街角風景～'13 秋のゲージツ６「庭園アート」

昨年も観た作家さんの作品。
材料は　布　シート　針金　そしてPTP包装だけ・・・ということです。薬の包装の殻（PTP包装）は花の中心に使用。これだけの数をそろえられるのは・・・なりわいは薬屋さんかな？この公園の昔の名称「御薬園」にかけてるから？～まさか・・です。
よく県内の芸術展でお見受けする作家名の方で　一見して分る作風・・・いつも　分るけれど解らない。関心を寄せるこちらも　判らない人か？

街角風景～'13 秋のゲージツ５「高村光太郎：手（ブロンズ）」

1945年空襲でアトリエ全焼失。
宮澤賢治さんの弟の清六さん方に疎開。花巻市郊外に小屋を借り７年間独居自炊生活を送った。
残した言葉に「イワテは日本の中でもすばらしい美の中心地だ」（意訳）があり その教えによる創作の伝統は 現在も受け継がれているように思います。
・・・写真背後で鑑賞されている方は　しばらく不動のままあの姿勢でした。腰痛になりそう・・・余計な心配でした。

街角風景～'13 秋のゲージツ４「紅葉アート」

壁面の模様の変化。
糖分が溜まって紅葉していくのは　葉の先っぽからなのか　日当たりか寒風の当たり具合なのか。
このお家の場合では　一気に変化するわけではないようです。
わが身の年々変化と重ねて見とれてしまい　つい記念にパチリしてしまいました。ご容赦を。。

街角風景～'13 秋のゲージツ３「庭園アート：ポートレート」

デジタルプリントのソフトクロスという技術による前衛アート。
ある時間を切り取った表現・・・らしいのですが　はたして・・・わかる人は解かるらしいのです。アートと云うよりモードなら解かるような気もしますが・・・。
この辺の範疇は　もうついていけませんけど　撮り溜めてきましたのでしばらくお付き合いの程を・・・つづく。

街角風景～'13 秋のゲージツ２ 「ヴィーナスの誕生」

同じく公開レプリカ。ポッティチェリ作・・・作品の雰囲気と作者名の語感がピッタリ一致する（私だけかな？）作品。
この作品をこの場所に置いた展示会のコーディネーターの感性がすばらしい！
せっかくの作品鑑賞には　背景・文脈の理解は欠かせない要素で　奥を深く読んでる　な・・・と感心しました。
時間とともに変化する光りの量が作品にしっかり反映し　時の流れと普遍性表現を強く感じたのでした。
続きは後日に・・・。