今日は北区王子の北とぴあ7階会議室で薬害エイズを考える山の手の会・学習会「HPV(子宮頸がん)ワクチン被害を考える」を行いました。原告団代表のお父様や被害者本人とお母様にそれぞれお話ししていただきました。元気で運動していた女の子が、学校にも通えない、長い入院を強いられる、また、心身の問題だとして診療も思うように受けさせてくれない、悲しい現実の中で、被害にあった仲間の分まで頑張りたいと力強く訴えました。参加者は薬害エイズや薬害肝炎の被害者をはじめ、看護師、薬剤師、山の手の会に長年関わっている一般市民と人数は少なかったですが、それぞれの立場で被害者の言葉を聞いての感じたことや支援としてどう関わっていくか意見交換しました。支援の輪を広げていく工夫も考えつつ、被害者とと共に少なくても様々な立場の人々と分かち合える場創りを進めていこうと感じた学習会でした。
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