桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2005・8・13

2005年08月14日 | Weblog
今日一日に限って『石塚桜子展』を夜だけじゃなくお昼もすることになったので、12時過ぎに店へ。桜子さんとプロデューサーの部谷さんに店を任せて一時半に俳優座。茂山逸平君が出演している『木霊女房』を見る。狂言を元にした竹内銃一郎の作劇演出を堪能しつつ、逸平君の姿、立ち振る舞いを目で追う。自分が書く芝居に出る俳優を舞台で実際に見ていると色々イメージが湧いて来る。四時過ぎ店へ。開店までの時間、Tちゃんに手伝って貰ってコレド会員に送る通信の袋詰め。人は見かけと違うもの。料理だけじゃなくこうした内職的仕事を好きで得意と云うTちゃんにびっくり。お店はお盆休みの真っ只中で今日も暇。プロデューサーのSさんと脚本家のNさん、作家で演出家のYさんとミラノ在住の友人Aさん、広尾の雑貨店のオーナーKさんの五人きり。でも、皆が遅くまで残ったので途中で俺もTちゃんも飲みだし、二時まで。閉店後Tちゃんと暑気払いに焼き肉屋に寄って三時半帰宅。