桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2013・7・17

2013年07月18日 | Weblog
メールの使い方がよく分からない。知り合った若い女性とどうでもいいこと、急がないことをダラダラメールするのは楽しいけど、例えばその女性と映画を見にいく約束をして、待ち合わせ時間に間に合いそうにない時は電話しなくちゃいけないと思う。メールは見るか見ないか分からないからだ。大事な用件は絶対電話ですべきだ。でも、世の中には頑なにメールで大事な用件をしようとする方がいて、このPCにイベントスケジュールを問い合わせてきたり、設備費用のことなどを質問をしてくる方がいるけど、このPCは時々フリーズしちゃうし、忙しい時はメールのチェックを怠ったりする。それは誉められたことじゃないけど、こっちからの返信がなければメールが届いていないんじゃないかと疑ってみてもいいのに、それをしないで勝手に自分のスケジュールを入れてしまったりする人がいる。それって今どき普通なのか?メールを送ったら相手は必ず見ると思ってしまって当然なのか?俺なんかの世代なのか、俺みたいな人間なのか分からないけど、そんなことは当然だと思わない。何かのアクシデントで俺のメールを消してしまうか分からないし、相手からの返信がない限り読んで貰ってないと思ってしまう。だからといって何度もこっちから催促のメールを打つのも変だし、だったら最初から電話をかけた方が手間がかからない。相手が忙して電話に出れなくても最低こっちの名前は残すことは出来るし、メッセージを入れたら99%は相手から電話がかかってくる。実は今日もメールを巡るトラブルがあった。今日俺がやらなくてはいけない予定について朝の5時半にメールがあったらしいけど、俺が起きたのは9時半で、メールをチェックしたのは10時すぎ。その時点で相手がやってほしいと俺に頼んできたことは時間的に無理になっていた。きっと相手は自分がメールを送った時間に俺も起きていてメールを見てくれると思ったに違いない。そうじゃなくては理屈があわない。でも、5時半に起きている人間は世の中そんなにいない。ましてや俺みたいな仕事をしていると下手すると寝入り端だ。自分には自分の生活サイクルがあるのと同じ様に相手には全然別の生活サイクルがある。このことはちょっとだけでも意識していたい。そのことは母にも関係していたことなので、午後見舞いも兼ねて報告。今日もまたお喋りをして一時間ほどで渋谷に出て仕入して4時過ぎに店へ。今日は早い時間から演出家のOさんが来てくれ、続いて社長秘書のYさん、美人OLのJ子さん、女性演出家のIさんたち、映画プロデューサーのNさん、悠々セカンドライフのSさん、何年かぶりに顔を出してくれた女優のHさんたち、それに一年前にウチでボランティアで働いてくれていたポルトガル人のCが顔を出してくれた。どうしているのか心配だったので、痩せてきれいになった彼女をみて安心。でも、彼女がそうなったのは一緒にきた日本人の彼氏が原因だと思うと、ちょっとジェラシー。★勝手ながら諸般の事情で突然臨時休業する時がありますので、このブログでチェックしたり、電話で確認してからご来店ください。