to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
尚、当ブログにある文章、画像の無断転載はご遠慮いただいております。

2018年10月8日 館山旅行 二日目 その2

2018年10月15日 23時01分24秒 | 旅行

宿をチェックアウトして、まずは安房神社に向かいます。宿からは車で10分程度の距離です。

 海岸線から1kmないにもかかわらず、かなり山深い印象です。

 

 

 

安房国一之宮だけあって、かなり大きな神社です。

 

 

 

拝殿横の大銀杏の黄葉が始まっていました。

 

 

安房神社に隣接する地域は館山野鳥の森という県民の森になっています。その中の施設、ふれあい野鳥館に寄ってみました。安房神社の参道沿いにあります。

 

小さい施設ですが、野鳥の種類、鳴き声や森の生態等がわかりやすく展示されており、なかなか充実しています。9月に訪れた茨城のきのこ博士館よりよほど良い展示だと思います。

 

 

 

今日は渋滞する前に早めに帰りたいため、館山市内に戻り、おみやげを購入します。

まずは通りがかりに見かけた「館山フルーツ工房」へ。

 

某テレビ番組でも紹介されたことのあるジャム屋さんです。

 

値段は高めですが、余計なものが入っておらず、おいしいジャムです。

 

続いて、渚の駅たてやまへ向かいます。

 

中には海辺の広場があり、ちょっとした水族館です。

 

海沿いに出すこともできます。

 

 

海のマルシェたてやまと館山なぎさ食堂は、ROKUZAと同じRokuya Resortの経営です。

以前に館山に来た時にはだいぶ寂れた印象でしたが、海辺の地域はおしゃれな店も増えており、大分回復してきたように思えます。特に、こうして館山を盛り上げようとしている企業があるのは観光地としての館山復活に大きな役割を果たしているものと思います。

 

 

同じくRokuya ResortのパティスリーSolennelのケーキとお菓子を購入。館山は近いのでケーキを買って持ち帰ることができます。

 

以前に比べ、館山名産のフルーツや乳製品を生かしたスイーツ類が充実してきたように思います。

 

夕飯用の鯵飯。お茶漬けで食べるのが良いと思います。

 

 

近藤牧場のクレマカタラーナ。

 

 

続いて道の駅 冨楽里とみやまへ。内房に来たらここは外せません。

 

ここで軽く食事をとります。

 

二階売店の有名なつみれ汁。つみれが柔らかで、臭みもありません。

 

近藤牧場の売店のコーヒーフロート。

 

夕食用にフグのフライ。

 

 

野菜類。

 

鮮魚を買いたかったのですが、売り切れなのか入荷がないのか、全くおいてありませんでした。

 

久々に南房に来ましたが、海の幸、山の幸が豊富で、以前より飲食やおみやげも充実してきており、渋滞さえなければ距離も近く、やはり良いところです。

早く出たおかげで渋滞に巻き込まれることなく返ってくることができました。

 

 

                          <終わり>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018年10月8日 館山旅行 二日目 その1

2018年10月14日 22時20分02秒 | 旅行

翌日。

昨日ほどではありませんが、良い天気です。天気予報では今日は涼しくなるとのことですが、この辺はまだ暑さが残っています。

 

 

 

 

朝は柑橘風呂に行きました。

造りは昨日のワイン風呂と同じです。浮いている白鳥の中に柑橘類が入っていますが、それほど柑橘の感じはありません。

 

ここのお風呂は温泉ではないにもかかわらず、非常に良く温まります。風呂上がりには冷房を強くしないと汗が止まらないほどです。

 

 

朝食をとりにレストランに向かいます。朝食は、条件が良ければオープンテラスでとることができます。

暑すぎず、風もなく、絶好の条件なのでオープンテラスが人気でした。

 

 

朝食はワンプレートです。

 

画像が赤いのは、テラスの屋根が赤いビニールの部分があるためです。

 

飲み物、ジャム類、デザートはブッフェ方式です。

 

 

パンは四種類、持ち帰り用の袋もついています。

 

 

 

 

 

「オーベルジュ オーパヴィラージュ」の感想ですが、食事に関しては、朝食を含め、料金の割に物足りなさを感じます。

ただ、全体の雰囲気としてはなんというか、不思議と落ち着ける感じがあります。12歳以下がいないのも静かでよいです。建物も古いですが、よく手入れされており好感が持てます。スタッフの対応も非常によく、ゆっくりくつろぐには良い宿だと思います。朝食付きプランで宿泊するのもよいかもしれません。

 

 

さて、朝食に出ていたドレッシングとハーブソルトがおいしかったのでお土産に購入し、宿をチェックアウトします。

 

 

                        <その2に続く>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018年10月7日 館山旅行 一日目 その3

2018年10月12日 21時46分41秒 | 旅行

「オーベルジュ オーパヴィラージュ」の夕食です。

今回は基本のフレンチのコースにしました。

夕食はレストランで、基本個室のようです。

 

 

まずは前菜。

ノルウェー産サーモンと地野菜のテリーヌ トマト、バジル、粒マスタード 三種のカラフルソース

 

箱根の「オーベルジュ 漣」でも同じような料理が出されたのを思い出しました。

 

 

 パンは、まあ普通です。

 

 

ワインは、ボトルは種類が豊富です。グラスの選択肢もまあまあですね。

 

 

 

 

前菜二品目。

牛蒡のポタージュスープ。

そのまま、牛蒡のポタージュスープです。

 

 

魚料理。

船形漁港より鮮魚のポワレ レモンバターソース

つるむらさきと蕪のソテーを添えて。

 

魚は皮目にしっかり魚の味が出ています。

 

 

 

日本酒は地酒がメニューにあり、その時々で異なるようです。

今回は寿萬亀にしました。保田から鴨川に行く途中にある蔵で、以前にも飲んだことがありますが、結構癖があるので、ここの料理には合わないかも。

 

 

落花生を練りこんだパン。確かに落花生の香りがしますが、納豆のようでもあります。

 

 

 

口直し 蜜柑の氷菓子

昔の粉末ジュースのような懐かしい味わいです。

 

 

 

 

肉料理は4品から選べますが、うち二品は増し料金となっています。

今回は増し料金なしの二品を選択しました。

 

オーストラリア産 サーロインのロースト

旬野菜のおまかせ料理 松茸ご飯添え ソース ジャポネ

 

サーロインでもオーストラリア産なので、脂分は少なく食べやすいです。

 

 

香取郡 東庄産ブランドポーク SPFポークの低温ロースト 粒マスタードソース

ジャガイモとモロッコいんげん、フェットチーネのジェノベーゼ

 

この豚肉は非常においしいです。今までの豚肉の概念を覆す柔らかさ、味です。

 

 

これは別注文の高秀牧場のチーズです。

最近、大多喜周辺はチーズが有名とのことで、そのうち行ってみようと思います。

 

 

食事に関しては、味は悪くありません。どちらかというと優しい味付けです。ただ、特にこれといった特徴もない感じです。フレンチだと和食やイタリアンに比べ品数の少なさもあり、食事に関しては物足りなさを感じてしまいます。

量的にも多くはなく、多く食べる人では満腹にならないのではないでしょうか。

 

 

食事の物足りなさを補うのがデザートブッフェです。

 

 

こちらもクラシカルな感じのケーキたちです。

 

 

レストランで食べるだけではなく、部屋に持ち帰ることもできます。

 

 

 

 

レストランの料金を見ると、このコースで8000円、東京でも8000円出せばそれなりの良いものが食べられることを考えると、若干割高かな、と感じます。

 

ただし、雰囲気は非常によく、夜のもなかなかです。丁度暑くもなく、寒くもなく、風もないので、庭のハンモックで夜空の星を見るには丁度良い気候です。

 

                        <二日目に続く>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018年10月7日 館山旅行 一日目 その2

2018年10月10日 22時53分23秒 | 旅行

館山でちょっとした用を済ませ、本日の宿に向かいます。

 

本日の宿は「オーベルジュ オーパヴィラージュ」。館山のさらに南、房総半島南端の平砂浦にあります。

 

乗馬施設とサーフィン用の施設が並ぶ、海の見えない海沿いの道から少し山側に入ったところに「オーパヴィラージュ」はあります。

 

 

 日本離れした雰囲気で、リゾート感満点です。

 

実は、今回は直前に来ることを決め、たまたま開きのあったこの宿を予約しました。あまり事前の調査はしておらず、どんな宿か楽しみにしてやってきました。

 

 

この宿は、フロント、売店、レストランのあるメインの建物と、4棟の宿泊棟、一棟の露天風呂で構成されています。

 

敷地内に入るとますます日本ではない雰囲気です。

 

 

フロント横には珈琲マシン、ウォーターサーバー等があり、フロント棟が開いているる時間であれば自由に飲むことができます。また、タオル、浴衣等の予備もここから自由に持って行くことができます。

浴衣はプロヴァンス柄ということで三種類あります。部屋にあったMサイズの浴衣が小さめだったので、Lサイズの浴衣に替えました。

ちなみにレストランを含め館内すべて浴衣でOKです。

 

 

 

 

今回の部屋は、フロント棟に一番近い、COLZAという棟の二階のツインルームです。

 

 

 

内部はかなり古めかしい感じです。

 

 

 

部屋は意外に広いです。古さはありますがよく手入れされており、うらぶれた感じはありません。

 

 

シンプルなテーブルと液晶テレビ。ただ、いまどきBSが受信できないのはいかがなものかと。

 

洗面、トイレはユニットバスなのが残念なところです。まあ、結構古い時代の建物のようなので致し方ないところです。

 

部屋の前には、この宿の象徴でもあるハート型のプールがあります。

 

この宿は12歳以下とペットは宿泊できないので、静かでゆっくりできます。これも今回この宿を選んだ理由の一つです。

 

宿の裏手には畑、ミニゴルフ場等があります。

 

 

その先には広大な草原が広がります。

 

 

 

さて、この宿の風呂は各棟に一個づつ、そのほかに露天風呂が二つ、合計六個の貸切風呂があり、開いていれば何回でも入ることができます。

露天風呂のみが温泉で、他は趣向を凝らしたお風呂となっています。

自分の棟の風呂が空いていなかったので、隣の棟の風呂に行くことにします。こちらはワイン風呂です。

山梨から持ってきたワインの粉末を混ぜているとのことで、ワインの香りはしますが、味はほとんどなく、当然アルコールも入っていません。

 

洗い場は二か所ですが、二人には十分すぎる広さです。

 

 

 

さて、夕食ですが、あまり空腹ではないのと18~19時台が一杯とのことで、20時からにしました。この手の宿で20時からの選択肢があるのは珍しいと思いますが、逆に東京で夕方まで仕事をした後に来ても夕食を食べることができるということで、その辺の需要もあるのかもしれません。

 

昼間は暑かったですが、夜は風もありやや涼しくなりました。しかし、蒸し暑さは残っています。 

 

 

 

                        <その3に続く>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018年10月7日 館山旅行 一日目 その1

2018年10月08日 18時28分19秒 | 旅行

三連休を利用して房総に行ってきました。

近いからいつでも行ける、と思っている房総ですが、前回来たのは2016年4月、二年半ぶりになります。

 

午前中、海浜幕張周辺で用事を済ませ、11時過ぎに海浜幕張を出発、一般道で蘇我まで行き、曽我から高速で南に向かいます。

途中、流れの悪いところはありましたが、渋滞することもなく順調に進みます。

 

まず昼食をとることにします。

内房には漁協直営の食事処が多くあり、そのうちの二か所に寄ってみましたが、三連休の中日だけあって、予約が入っていたり、30組近く待っていたりでなかなか食事にありつくことができず。内房沿いに南下し、船形までやってきました。館山は目と鼻の先です。

 

漁港近くにあるふれあい市場に立ち寄ります。

 

 

この日は日本海を北上中のの台風の影響で気温が30度を超える、10月としては異例の暑さとなりました。

 

 天気も良く、ここまで来ると南国の雰囲気です。

 

 

 

ふれあい市場の中にある、とまやという食堂に入ります。

席はほぼ満席でしたが、空いているテーブルがあり、直ぐに席につくことができました。他の人気店ほどではありませんが、結構客がやってきます。

 

 メニューです。

 

 

 

さしみ定食B 1550円。さしみ四点盛になめろうがつきます。

 

 

 

房州浜定食 2200円。

 

 

味が悪いはずがなく、この内容でこの値段であれば非常にお得だと思います。やはり房総まで来ると、おいしい魚介を比較的安く食べることができます。

 

この色紙のメンバーを見ただけで、おいしい店かどうか判断できるというものです。

 

 

 

 

 

さて、このふれあい市場の陳列棚に珍しいものが置いてありました。

 

 

これは売り物なのでしょうか?

 

 

どうやら売り物ではないようです。

 

 

とても人懐っこい猫です。

 

入り口前にもう一匹猫がいましたが、こちらは警戒心の強い猫でした。

 

 

                      <その2に続く>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする