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2015年4月29日 長崎・五島旅行 1日目(その2 長崎港~鯛の浦)

2015年05月04日 12時56分45秒 | 旅行

長崎港ターミナルです。

 

ここから、13:00出航の五島産業汽船の高速船で、上五島の鯛の浦港に向かいます。一日三便のうちの二便になります。

チケットは事前にWeb予約をしておいたので、窓口で名前を告げるとすぐに発券されました。復路分も同時に発券されますが、鯛の浦で乗船時に改めて引き換える必要があり、なくさないようにしなければいけません。

 

待っている間、ちょうど奈良尾行の九州商船のフェリーが出航していきました。

昨年9月に奈良尾~長崎港間で乗船した万葉号です。

 

後進で桟橋を離れ、

 

旋回しながら、

 

180度向きを変え、出航していきます。

 

 

さて、五島産業汽船の長崎~鯛の浦航路には、「びっぐあーす号」という大型の高速船も就航していますが、この日の二便は「ありかわ8号」という、やや小型の高速船でした。そのせいかはわかりませんが、満席でした。

 

 

 

定刻、13:00に出航。

先ほどの長崎帆船まつりで停泊中の「日本丸」を見ながらゆっくりと、深く切れ込んだ長崎港内を進みます。

 

 

すると、軍艦島クルーズの船が、追い越していきます。今人気の軍艦島だけあって、デッキまで満員のようです。

 

しかし、女神大橋の下あたりで、こちらの船も加速し、

 

 

抜き返します。

 

 

伊王島の馬込教会が見えてきました。

 

 

伊王島を越えると、南に端島(軍艦島)が見えます。

この角度で見るとまさに軍艦のようです。

 

 

長崎湾外に出ると、高速船は激しく波しぶきを上げながら進みます。天気は良くなり、海も穏やかに見えますが、以外にうねりがあり、結構揺れました。酔いやすい人は厳しいかもしれません。

 

 

しばらくすると、先ほどの「万葉号」が見えてきました。

 

 

そろそろ、五島列島の島影も大きく見えるようになりました。

 

 

すると、前方からもう一隻のフェリーがやってきました。

奈良尾発長崎港行の九州商船のフェリーです。「万葉号」と同型の「椿号」でしょう。

 

 

中通島に近づくと天気が悪くなり、ますます船の揺れがひどくなりました。

 

 

鯛の浦の入り江に入ると、やっと揺れがおさまります。

 

 

鯛の浦港が見えてきました。

 

ほぼ定刻に鯛の浦港に到着。

 

船でしか行けない神社のある三角島が特徴的です。

 

 

羽田を7時40分に離陸してから、7時間かけてやっと上五島に上陸です。

 

                        <その3に続く>

 

 

 

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