桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2011・10・21

2011年10月22日 | Weblog
という訳で昨日からの続きの日記を書いているんだけど、俺のトイレ直行便物語は8時にマグコロールという水薬を飲み、10時にソルダナ錠とラキソデート液を飲んでから頻繁になった。店を2時過ぎに出るまでに4回、タクシーの中は堪えたけど、部屋に着くなた直行し、3時半に一旦ベッドに入ってからも一度。でも、直行便の時間表が細かくなるのはそれからだった。一時間ほど仮眠して病院の指示通り5時に起きてからマグコロールパックP100グラムを1800㎖の水にとかしてでかけるまでに飲まなくてはならない。ホボ2リットルのペットボトル一本分を3時間の間に飲むのだ。かなりきつい。でも、とにかく飲む。お代りする。これで400㎖。これを後4回半かよとうんざりしていると急激な便意。凄い下剤だ。昨日から直行便を続けているのと固形分は殆どとってないので便は殆ど水便だ。でも、便意にはかわりない。これが絶え間なく襲ってくる。下痢気味の体質なので排便は日常的だが、30分に一度のトイレ行は非日常だし、さすがにそれだけで疲れる。おまけに空腹と睡眠不足。夕べの6時にお粥を食べてから何も食べてない。水ばかり飲んでいる。でも、今はその普通の水さえも駄目で、残りのマグコロールと格闘する。何とか8時半までに飲み終えて、更に最後の直行便を終えて病院に向かったのだが、途中で便意に襲われ、病院で受付を済ませたらトイレ直行便。待っている間にまた便意。そして美人検査技師に検査前の問診を受けて出来たら便を見せて下さいと言われると、普通ならこんな美女にウンコなんて見せられるかと思うだろうに、今日はもうすぐにでも出ますからとトイレで排便すると、その美女を呼んで自分の便を見せてしまう。うーん、こうして恥の意識がだんだんなくなっていくのは、次に控える内視鏡検査への予行演習か?そう、いよいよだ。お尻の肛門部分に穴のあいたパンツをはき、診察台にお尻を突き出して寝る。実際に検査するのは美人女医でなくて、美人検査技師だったが、この時ばかりは彼女が美人であることを呪ったことはない。必死にプレイであることをイメージする。マゾ男がサド女に折檻されるプレイだ。でも、駄目。痛さの前では性的な想像力なんてなんの役にもたたない。糞だ。そう、クソなのだ。クソの問題なのだ。麻酔はしない主義の病院みたいで、俺はうめき声をあげ続ける。そんなに長い時間だった筈はないが、俺には永遠に続く拷問としか思えなかった。そしてやっと検査が終わって、診察室に呼ばれるとその映像を見ながら美人女医は……また勿体ぶってここで「続く」です。土曜日と日曜日は昼の2時から公演があるので、もうでかけなくてはなりません。ではまた明日。★コレドプレゼンツ「津森久美子ファドライブ」11月28日(月)6時半開場8時開演・料金三千円(1ドリンク付き)40名様限定・出演 津森久美子(ファディスタ)高柳卓也(ゲスト ファディスタ ギター)月本一史(ポルトガルギター)・予約お問い合わせは03ー3470ー2252コレドシアター(17時以降)★「米本康子ポルトガル写真展・旅の途中」11/24(木)~12/1(木)午後6時より。入場無料。
★コレドプレゼンツ「津森久美子ファドライブ」11月28日(月)6時半開場8時開演・料金三千円(1ドリンク付き)40名様限定・出演 津森久美子(ファディスタ)高柳卓也(ゲスト ファディスタ ギター)月本一史(ポルトガルギター)・予約お問い合わせは03ー3470ー2252コレドシアター(17時以降)★「米本康子ポルトガル写真展・旅の途中」11/24(木)~12/1(木)午後6時より。入場無料。