街角風景～姉のメタセコイア

[補足再掲]…姉の大樹の保存運動には　長い物語がありますが　長すぎるので割愛。運動を主導したのは「アトリエ野の花」代表の坂本ゆり氏とその広範な仲間たちや支援者で　熱い声を背景に気づいたら
姉・妹の物語をも創出（？）してしまった…と推測。
4/15投稿写真の妹の植樹日は　H14.4.16。
喫茶ポプラ館の元主人ほか関係者の出席により　感涙の中で植樹祭が行われた…と伝え聞いてます。
いまは姉妹そろって北上川沿いにあり　青空をキャンパスに堂々と美しくフラクタルを描いています。長文ご容赦。。
さらに補足：アンテーク調のポプラ館（H3.3まで営業）には　北上川の流れを望める一枚ガラスの窓のついた「お二人様席」があり　宮澤賢治の童話の雰囲気が漂っていて人気があった…そうです。
（残念ながら…当時　投稿子はメルヘンの世界には　まったく縁なく　珈琲の渋さ加減を知らない大人だった…幸か不幸か）

街角風景～スケッチ

機関車の設計図面を模写したものらしいのですが　やはりプロのタッチは　暖かく見ていて飽きない。まさにアート。
しかも　高さ約3.7ｍ長さ約15mとあり　ついスケール感を妄想。
桜だよりとともに　各地から蒸気機関車運行の話が聴こえてきて　旅情がかき立てられます。

街角風景～メタセコイアの妹

別名あけぼのすぎ　　昔　橋のたもとに「ぽぷら館」という名物喫茶店があり　その脇の河傍にメタセコイアの大木がありました。
まったく生きた化石の雰囲気が一杯の樹木でした。
街の風景を大切にする市民が集い跡地近くに小岩井農場の苗木を植樹し　妹の樹として美しい枝振りに育っていました。年頃？見ごろ？芽吹きの時期にまた来よう。（姉の大木は近くの公園へ移植してあります。）

街角風景～岩手山春先容姿その１

本日快晴　朝氷点下でも春の風・・・写真は昨日の撮影ですが容姿は変化なし。
頂上にわずかに現れていたワシの形がまた雪で覆われた。そろそろ花の種蒔きの準備に入ろうと思うが・・・億劫で動かない。

「なんのやらわからぬ種も蒔きにけり：後藤兼志」

街角風景～春めくドキめく

ここ二日くらいで一段と春めいてきた。ひいき目の錯覚なのか先週までは枯れ木のようだった枝々も色気づいて？まいりました。
こうなると春仕様の撮影散歩パターンの準備に忙しくなります。

あれこれと考えながらも
「この道や　花狂ふ日の遠からず：松下千代」
・・・で　気持ちはそぞろ。