今日は勝海舟記念下町浅草がん哲学外来に参加。居場所について考えてみました。がん患者さんの居場所とは、行政の考える居場所、難病患者さんに居場所はあるのか、メディカルカフェは居場所になっているか、行政は箱ものや制度ばかりに目が行く、患者さんにとって落ち着く場所が居場所では、人を区別して居場所を決めているような・・・さて勝海舟は、「人はどんなものでも決して捨つべきものではない。いかに役に立たぬといつても、必ず何か一得はあるものだ」(勝海舟「氷川清話」より)一人ひとりの一得を活かす居場所にしましょう。
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