２００８・８・４

昨日寝る時、Ｍに明日はお昼に××レディスクリニックに婦人科の定期検診に行ってくると言われたことは言われたし、今日もご飯を食べた後、じゃ行ってくるねとさりげなく出かけて行ったもんだから、じゃ後でお店で軽く見送って俺もしばらくしてから『リテイク』（如月皐バージョン）のリハに出かけたのだけど、リハが終わった時に検診から帰ってきたＭに、Ｉ先生がよろしくって言われて、はぁ？となってしまう。はぁ？Ｉの処に行ったの？あら、昨日言ったでしょ？××クリニックに行くって。いや、でも定期検診だし、てっきりいつも行ってる近所のクリニックかと。でも、婦人科系で何かあったらＩ先生の処へ行けって言ってじゃない？確かにそう言ったけど……みたいな会話が続く。実は、このＩ先生、広尾時代の常連の一人で、博士号を取った後、アメリカ留学を経て今度表参道でクリニックを開業した女医さんだ。その知らせがきていたので、確かにＭに何かあったら親切にしてくれる筈だからＩの処へ行けとは云ったことは云ったけど、なんか妙な気持ちになる。別に知り合いだからって相手は女医さんだし、妻の下半身を見られてもどうってことはない筈なんだけど、婦人科の診察内容と云うのは、夫である俺にも関係あることだし、俺までＩに診察されている気になってしまったと云うことか？なぁ、Ｉ先生。Ｍの面倒を見てくれるのは嬉しいけど、俺の精子の数や質まで気にしないで下さい。
★8/12（火曜）～8/14（木曜）、夏期休業させていただきます。