to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
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2013年10月14日 宮城、山形、福島旅行 3日目(その2)

2013年11月04日 21時41分50秒 | 旅行

今日は天気が良いので、裏磐梯に抜ける道を通って帰ることにしました。標高の高いところでは紅葉も期待できそうです。

 

途中、白布温泉で立ち寄り湯です。萱葺きの母屋が素敵な「西屋」。一度来てみたいと思っていました。

 

建物も良いですが、温泉は最高です。湯温は高めですが、わずかに硫黄臭のする、湯の花がたくさんのお湯が豊富に掛け流しされていて、とても気持ちよいです。これだけ気持ちの良い温泉もなかなか他にはないと思います。

 

 

 

白布温泉からさらに山を上り、福島との県境の白布峠にやってきました。

紅葉真っ盛りです。

 

 

米沢盆地方面。

 

 

 

こちらは磐梯山と桧原湖。

 

 

 

こちらは飯豊山方面です。

 

 

 

 

 

最後は、裏磐梯のイタリアン「イル・レガーロ」で遅めの昼食。

かなりの人気店のようで、混んでいました。

 

 

 

 

 

                                               <終わり>

 

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2013年10月14日 宮城、山形、福島旅行 3日目(その1)

2013年11月02日 16時13分32秒 | 旅行

旅行三日目。今日は雲ひとつない快晴です。

 

松島館の朝食です。比較的シンプルで、あと一品、焼き魚でもあると良いのではといった感じです。

朝食は食事処と部屋出しを選択することができますが、食事処にしました。

 

 

 

ご飯は新米、夕食と同様土鍋で炊き上がっています。

 

しかし、土鍋で固形燃料で炊いて焦げはまったくないのがさすがです。火力、時間等かなり研究したのではないかと思います。

 

 

そして、湯豆腐。

なぜ、旅館の朝食は豆腐が出るのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

松島館、営利目的よりも宿泊客の快適さを優先した宿だと感じました。スタッフの対応も申し分なく、このような宿が増えてきたのは嬉しいことです。

 

 

さて、朝食のとき、宿の人が持ってきてくれたのは、「田中屋のあんびん」。あんびんは塩大福のことです。

この店は有名店で、早朝から並ばないと買えないということですが、昨日宿の人に聞いたところ、わざわざ取り寄せてくれたものです。

結構大きめですが、餅も餡も軽い感じで、2個くらいは普通に食べられます。

 

 

 

 

 

さて、宿を出て、まずは「たかはた地産館」へ。

 

 

 

ここで購入したもの、まずはなすの塩漬。

 

 

 

干しまいたけ。

 

 

山形産ハスカップのジャム。山形にもハスカップがあるのは知りませんでした。

 

 

 

そして、昨日立ち寄った「産直あぐり」では気がつかなかった、奥田シェフに教えてもらったアルケチャップ。

 

そのほか本長の漬物も置いてあったり、結構品数は豊富でした。

 

 

 

さらに南下し、米沢城址苑へ。ここは山形から帰るときに便利な位置にあり、 買い物もできるため帰りには必ず寄る場所です。

上杉神社周辺は紅葉まであと1~2週間といった感じです。

 

 

 

ここで黄木のすみれ漬を購入しました。

「時の宿 すみれ」にもしばらく行っていませんが、せめてすみれ漬だけでも食べたいと思って。

 

 

 

                                       <その2に続く>

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2013年10月13日 宮城、山形、福島旅行 2日目(その4)

2013年11月01日 00時25分19秒 | 旅行

松島館の夕食は、半個室の食事処になります。ただ、追加料金を払えば部屋食も可能です。

 

 

 

 

まずは「もって菊とずわい蟹のなます」。

このジュレが非常に美味しいです。ここも、九兵衛旅館に劣らず、味付けは非常に上手です。

 

 

 

紅玉のオーブン焼き。

紅玉の器の中に魚介のクリームシチューを入れて焼いたもので、当然器ごと食べます。

紅玉の甘味の少ない酸味と、中の味のマッチングが絶妙です。

 

 

 

ここは、嬉しいことに赤湯の4ヶ所のワイナリーのワインをすべてそろえています。しかも、それぞれグラスが用意されているのも嬉しいところです。

 

日本酒も置賜の物をそろえており、好感が持てます。

 

 

松茸の土瓶蒸し。

 

 

 

 

 

お造り三種盛り合わせ。マグロとウニと鯛というベーシックな組み合わせですが、味は文句なし。

 

 

 

特選山形牛ステーキ。

味は良いのですが、この量は少々ヘビーです。

 

 

ご飯は茸の炊き込みご飯。米は飯豊町産の新米はえぬきです。

部屋の片隅で土鍋で待機しており、ころあいを見て火をつけて炊き立てを食べられるようになっています。

 

 

 

最後は山形芋煮。芋は甚五右ヱ門芋で、これも在来野菜でしょうか。

 

そして、昨日の芋煮は味噌味で豚肉でしたが、山形南部は甘めのしょうゆ味で牛肉です。ひとつ勉強になりました。

 

 

デザートは入らないので部屋に持ってきてもらいました。

季節のフルーツ入りワインゼリー。

 

 

 

松島館の夕食は、品数は多くないものの、それぞれの質が高く、充分に満足できるものでした。

 

松島館に宿泊した感想は、お湯良し、建物良し、食事良し、ワイン良しで非常に気に入りました。

 

是非また来てみたい、そう思わせる良い宿でした。

 

 

                                          <3日目に続く>

 

 

 

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