本日午後3時から御茶ノ水の中央大学駿河台記念館において薬害根絶デー実行委員会の学生グループが企画した子宮頸がんワクチンを考える公開学習会が行われました。子宮頸がんワクチンを打った経験のある学生が他人事ではないと被害者本人と弁護士を呼んで学習会を開きました。まず学生自らが子宮頸がんワクチンについて調べて発表し、その後、被害者本人が4名が学生の質問に答えるという形で被害の状況について話をしてHPVワクチン薬害訴訟については弁護団の弁護士が話しました。学習会の後半は4名の被害者が一人ひとりに分かれて4つのテーブルに分かれて参加者と交流しました。学生も大勢参加して同世代の学生は被害者の生の声を耳を澄ませて聞いていました。学生も自らの発表の中で言っていましたが「薬害被害について正しく知る、学ぶ」→「周囲の人に伝える」→「支援する、行動する」を参加者で共有したとても素晴らしい学習会でした。さらに支援の輪を広げていきましょう。
goo blog お知らせ
プロフィール
最新コメント
- アシェラッド/ボロボロの人生の中で歴史を楽しむ
- 舶匝/どうも人間がシステムに誘導されているようだ
- 舶匝/空っぽの器ーメディカルカフェの意味を考える
- 舶匝/空っぽの器ーメディカルカフェの意味を考える
- 前世占い師エティース/HPVワクチン被害者の生の声を聞いて
- もののはじめのiina/三舟(勝海舟・山岡鉄舟・高橋泥舟)の明治の生き方
- 舶匝(@online_checker)/昭和の動乱の根底にあるものー重光葵の視点
- 舶匝(@online_checker)/新しい生活様式は歴史と哲学から
- 舶匝(@online_checker)/歴史から見る危機の脱出ー松平定信・上杉鷹山
- 片平洌彦/人様にご迷惑をおかけしてー救急車で運ばれてしまいました