to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
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2012年2月25日 館山

2012年02月26日 22時57分34秒 | 旅行

美味しい食べ物を探しに、館山に行ってきました。

出発が遅かったので、まずは、「道の駅 富遊里 とみやま」にある、「網納屋」で昼食。

こちらは刺身膳。刺身は分厚く、かなりのボリュームです。

 

 

こちらはA定食。ふぐのから揚げと巨大なさざえがつきます。

 

これだけで充分満腹です。

 

 

 

その後、館山に向かいます。館山の海岸。

雨は上がりましたが、雲が多く眺望はよくありません。

 

 

 

 

館山駅。南国の雰囲気満点です。

 

 

 

館山駅のすぐそばにある、「館山中村屋」。新宿中村屋から独立した店だそうです。店構え、味ともに昔ながらのパン屋という感じですが、味は美味しく、しかも安いため、結構多くの人がやってくる有名点です。

 

 

 

次に向かったのは、駅から程近いところにある、「肉の相川商店」。

 

館山の食は海の幸ばかりではありません。酪農発祥の地が近いこともあり、実は肉も美味しいのです。そして、いま密かに有名になりつつあるのがこの「館山メンチ」。

 

大きさも適度で、しつこくなく、美味しいです。かなりの人気のようで、すぐに店頭からなくなってしまいますが、10分ほど待つと揚げたてが出てきます。

ちなみに、ここのいかフライも柔らかくて絶品です。

 

 

ところで、店内でこんな写真を見つけました。

ええっと、だれでしたっけ。

 

 

次に向かったのは、「わくわく広場 館山店」。えきから歩くと15分くらいでしょうか。

 

 

ここは、野菜、魚介等を安く買うことができます。今のシーズンは、なんと言っても菜の花とかんきつ類ですが、なんといっても美味しかったのは、生わかめです。丁度今の時期がシーズンのようですが、日持ちしないのでこちらに来ないと買うことはできないようです。

特に、茎の部分が適度な歯ごたえと塩味で美味しいです。

 

 

 

次は、木村ピーナツの販売所「ピネキ」。

 

 

ここも人気店で、かなり多くの人が訪れていました。ここの名物は、ピーナツソフト。

なめらかで、しっかりピーナッツの味がします。

 

 

美味しいもの探しはこれで終わり、次は安房神社へ。

 

かなり大きくて、すぐそばに海があるとは思えない雰囲気です。

 

 

 

そして、最後は安房自然村の温泉に入り、帰ってきました。

 

 

この日は雨で寒かったですが、それでも北部に比べれば暖かく、食べ物も美味しく、いいところです。

 

 

 

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2012年2月18日 曽我梅林(その3)

2012年02月21日 23時18分26秒 | 旅行

曽我梅林をあとに、次に向かったのは江ノ島です。

 

 

 

江ノ島には、前にいつ来たのかも覚えてないくらい久しぶりですが、最近のパワースポットブームのせいか、すでに夕刻にもかかわらずかなりの人でした。

 

 

江ノ島弁天橋から富士山、伊豆方面。

 

 

 

 

江島神社は三大弁才天のひとつですが、、主祭神は宗像三女神です。下から「辺津宮」「中津宮」「奥津宮」の主に3つの宮があります。「辺津宮」は人が並ぶほどですが、それ以外は立ち寄る人も少なく、すぐそばを多くの人が歩いているにもかかわらず別世界の雰囲気あります。

 

 

エスカー入り口にいた猫。ストーブの前を動こうとしません。

しかし、ここの猫もみんな外部から持ち込まれ捨てられた猫とのことです。

 

 

奥津宮からさらに奥へ進むと、稚児が淵という岩場に出ます。稚児ヶ淵への階段から。

 

 

もうすぐ夕暮れ時です。

 

 

 

岩屋の下から、三浦半島方面。

 

 

 

一富士、二雀、三烏帽子岩。

 

 

 

もうすぐ日の入り。

 

 

 

(終わり)

 

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2012年2月18日 曽我梅林(その2)

2012年02月20日 19時51分37秒 | 旅行

小田原城を間近に望む小田原駅に到着。

 

丁度お昼時、ということでランチを食べます。

向かったのは、駅ビル内にある、「Fusion Dining F」。

 

 

ここは箱根の名門、富士屋ホテル直営のレストランで、お値段は高めですが味は確かです。

 

 

お昼時ということで少し待ちました。

本日の前菜。

 

 

メインのシーフードコロッケ。

 

 

 

同じくメイン、本日の鮮魚料理は真鯛の蒸し焼き。

 

味も美味しいですが、春を感じさせる色合いもさすがです。

 

 

 

 

ランチのあと、JRで下曽我駅に向かいます。

国府津駅で乗換えの時、伊豆急のリゾート21が通過していきました。

 

 

 

下曽我駅に到着。

 

小さな駅ですが、一年で一番の稼ぎ時だけあって、にぎわっています。

 

 

梅林までは、ここから徒歩10分程度、この日は天気が良く、前日の雪もほとんど溶けて、風がなければ春を感じさせる天気でした。心なしか、花粉が飛び始めたような気がします。

 

 

 

が、肝心の梅は、今年の冬の寒さのため、本来は満開のはずがまったく咲いていません。

ホームページ等では、何分咲き、とか書かれていましたが、正直なところ99%つぼみでした。いろいろなイベントの都合上、仕方のないところもあるのかも知れません。この様子だと満開は3月になってからになるのではないでしょうか。

 

 

 

そんな中でも所々咲いている梅の花もありました。

 

 

会場の露店や無人直売所では梅製品のほかみかん、レモン等が売られており、やはり陽射しの多い土地であることを感じました。

無人直売所で5個100円のレモンを購入しました。みかんのようにオレンジ色で、皮がつるっとした不思議なレモンですが、あまり酸っぱくなく、味が濃い美味しいレモンでした。 

 

 

 

(その3に続く)

 

 

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2012年2月18日 曽我梅林(その1)

2012年02月19日 18時14分15秒 | 旅行

例年であれば満開であろうはずの梅を観に行ってきました。

目的地の曽我梅林は御殿場線の国府津の次の駅、下曽我駅にあります。

 

 

出発は新宿駅、まずは小田急で小田原に向かいます。

で、わざわざ小田急にしたのは理由があります。

 

 

JR東海371系「特急あさぎり」。

「あさぎり」はもともと小田急から国鉄 御殿場線に乗り入れ、御殿場まで行く急行でしたが、JR化後に東京進出を目指すJR東海と、西伊豆方面を観光圏内にしたい小田急の思惑が一致し、1991年に沼津まで延長の上、特急に格上げされました。

この際に「あさぎり」はJR東海と小田急で2往復づつ受持つことになり、JR東海が製造したのがこの371系です。この1編成7両しか存在しません。

そして、2012年3月16日をもって「あさぎり」から撤退し、団体専用列車に改装されることが決定しています。

 

 

1990年前後は、バブル絶頂期であるのと、国鉄が民営化された直後で非常にやる気があったことなどが理由と思いますが、今ではありえないような魅力的で志の高い車両が多く登場した時期でした。

そして今、鉄道会社が威信をかけて製造したこれらの車両の多くが、経年20年程度にもかかわらず次々と第一線から撤退あるいは引退を迎えています。

やはり、バブル期の設計では維持にコストがかかりすぎ、合理化のみが優先される今の時代にはもてあまされる存在になっているのかもしれません。鉄道会社が自社の看板よりもコストを優先する時代になったことはさびしいことです。

 

 

この車両の特徴は、まずはこの窓の大きさ。大きいガラスは重量もかさみ、割れて交換するときも大変なため、最近ではどんどん小型化されてきています。

 

 

2階建て部分のこの上下連続風の処理も見た目はすばらしいですが、ボディ剛性的には大変なのではと思います。

 

 

塗装は新幹線と同じ白に青色20号の帯です。新幹線100系と同じ二階建てマークがあるとよかったのですが。

 

 

 

反対側ホームにはVSEが停車中です。EXEで失敗したロマンスカーのイメージを復活すべく登場した車両ですが、どうなのでしょうか。少なくとも今日の主役ではありません。

 

 

 

VSEが出発したあとにホームに入線してきたのはRSE。

 

371系と同時に「あさぎり」用として製造された車両で、運用に余裕のあるときは「はこね」運用に入ります。

こちらも3月16日で運用終了、廃車となる予定です。全車ハイデッカー構造という志の高さが災いし、バリアフリー法に対応できないためらしいです。

 

 

さて、371系の室内ですが、この時期の車両特有のクッションの厚いシートはすわり心地が抜群です。背もたれは固めですが、座面は充分なクッションストロークがありながらホールド性もあり、長時間乗車でも疲れないと思われます。最近はやりのぺったんこシートとは比べ物になりません。

シートピッチも背の低い人はもてあますほど広く申し分ありません。

ただ、荷物棚のデザインはさすがに古さを感じます。

 

 

 

「あさぎり」は、新松田の手前の連絡線でJR東海の御殿場線に乗り入れます。ここで、しばし信号待ちで停車します。

 

 

この日は、沿線やホームでカメラを構える人が多かったですが、この橋のところでは停車することと富士山をバックにするためか、非常に多くの人が撮影していましたが、もうひとつの理由はここで上り「あさぎり」とすれ違うためだったようです。

 

 

JR御殿場線 松田駅に到着。ここでまでは小田急の新松田駅と同じ扱いなので、小田急の運賃料金だけで乗車できます。

 

 

ここで、小田急に乗り換え小田原に向かいます。

新松田駅に到着すると、先ほどのRSEが小田原に向けて走り抜けていきました。

 

 

 今回、このRSE「はこね」が満席だったのでわざわざ「あさぎり」にしましたが、発車直前でも空席がある状態でした。

その乗客も半分近くが本厚木で降車し、その半分くらいが本厚木から乗車してくる状態で、御殿場直通の意義自体が低下しているのかもしれません。

 

「あさぎり」は3月17日からMSEに変更され、1往復減便されます。

残念ながら、MSEでは車両を目的に乗る気にはなりません。優等列車ではなく有料列車になると考えたほうが良いのかもしれません。

 

 

 (その2に続く)

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2012年2月13日 東京タワー・増上寺

2012年02月15日 00時01分04秒 | お散歩

用事がてら、東京タワーに行ってきました。何年ぶりかわからないくらい久しぶりです。

昨年の震災の影響で曲がった先端部はそのままのようです。

 

 

2月中は特別展望台は工事のため休業中とのことで、大展望台まで上ります。

ここは高さ150mとのことですが、本来の役割が電波塔ということと、元増上寺の境内に建っているという立地から足元には芝公園が広がり、寺や墓地、学校が多いことから近くに高層建築物がなく、360度視界が確保されています。

 

北側。開業を間近に控えたスカイツリーが見えます。

たとえスカイツリーがいくら高くても、東京のシンボルは東京タワーです。

 

こちらは東側。東京タワーは高台にあるので、見下ろす感じになります。

 

 

今度は、いまだ登ったことがない特別展望台に登ってみたいと思います。

 

 

東京タワーを出ると、すでに照明が点灯され始めています。

 

 

 

 

次に向かったのは、増上寺。

この辺には縁があって、昔は頻繁に出没したのですが、増上寺に来るのも久しぶりです。今年は、昨年震災の影響で延期された、宗祖 法然上人の800年御忌法要が開催されるとのことです。

 

 

ここの大殿は、中に入ることができ、中には椅子があって座ることができます。この中は、都心とは思えない静かで、守られた感じのする心地よい空間です。

丁度夕念仏、夕勤行の時間だったので、1時間ほど中にいましたが、終わって出てくると心も体も軽くなったような気がしました。

 

普段、パワースポット的なものは感じない体質ですが、ここは別格だと思います。

 

 

出てくるともう夕暮れ時です。三門の向こうには貿易センタービルが見えます。

昔は東京の高層建物といえば、東京タワー、貿易センタービル、霞ヶ関ビルでした。

 

 

東京、いや日本を代表する景色のひとつでしょう。

 

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