荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

藤井忠行展

2019年06月24日 | 展示会
藤井忠行展
ー 木 気 ー

2019年6月4日〜16日

企画・甚 Gallery Jin ヒラマ画廊

旭川市1条6丁目78-1 クリスタルビル1F

計算されたフォルムは、ダイナミックな技を兼ね備え精緻な空間を生む。

1997年から2019年の藤井忠行の作品が、新たな空間に小気味い緊張感を呼ぶ。

砂澤ビッキ回顧展

2019年06月23日 | 展示会
没後30年ー風を彫った彫刻家・砂澤ビッキの大回顧展 風
2019年4月27日〜6月30日
札幌芸術の森美術館

砂澤ビッキ展 樹
2019年4月27日〜6月30日
本郷新記念札幌彫刻美術館

砂澤ビッキウィーク
2019年5月21日〜25日
札幌文化芸術交流センター
札幌市民交流プラザ

没後30年を迎えた砂澤ビッキの回顧展は、札幌芸術の森美術館と本郷新記念札幌彫刻美術館の

会場に過去最大の作品が集う。

音威子府で制作された彫刻やクラフト、絵画、デッサン等は見応えある作品ばかり。

新たな収蔵作品も加わり、ビッキ彫刻の素晴らしさは会場を圧倒する。

美術館や交流プラザでは講演会や関係者によるトーク、出版とビッキの魅力が一杯に広がる。

join & Keiko orikasa展

2019年06月22日 | 展示会
join & keiko orikasa展

2019年6月19日〜23日 11:00〜19:00

旭川市8条17丁目17丁目85-7

8条通ビルジング

北海道在住のモビール作家「join」と、キャンドル作家「折笠恵子」の

コラボレーションによるインスタレーション。

ビル二階の空間に、水に浮かぶキャンドルの光と暖気から雲のモビール

が揺れる演出感が心地よい。

横浜の倉庫街の空間を思い出させる創造の原点を回帰する。

チャンスがあれば、この空間でのインスタレーションにチャレンジして

みたい。

バウハウスと旭川展

2019年06月22日 | 展示会
バウハウス創立100年記念
バウハウスと旭川展

2019年6月4日(火)〜23日(日)

中原悌次郎記念旭川市彫刻美術館ステーションギャラリー(JR旭川駅東口)

ドイツで1919年に生まれた「バウハウス」、近代のデザイン、芸術などに大きな足跡を残した。

旭川市に1972年、東海大学工芸短期大学が誕生し、デザイン、建築など幅広い分野で活躍する

多くの人材を輩出し、2014年に閉校した。

バウハウス、旭川キャンパスの足跡を辿るユニークな展示は、今もなお発信を続ける躍動感が

伝わって来る。


旭川デザインウイーク

2019年06月21日 | 日記
旭川家具の一大イベント、旭川デザインウイーク。

2019年6月19日〜23日

旭川市永山2ー10 旭川デザインセンター

会場を飾る「布のインスタレーション」(空間架設作品)は、グエナエル・ニコラ氏が手がけた。

デンマーク製の廃盤になった布750枚を利用し、会場へのトンネルを造った。

バーチャルな画像空間を演出するインテリアデザイナーの仕事は、新たな素材を生み出しながら、

プリミティブなテクスチャーをも駆使した斬新さが美しい。

旭川のデザインを、総合的な演出で視野を広げる可能性を語り、家具だけではないグラフィックの

領域の素晴らしさを讃えてる。

旭川の家具デザインは、新たな方向に向かって世界に躍動を開始する。