桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2011・12・8

2011年12月09日 | Weblog
久しぶりに午後から母の家に出向き、いただきものの尾道ラーメンを作り、途中でかったシュウマイとチマキと食べる。ラーメンは勿論、シュウマイとチマキも美味しいと言って食べてくれる。俺もそれが嬉しい。途中スーパーで仕入れして5時前に店へ。ゆっくり開店準備をしようかと思っている処へ、日曜日にやるポルトガル文化センターでボサノバを歌うTさんがお酒をのみがてら会場見学に来店。開店準備をしつつTさんとブラジルとポ区トガルの話をしていたら、続いて二月公演のYちゃんがスタッフを連れて会場見学。そうしている間にもイベント関係の問い合わせの電話が店の電話と携帯に次々に入って、殆ど開店準備のできないままオープンしてしまったら、そこへ監査法人に勤めるEさん、自主映画監督のHK、美人OLのJ子さん、この間の日曜日に公演が終わったばかりのTテレビのOさん、テレビAの関連会社社長のKさん、演出家のIさん、在仏経験の長い小説家のKさん、乃木坂に移って始めて来店してくれた大手出版社Sの編集者Kさん、表参道で婦人科クリニックを開業している女医のIさん、美容師のNさんたち、遅い時間に女優のMさんと友人のSさん、近所で日本最長老の映画監督のSさんと二人で暮らす孫娘のKさんなどが入れ代わり立ち代わり来店してくれて、久々にカウンターが埋まって、Iさんたちかお酒を奢られている内に酔っぱらってしまって、しまいにはJ子ちゃんを臨時ママに仕立てて、俺はカウンターに坐りこんで完全にお客モードで3時過ぎまで。その後、片づけを手伝ってくれたKさんと色々とお喋りして5時近くまで。もうタクシーで帰るのが勿体なくなって、お腹もを空いたのでカキカレーを作ってビールを飲みながら始発電車を待つ。6時過ぎ帰宅。即ベッド。こんな日があってもいい。