桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2005・4・19

2005年04月20日 | Weblog
今日一人目のお客さんは映画プロデューサーのNさん。TBSでの仕事を終えた後、自分の会社に戻る途中すき焼を食べに来てくれた。二組目は最近常連になってくれたウェディングコンサルタントのSさんたち。二人はワインを飲みながらすき焼とオムライスで食事。三人目は新宿からわざわざウチのカレーライスを食べに来てくれた通信社のNさん。四組目は元大手広告代理店勤務のTさんたち三人。お腹を空かして来てくれた三人には、カプレーゼから始まって、レバーの赤ワイン煮、数の子と京水菜のサラダ、タラモサラダ、ミニオムライス、豆腐ステーキ、揚げ餃子、パスタ……とわんこ蕎麦風に小皿料理を食べてもらう。ここまでは料理店風。そしてその後はスナック風。音楽事務所のYさんがテレビ局のTさんと、某大手商社のYさんが部下のHちゃんと、放送作家のFさんが生徒のAさんと、俳優事務所のBさんが制作会社のプロデューサーMさんやKさんたちと、そこに近所の常連Mちゃんが加わってカウンターはワイワイガヤガヤ。皆が帰った後、売り上げを調べてみたら大したことなかったけど、フードも一杯でたし、少なくともカウンターは一杯だったし、何だか充実した気分。カウンターだけの店だったら万歳しているところだけど、何しろウチには客席数50の広いスペースがあるからねェ。