商材

「商材」って、何だろう。

商品にする材料だろうか、商いの原になる物だろうか。

「商材」と自分のブログに書いておきながら、意味が分からない。

パソコンの変換間違いを笑う新聞のコラムに、まさかと思いながら楽しんでいた。

「商材」とはトホホである。

数日前のブログ、スーパーでの買い物に行きの件では、

「長野行きが近くなるにつれ、商材はゴミが出ないように終始する。」

と書いたけれど「商材」は「食材」の間違い。

ブログ発信の前に何度もを良く読み、変換間違い、読み間違い、見間違いに気を使う。

素直に間違いを認めながら、食材が商材になるなんて。

ゴメンナサイ。

ハンカチ

空港、駅、高速道路、公共トイレの手洗いの周りは水浸し。

ハンカチが無いのか、温風乾燥機があるからか、辺り構わず手を振るからか、水浸しが気になっている。

自宅ではどうしているのだろう、学校では、仕事先では、まさか同じ？

中には、手を洗わない輩もいるかも知れないから、彼らのことではない。

洗った後、ハンカチで手を拭く、こんな光景は鏡の中の私だけ。

ハンカチを洗濯し、アイロンがけをしてくれる家人に、改めて感謝。

ポケットにハンカチがない、こんな時は一日落ち着かない。

「木綿のハンカチーフ」が無いから、「涙」より「手」を拭くことが多いけれど、

トイレを掃除している人がいることだって忘れない。

温風乾燥機も使わなければ節電になるし、ハンカチで手を拭けば身も心もすっきり。

買い物

コンビニや生協に買い物に行く時、買い物袋を忘れないよう気をつける。

家人と行く場合もあるけれど、時には一人気分転換の買い物もある。

時間帯にもよるが、いろいろな友人知人と会うことがあり、格好には気を遣う。

普段着だったり、オシャレして行くこともありが、帽子にロン毛はかなり目立っている。

今日の買い物は、味噌とヨーグルトと惣菜ばかり。

長野行きが近くなるにつれ、商材はゴミが出ないように終始する。

その代わり、プラスチックの器の数が多くなるのは、いたしかゆし。

夕方の買い物では二組の卒業生と会い、しばし楽しい会話を交わし別れた。

笑顔の素顔

札幌での移動中、空腹から近くのチキン屋さんに飛び込んだ。

国産の鳥肉を扱っている、との宣伝から3ピースとコーヒーをオーダーし、店内で食べることにした。

「いらっしゃいませ、ご注文はいかがいたしましょうか、こちらでお召し上がりでしょうか、有難うございました」

マニュアル通りに笑顔で全てが運び、呼ばれるまで座席で待つこと三分。

「ごゆっくりお召し上がり下さい」品物が渡された一瞬、真顔になって笑顔が消えた。

トレーを戻す時、「そのまま置いて下さい」と再び笑顔が返って来た。

笑顔に感謝しながら店を出たけれど、素顔のお嬢さんが気になった。

いつも、いつも通りに常に笑顔の接客で疲れないのだろうか。

自宅に戻っても、笑顔でただいまー、と一人ドアに向かっていたら、どうしよう。

国産という安心感の余韻が残る中、自分には出来ない笑顔の接客に、ふとこんなことを考えてしまった。

何でも良く咬んで

子どもの頃から良く咬んで食べる、と云われ続けて来た。

消化にも良いし、体にも良い。

４・５日前、一生懸命に咬んで食べているうちに、上唇を思い切り咬んでしまい、気が遠くなった。

ものを口にする度に、腫れ上がった上唇の傷口が痛む。

冷たいものは駄目、熱いものは駄目、しょっぱいものは駄目、辛いものは駄目、歯磨きも駄目、良いものは暖かいものばかり。

こんな日に、冷たいビールも飲めないなんて。

良く咬んで、とは云われたが、唇を咬んで、とは云われなかった。

よほどお腹が空いていたのか、固いものでもあったのか。

今日から、もっとゆっくり咬んで食べることにするが、それにしても痛い。