が流れ たくさんの被災教訓を記録し 総括していた。人間(積み上げた生活の歴史と命の記録)と 列島の脆弱性を軽視し 本質の検討を避けたがる国民性と云われても…弁解の余地はないように 思うのだが…。
 フォロー策は 現法令と国力で実現可能であり まことに悔しくて残念なことである。

       「黒板にわが文字のこす夏休み:福永耕二」
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街角風景~祭りの季節

2018-07-06 11:01:24 | 日記
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 年中お祭りのような生活ながら 本格的に夏ともなれば いわゆる あちこちのムラの鎮守さまには旗が建つ。
 各町内では夏祭りの準備に入り 役員さんらしき人達の動きが いそいそと せわしなくなるのである。
 残念なのは酷暑に続いて今度の土日は雨模様へ。せっかくの準備と 特に子供たちの期待も軽く無碍にしそうな雲行き。ただ…これは…なんともならないのである。全部ひっくるめて…お祭り と受け止めるしかない。
 今年はどうしたことか あちこち広い範囲に祭開催の告知幟を立ててあったので…大人たちは いかなる皮算用をしたことだろうか?…あとでこっそり聞いてみよう。

                                       (下世話な勘繰り)
          「かたちなきものを見つむる楸邨忌:森田公司」

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街角風景~公証人役場

2018-07-04 11:06:26 | 日記
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 街中看板の役場の名称が気になり…  またも そもそも 役場なる名称とは 
はて??と寄り道。
 「市」には役所がついて市役所。町村自治体には「役場」が付くと云うのは(多分)相応の法律に規定ありと想像。それを起点に 頭の中は回転していくので これって何? 公証人って何?…おそらくは 法務局の管轄かな?カナ?
…とWEBで調べると これまでまったく縁遠く 一切無関心の分野。斜め読みでは 結構重要な国関連の役所で 地方自治体とは…関係なしであった。
 ここは「公正証書遺言」や認証などの文書作成をしてもらう場所で 法律と長い漢字用語ばかりの相当面倒そうな感じ。(関心の向きはWEBで把握されたし…。)
 ただ 親が亡くなった後の家族周辺のモメゴトは 近辺の噂話だけでも決して珍しくないので 単純に財産はないからとか 血縁地縁は絶滅寸前だから とかでは すんなり行かない世の中になったのは確か。

 (人間は1円でも醜く争う時があるので) ちょっと…気になる…ところではある。
            (…調べるヒマあるなら この暑さ!何とかしろ!の小声あり…)
        「酷暑にも堪えつつ功を争はず:鈴木花蓑」  クワバラ クワバラ

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街角風景~夏が来た

2018-07-01 09:30:11 | 日記
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 ぼやぼやしていたら暦が一枚めくれて もう7月。今年ももう半分過ぎてしまったなぁ。(…溜息)
 そういえば…ギックリ腰やあちこちの体の痛みの恢復に気を取られていたら 夏至もとっくに過ぎていて なんだか一日が長く感じるのに いまごろ気がつくという 体たらく。
 泣き言は泣き言をうむので…と思いつつも 歳は取りたくないなぁ…と ついボヤキが出てしまう。
 どっこい!ムクゲの花も葉っぱも 陽を浴びながら溢れんばかりのツヤツヤ感で やっとオイラの季節だ…とばかりに ぐいぐい伸びあがってきていた。こちらもつられて なんだか力が湧いてくるような…感じがしてきた。
 やはり 少々暑い中でも 散策はエネルギーの源…そんな気がする。
         「いつまでも明るき野山半夏生:草間時彦」

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