桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2008・9・17

2008年09月18日 | Weblog
仕事関係で送られて来る封書書類の処理が優先して、個人宛の封書書類は後回しにしてしまいがちだ。でも、今日やっとその気になって、溜まった封書を開封し続けていたら、中に年金特別便と云うのがあった。そろそろ年金を支給してくれるのかなと開封してみたら、その反対で、年金加入月数が299カ月で受給資格に一カ月足りないと記載してある。そのことは去年年金問題が起きた時に調べて、このままでは一カ月足りなくなるからと納付月数を一カ月増やす手続きをした筈だと、その時受け取った筈の書類を探すが、どこにもない。どうなるんだ?俺の年金?なんてクヨクヨ思い悩みながら店へ向かう。お客さんは遅い時間から精神科医で教育評論家でもあるWさん、K大学のTさん、テレビでも有名な作曲家のSさん、美人編集者として有名なHさん、評論家兼食べ物ライターのIさん、音楽プロデューサーのHさん、フルート奏者のAさんの七人だけ。何となく文化人ばかり。皆とちょっと気取った会話をしながら俺の頭の中は年金問題。