to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
尚、当ブログにある文章、画像の無断転載はご遠慮いただいております。

2024年7月20日 諏訪、蓼科旅行 二日目 その1(別邸たてしな薫風 朝食)

2024年07月31日 22時10分44秒 | 旅行

翌日。

今日の天気は良くないばかりか、雨も降る天気になりました。

 

 

別邸たてしな薫風の朝食です。

 

昨晩とは違う花。

 

 

 

 

 

自家製豆富。これはおいしかった。

 

 

 

朝食もオーソドックスな感じでおいしいです。

 

 

別邸たてしな薫風に宿泊した感想ですが、明らかにこの価格帯の宿ではないと思います。

温泉は循環ですが部屋に温泉があり、建物は広々としていて完全リニューアル済、食事もおいしく、宿のレベルは非常に高いと思います。

今回、オープン記念20%オフプランで利用しましたが、20%オフがなかったとしても、割安感があると思います。

 

おそらくオープン直後なので戦略的な価格設定で、いずれ軌道に乗ってきたら値上げされるものと思いますが、今より少し値段が高くても良い宿だと思います。

 

 

 

 

 

さて、宿をチェックアウトし、いつもの通り買い物をして帰ります。

 

たてしな自由農園 茅野店。

 

 

 

 

この時期の信州は野菜、果物が豊富ですべておいしく、買い物にはベストシーズンと言えます。

 

昨晩飲んで気に入った真澄の真朱とそのシリーズを購入。白妙のみありませんでした。

 

 

ツルヤ茅野店。

いつの間にか雨は上がり、非常に暑いです。蓼科からここまで降りてくると、暑さが応えます。

 

 

 

 

 

                                <その2に続く>

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年7月19日 諏訪、蓼科旅行 一日目 その5(別邸たてしな薫風 夕食)

2024年07月30日 20時21分22秒 | 旅行

別邸 たてしな薫風の夕食です。

 

 

 

 

食前酒 舞姫酒造のかりん酒

 

 

旬彩

水タコ緑酢 白瓜雷干し 新丸十レモン煮

無花果胡麻クリーム そば茶豆富 川海老唐揚げ

 

 

日本酒メニュー。このほかもありましたが、真澄の品揃えが豊富です。

 

 

今回は真澄の真朱にしました。

酸が効いていて、甘さも適度で非常に好みの味でした。

 

 

 

凌ぎ 鰻ちらし寿司

 

 

椀物

鱧椀

湯引き鱧 ジュンサイ はす芋 小メロン 酢橘

 

出汁の味が非常に好みです。

 

 

造り

大岩魚のたたき 磯部鮪 あしらい一式

あしらいはすべて食べることができ、これだけでも十分においしいです。

磯部鮪は鮪の漬を海苔で巻いたもの。ねっとりとした食感で不思議な味です。

 

 

焼物

鮎の姿 木の芽味噌焼き 紅白はじかみ

 

木の芽で若干苦味を出していて、鮎にはよく合います。

 

冷煮物

丸茄子オランダ煮

焼き万願寺 冬瓜 赤こんにゃく  ヤングコーン とろろ芋

 

だし味のジュレととろろがいい感じです。

 

進肴

信州プレミアム牛彩り巻き

レタス 紅心大根 黄色人参 豆富

 

焼肉のたれとトマトソース。

トマトソースは売ってほしいくらいです。

 

 

揚げ物 

南京アーモンド揚げ 青味

 

 

食事

信州米沢米 留椀 香の物

 

デザート

フルーツゼリー

 

 

 

別邸たてしな薫風の夕食、レベルが高いです。

彩も豊かで、見た目も楽しめます。

個人的には出汁の味が好みでした。

 

 

 

                               <二日目に続く>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年7月19日 諏訪、蓼科旅行 一日目 その4(別邸たてしな薫風)

2024年07月29日 19時28分55秒 | 旅行

本日の宿は、「別邸たてしな薫風」、何度か宿泊したことがあるたてしな薫風が新たに開業した宿で、2月にオープンしたばかりの新しい宿です。

 

別邸オープンに伴い、たてしな薫風本館は現在改装のため休業中となっています。

 

建物はかなり凝った造りです。本館同様にリノベーション案件で、元は某大手損保会社の保養所だったとのこと。

 

 

別邸たてしな薫風の客室は10室、今回は2階の205号室でした。エレベーター、階段に一番近い部屋です。

 

二階の客室は段々になっていて、窓から身を乗り出しても隣の客室が見えることはありません。

 

ただ客室の窓は小さめ、テラス等はありません。

 

部屋は普通の和室、しかし完全にリニューアルされていて、新しくてきれいで気持ちが良いです。

 

 

玄関も広くて使いやすいです。

 

 

洗面スペース。

 

トイレの前にもう一つ洗面スペースがあります。これは便利。

 

 

 

部屋のテーブル。民芸調のかなり上質なものです。

 

水屋と冷蔵庫。

冷蔵庫内の水とお茶、コーヒー類は無料です。アルコール類はありません。

冷蔵庫は冷凍がないのが唯一残念なところ。

 

 

 

別邸たてしな薫風は全室温泉風呂付です。

浴槽の縁が高く、幅もあるので少し使いにくいですが、部屋に温泉があるとやはり便利です。

 

 

続いて館内探検に出かけます。

 

一言でいうと、非常に余裕のある建物の造りとなっています。

 

エレベーター前も広々しています。

 

エレベーターホール前の景色。向こうに見える丸い屋根は大浴場です。

 

ロビーの上は半分吹き抜けになっています。

 

このような展望デッキもあります。

天気が良ければ星空がきれいに見えそうですが、今回は雲が多く見ることはできませんでした。

 

 

とにかくこの建物、空間を贅沢に使用していて、非常に贅沢な造りになっています。

部屋の配置もそうですが、真四角な建物にすれば費用も抑えられ、部屋数も増やせるはずですが、敢えてそうしていないところにこだわりが感じられます。

 

一階ロビー。本館の重厚さとはまた違った豪華な感じです。

 

部屋以外も完全にリニューアルされていて全く古さは感じません。ロビーの家具調度品も良いものを使用しています。

 

ロビーにもコーヒーマシンとお茶の用意があり、無料で利用できます。

 

玄関とフロント。

 

ダイニング。これもまた多角形の凝った造りです。

 

ダイニングからはオープンデッキに出ることができます。

 

 

デッキの向こうには小川が流れています。

 

 

大浴場は離れ風になっています。

 

大浴場前のスペース。

首脳会談でもできそうな感じです。

 

 

別邸たてしな薫風の温泉は大浴場、部屋風呂ともに循環で、消毒臭もあります。

常に循環していて、湯量が減ると湯口から補給されるシステムです。

しかし、それでもなおヌルヌル感は感じられ、元は相当良いお湯なのだと思います。

大浴場は洗い場は4か所くらい、内湯と露天風呂があります。露天風呂は高い目隠しで囲われていて眺望はありません。

全室温泉付きのため、大浴場に来る人も少なく、規模としては十分余裕があると思います。

 

 

                                            <その5に続く>

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年7月19日 諏訪、蓼科旅行 一日目 その3(北八ヶ岳ロープウェイ)

2024年07月28日 16時25分06秒 | 旅行

続いて北八ヶ岳ロープウェイに向かいます。

今日は雲が多いのであまり眺望は望めないかもしれませんが、果たしてどうでしょうか?

 

この時期は20分毎の運行、料金は片道2600円、蓼科湖に置いてあった割引券で200円引きになりました。

 

 

100人乗りの大きなゴンドラに数人だけ載せて出発します。

 

八ヶ岳連峰。ぎりぎり雲はかかっていない感じです。

 

すれ違い。

 

 

山頂駅に到着。

迂闊にも上着を持ってきませんでしたが、ぎりぎり半袖でも過ごせる気温です。

 

坪庭散策。

 

 

横岳神社。

 

 

 

縞枯れ。

 

遊歩道脇でよく見かけた花。ハクサンフウロでしょうか?

 

 

 

展望台へ。展望台は風を遮るものがないので、半袖ではかなり寒く感じます。

 

天気が良ければこんな景色が見えるはずですが。

 

中央に見えるのが蓼科湖です。

 

 

帰りは遠足の中学生と乗り合わせになり、ほぼ満員でした。

 

 

 

 

さて、まだ宿のチェックインまでは時間があるため、一度蓼科湖まで戻り休憩することにします。

 

湖畔にあるケーキ屋さんです。

 

蓼科湖越しの八ヶ岳連峰。

 

 

 

                            <その4に続く>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年7月19日 諏訪、蓼科旅行 一日目 その2(蓼科湖)

2024年07月25日 20時51分19秒 | 旅行

諏訪大社上社本宮から蓼科方面に向かいます。

 

途中、バラクライングリッシュガーデンに立ち寄ります。

買い物と食事だけであれば入場料なしで利用することができます。

 

今回立ち寄ったのは、スコーンを買うため。ここのスコーンは非常に美味しいのだとか。

 

 

 

バラクライングリッシュガーデン、庭園を見学しなくても結構楽しめます。

 

 

続いて蓼科湖へ。

蓼科湖周辺はここ数年で大きく変わりました。

始めてきたのは5年ほど前だと思いますが、その時は駐車場があるだけ、周辺には営業していない店舗も見られる、さびれた感じがある場所でした。

その後、数年前に来た時は道の駅となり、周辺の店舗も整備され、今では人の集まる観光の拠点となっています。

 

湖畔の建物はリニューアルされ、蓼科BASEという名称になっていて、観光案内所等の施設が入っています。

 

時間はお昼前、談合坂SAで軽く朝食をとったのみなので、ここで昼食をとることにします。

 

 

建物内のAPRON MARKというレストランに入ります。

 

湖畔にあるので、当然景色は良いです。

 

贅沢ランチプレート。

野菜がびっくりするほど多く、結構食べ応えがあります。

トマトのスープがトマトの味が濃くておいしいです。

 

 

高原野菜と信州サーモンのパスタ。

ディルの葉の香りが非常に良くマッチしています。

 

 

 

このレストラン、食事は非常に美味しいです。

蓼科は飲食店が多く、レベルも高いので、このくらいでないと集客できないのでしょう。

 

 

 

この日の蓼科は曇り、気温は26℃程度ですが風がなく、若干蒸し暑い感じです。

 

風がいないため、湖面が穏やかで鏡のようです。

 

 

 

 

平日、ということもあるのでしょうが、蓼科は軽井沢に比べて落ち着いた感じで、大人の避暑地という感じがあり、いい感じです。

 

 

 

 

                                                   <その3に続く>

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする