桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2006・12・15

2006年12月16日 | Weblog
買い物に行くともやしをつい買いたくなる。多分安いからだと思う。でも、なかなか料理に使えなくて、気づいてみると野菜室でグタッとなっている。例え百何十円でも、そんなことじゃいけないと、一昨日買ったもやしを今の内に食べてしまおうと、キャベツとにんじん、冷凍してあった豚コマで、ごくごくシンプルなソース味の野菜炒めを作る。何だか若い独身男に戻った様で、それはそれなりに美味しい。他に納豆オムレツ、タラモサラダ、佃煮、市販の生姜の漬け物、さつまいもの味噌汁で食事。「紺野紗衣ピアノライブ」のリハはお休みだったけど、明日に備えていい加減な読み方をしていた漢字を辞書を開いて一々チェック。こんなこと高校時代以来か。5時に部屋を出て、銀行に寄った後、恵比寿で所用。二年前まで住んでいた街をブラブラ散策。当時通っていたKANAバーの前を通りかかったら、マスターが掃除していたので、誘われる様に中へ入り、二時間ほどお喋り、というかバー経営の先輩に色々相談する。8時過ぎに店。携帯D社のIさんたちとテレビAのKプロデューサーたちの間に坐って、桃井トーク。他にカメラマンのTさん、法律事務所勤務のNさん、AN嬢、マネージャーのSさん、Nさん、SミュージックのIさん、信託銀行勤務のU君たち、遅い時間になって往年のドラマ「K先生」に出演していた女優のKさんとMさんを中心とした俳優グループ7人、そこに関西新喜劇のSさんたちが合流して、華やかな一時。2時半過ぎ、Tちゃんと店を出た時に出資者の一人のAちゃんと会ってしまったもんだから、一緒に六本木の焼鳥屋へ。二人とお喋りしながらも俺は明日のライブで朗読する詩の一節が頭の中を巡っている。