毎月第4日曜日の午後に北区王子で開催している渋沢栄一記念王子がん哲学外来メディカルカフェも今回で27回目。今日も新しいがん患者さんが参加してくれました。新しい方はがん哲学外来のホームページを見たり以前参加された患者さんからの紹介であったりしますが、治療で病院との往復で人と交流することもなく誰にも話せない孤独感から病気のことが話せる場を求めてメディカルカフェに来られます。今日も「がんになって命の尊さを感じ人とのかかわりを今まで以上に考えるようになった」とか「痛みがわかるようになり、病気になると優しくなる」といった言葉も聞くことができました。あらためてメディカルカフェの必要性を感じ、地域に根差した活動を続けていかなければと感じた一日でした。
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