桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2013・9・26

2013年09月27日 | Weblog
母の処へ老老ランチをしに行ったら、海外でCM撮影にしていて日本に帰ったばかりの妹がきていたもんだから、老老ランチをどうしようかと思っていたら、「私も老老ランチに加えて」と妹が云うもんだから、外国て豪勢なものばかり食べてきたに違いないだろうから少し気後れしたけど、作って持って行った鮭の塩焼きを一口大に切って水菜と合わせた和風サラダ風、ソーセージとカマンベールチーズとミニトマトとレタスのオリーブオイル和え、鶏手羽のトリッパ風、すった山芋を納豆と合わせたもの、豆腐の味噌汁などを並べたら、美味しい美味しいと食べてくれる。普段は神経を張りつめさせていて少し苦手な時もある妹だけど、こう云う時は子供の時の妹に帰ったみたいで可愛く思えてしまう。まぁ、あの女優を一瞬でも可愛く思えるのは日本中で俺くらいだろうと馬鹿なことを思いつつ、母の部屋で芝居の台本を書く。5時に店へ。今日はHKが八時までしかいられないので、その後一人営業できるようにカイワレ大根と鰹節でエッセンスをつけたサーロインステーキやルッコラと生ハムのサラダなどを並べてからお客さんが来るまでのて間に再び台本の続き。こうしてエンドマークをつけるまて尺取り虫のように進んでいく日々が続くと、頭の中が無駄な会話を排除したり、辻褄の会わない台詞を忌避したり「作家的」になってしまって、飲み屋の「親父的」にはちょっと宜しくない。今日来てくれた社長秘書のYさん、テレビAの関連会社社長のKさん、某大手レンタル会社の役員秘書のYさん、関西でいくつもも事業を展開する女性実業家のTさん、某有名映画興行会社の秘書のYさんたちが俺の「作家的」頭の被害にあっていなければいいんだけど。。★お客様にお願い。都合により突然臨時休業したり、開店時間閉店時間に変化がある場合がありますので、ご来店の際は電話でお確かめ下さい。★コレドシアター THE FINAL 桃井章遺作シリーズ②「パラソル」(作演出・桃井章,美術・部谷京子、出演・浜田晃、滝沢めぐみ)公演日11/13(水)~11/17(日)、料金3500円 ご期待ください、