笑顔の江川

薬害エイズを考える山の手の会のご案内
薬害被害者、がん患者の支援活動
尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

人との対話の中から歴史の気づきを

2023-08-20 12:00:19 | 日記
最近はネットでも様々な歴史情報を得られるようになりましたが、ネット情報のみを鵜吞みにするのは偏りがちになります。人との対話の中で歴史を語ることにより双方の歴史認識が分かち合え、新たなる気づきも生まれます。その気づきが歴史を刻んでいくものだと思います。昨日もも又対話の中から良い気づきが得られました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)薬害東京訴訟の証人尋問期日

2023-08-18 21:12:50 | 日記
今日はHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)薬害東京訴訟の証人尋問期日で反対尋問が午前午後と一日中行われました。
私は朝が仕事だったので裁判終了後の報告集会に参加しました。
原告側の証人の反対尋問ですから被告企業と国が尋問する日です。
原告被害者が原告側の証人ですから心配する中、報告集会では証人がしっかりと応答して原告も安心していた様子が報告集会で見て取れました。
報告集会で原告被害者と交流しながら次への活動へと声掛けしました。
翌21日月曜日には午後から次の原告証人の主尋問があります。
私は支援者として午前の有楽町マリオン前街頭宣伝がら夕方の報告集会まで一日行動します。
原告被害者の支援活動はまだまだ続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

終戦記念日に思うこと

2023-08-15 18:08:42 | 日記
人の命を奪う戦争は絶対にしてはなりません。
同時に人が起こした戦争はどうして起こしたのかー人は戦争にどうかかわったのかー一人ひとりが考えなければなりません。決して他人事ではありません。
歴史は人が創るものー歴史は繰り返されるー戦争も同じです。今この時も振り返る必要があります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

演奏家によって交響曲の感じ方が変わるように著者によって人物の感じ方が変わる

2023-08-14 16:17:04 | 日記
チャイコフスキー交響曲が好きでたまに聴いていますが、昔、チャイコフスキーだったらロシアの指揮者かなと思い、ロジェストヴェンスキー指揮のモスクワ放送交響楽団のコンサートを聴きにいったことがありました。
確かに指揮者と作曲家の郷土愛から感じるものがあるのでしょうか。感じ入って聴いていました。
同じように書物にも著者と取り上げる人物との関係が表れると思います。
幕末から明治に関する人物の書物を見ても薩摩長州の人物を会津出身の著者は良くは書きません。
私の尊敬する勝海舟についても同じことで、たくさん勝海舟の書物は出ていますが評価は分かれます。
私は出来るだけ一人の人物に対して正反対の立場にある二人以上の著者の本を読むようにしています。
違いが判るとそこに気づきが生まれます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歴史と哲学の大切さを再認識した連休でした

2023-08-13 17:54:45 | 日記
連休はじっくりと高場乱の生涯を調べながら歴史と哲学の大切さを再認識出来ました。
一人の人物を捉えるとその人物が生きた時代背景だけに目が行きがちです。
今回、幕末から明治に生きた福岡の眼科医で人参畑塾で多くの人材を輩出した高場乱を調べていて、江戸後期から明治・大正・昭和へ至る人の生き方の伝承について大きく考えさせられました。
高場乱は福岡藩医の子として生まれますが、福岡藩黒田家は幕末に勤皇と佐幕と大きく揺れ動きます。女流歌人の野村望東尼に影響を受けました。野村望東尼は尊王攘夷派志士をかくまった人物で高場乱より25歳年上で幕末に亡くなっています。そして高場乱が明治に入り起こした人参畑塾に入った頭山満は高場乱より24歳年下です。そして高場乱の影響を受けた玄洋社のメンバーは自由民権から国家主義・アジア主義と発展させていきますが明治・大正・昭和と続いていきます。時の流れの中で時代背景の変化と共に玄洋社のメンバーも様々な生き方・考え方で対立もありましたが高場乱の精神が生き続けていました。
あらためて歴史と哲学の大切さを再認識した連休でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする