大分よくなったけど、まだ痛みが残っているので、予約しておいた歯科治療は延期。Mのリクエストで夕べの残りのカレーライスを食べた後、痛風発作の原因になっている女性作家Mの文庫本の解説を推敲し直して出版社に送る。担当のA氏から折り返し連絡があって面白いと誉められる。ホッとして買い物にでて、かい割れ大根に紫蘇、茗荷を混ぜたイカソーメン、肉団子、わさび漬け、山芋と納豆のネバネバ、きゅうりの漬け物、水菜の味噌汁などを作って食べる。でも、幸せな気分でいられたのはその一時間ほど。Aさんから再び連絡があって、作家のMから俺の書いた解説を気に入らないと言ってきたとの由。Mからも抗議めいたメールを貰う。確かに彼女のプライバシーに関わることを書いたから、通るか通らないか半々だったけど、凶とでたかと云う思い。本当ならそこで降りてしまいたかったけど、諸般の事情を考えて再び金曜日までに全面的に書き直す約束をしてしまう。またしばらくは痛風の痛みと縁が切れそうにない。お店は週明けだったけど、毎月恒例の映芸マンスリーのお客さん以外にも夕刊FのUさん、一度来店されたYさんに紹介されてきたと云うJさんたち、制作会社KのプロデューサーIさんと作家のHさん、映画プロデューサーのMさん、来月でウチで定年パーティをやるTテレビのAさん、制作会社社長のIさんたち、近所のネイルサロンの美女二人組などで、一応カウンターは埋まった程度の賑わい。明日は朝から映画カメラマンYさんの初監督作品のロケがウチであるので、きれいに片づけて三時前店を出る。