桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2013・4・22

2013年04月23日 | Weblog
今日もまた「あまちゃん」の始まる八時五分前に条件反射的?に起きてしまった。ヒロインが飛び跳ね、電車が走ったりするモンタージュに何ともいえないリズミカルなテーマ音楽が流れるだけのあのドラマのタイトルパックを見たいが為だけ。単純といえば単純なモンタージュ。それなのに何故か人を、少なくとも俺を引きつける力があるなんてことを老老ランチをしながら話していたら、あら私だってあのタイトルバックを毎日楽しみにしているのよと母がのたまう。真性高齢者の母と初期高齢者の息子に会話をネタを与えてくれたNHKと脚本家の官藤官九郎さんに感謝。因みに今日の老老ランチのメニューは、夕べ深夜スーパーで半値で売っていた鯛の切り身をぶつ切りにして大根おろしと昆布だしで煮た雪鍋風スープとこれまた半値で売られていた鶏レバーを一旦焼いてからにんにくオリーブオイルでソティして更に白ワインで蒸して、イタリアンパセリを添えたもの。それと店から持ち帰った残り物のサラダ。ちょっと贅沢な感じがするが、実際にかかったお金は七百円か八百円か?五時前に店。今日もまたNYエロヒマドルkの公演。そして今日もまた開演前までに料理を作って並べておくが、売れたのは二皿だけ。そしてカウンターにきたお客さんの注文も映画プロデューサーのMさんはすき焼き、同じくKさんは鰯の塩焼きと厨房に入らなくてはならないオーダー。人生と商売、そうはうまくいかない。12時に閉店。帰宅して店から持ち帰ったピザとから揚げで深夜食しながら録画してあった「××」を見る。前シリーズに比べて何故かエネルギーを失っているように見えるのは俺だけか?