to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
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2015年12月28日 北海道旅行 4日目 その2(新千歳空港)

2016年01月09日 21時51分10秒 | 旅行

新千歳空港はいろいろな施設が充実しており、いくらでも時間をつぶすことができます。

 

まずは、温泉へ。

茶褐色のお湯で、かなり温まります。タオル、手ぬぐいがついて1500円、荷物を預けた後でも手ぶらで行くことができます。

 

続いて、ロイズ チョコレートワールド。

実際に製造するところを見学することができ、ショップも楽しいです。

 

 

 

ロイズ チョコレートワールドのそばにあるジャージーブラウン。

 

ハスカップヨーグルトシェイク。

 

 

昼食は、北海道に来てほとんど肉を食べていなかったので、ハンバーグにしました。

「竈 円山」。

 

 

ハンバーグはおいしいです。

ただ、焼きたてを持ってきてくれるので、着ているものに匂いが移るのと、意外に時間がかかります。搭乗まで時間のない方はご注意を。

 

 

さて、あとはひたすらおみやげを購入します。新千歳空港はおみやげも豊富で、限定品以外買えないものはないくらいです。

 

北菓楼のバウムクーヘン。

 

 

個人的に北海道みやげでは一番、もりもとのハスカップジュエリー。

 

 

同じくもりもとのゆきむしスフレ。

 

 

スナッフルズのふわふわサンドクッキー。新千歳空港限定らしいですが、シナモンが効いていてなかなかおいしいです。

 

六花亭 ゆきやこんこ。

 

 

 

定番のじゃがポックルととろっとチーズ味のかりかりポテト。

 

 

 

実は飛行機の時間を30分勘違いしていて、おみやげ購入の時間が足りなくなってしまいました。他にももっと買いたいものはあったのですが。

 

あと、夕食用に空弁を購入。佐藤水産のおむすび。

 

 

こちらは羅臼の地鮭めし。

 

 

 

 後は帰るだけです。

帰りの機材はB777-200 JA772J。2005年就航の、JALのB777-200の中では最も新しい部類の機材です。

 

 

帰りはクラスJの窓際の席を予め指定してあります。主翼の前なので、視界を楽しむことができます。

 

 

着陸するJetstar機。

 

いつの間にか雪はやみ、滑走路の積雪はありません。

 

 

離陸し、北海道をはなれます。

 

 

 

北海道は久しぶりでしたが、非常に堪能しました。特に、おいしいものを食べるのであれば、やはり北海道、ということがわかりました。

 

                         <終わり>

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2015年12月28日 北海道旅行 4日目 その1(札幌駅)

2016年01月08日 21時48分48秒 | 旅行

北海道四日目。早くも最終日です。

今日は特に予定はありません。新千歳空港16時発の便に搭乗するので、それまで時間はたっぷりあります。

 

 

まずはホテルで朝食をとります。

ホテルオークラ札幌の朝食は和定食か、洋食ブッフェを選択することになります。今回は洋食ブッフェにしました。

 

 

ブッフェ会場は大きくなく、品数も少なめです。品数より味で勝負といった感じです。

 

 

さて、手ぶらじゃらん便という、荷物を新千歳空港に運んでくれるサービスを利用することにします。

朝10時までにホテルで荷物を預けると、14時以降に新千歳空港で受け取れるシステムで、スーツケースサイズは一個800円です。駅でコインロッカーを探して預け、満員のエアポート快速でキャリーバッグを持って移動することを考えれば高くないと思います。

 

 

今日の予定ですが、まず、午前中は札幌駅に向かうことにしました。

 

北のモンスター、キハ201系と731系。現在のところ、気動車と電車が併結強調運転できる唯一の形式です。

 

キハ281系 「スーパー北斗」

 

 

 

函館穂年トンネル火災の影響はこの日も続いていました。滝川始発となった785系「スーパーカムイ」。

 

「スーパーカムイ」の前身は、485系1500番台モノクラス6連で運転された北海道初のエル特急「いしかり」、その後北海道専用交流特急型781系投入により「ライラック」と名前をかえ、さらに「ホワイトアロー」、130km/h運転対応の785系投入により「スーパーホワイトアロー」になり、「ライラック」と統合されて「スーパーカムイ」となっています。

カムイ、とはアイヌ語の神ような存在を現しますが、どうしても「忍びが通るけもの道」の歌を思い出してしまいます。

 

 

前面後面とも雪がこびりついています。

 

 

こちらは789系。快速エアポートとして札幌までやってきて、折り返し旭川行「スーパーカムイ」となる運用ですが、3月で785系、789系の快速エアポート運用は終了するようです。

確かに、通路まで満員の快速エアポートに2扉の特急型で運用するのは無理があるかもしれません。

多客期ということもあるのでしょうが、札幌駅に発着する列車のほとんどが、特急も含めて立ち客も多く出るほどの満員で、少なくとも札幌近郊においてはすでに輸送力の限界に来ているように感じます。

 

 

 

 

この日は雪が結構激しく降っています。

 

 

 

こちらはキハ283系「スーパーおおぞら」。

 

前面を絞った形状のため、縦長の顔に見えます。

 

721系。こちらは小樽方面。

 

 

そして、この日は定刻に到着しました。「カシオペア」。年末とはいえ平日ですが、撮影する人は多いです。

ちょうど、駅の屋根の下に入るところで撮影したので、露出補正をしています。

 

 

 

長距離列車が到着したとき独特の雰囲気が駅に漂います。

昔は上野でも東京でも普通に感じられたのですが。「カシオペア」が廃止されるともう感じることはできなくなるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、札幌運転所へ回送されていきます。

 

 

 

函館本線のトンネル火災がなければ、「オホーツク」「スーパー宗谷」も撮影できたはずなのですが、運休となってしまいました。

 

あとは新千歳空港に行き、残りの時間をつぶすことにします。

 

                         <その2に続く>

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2015年12月27日 北海道旅行 3日目 その2(札幌)

2016年01月07日 21時17分57秒 | 旅行

昼食の後、一旦ホテルに戻ります。

途中、白い恋人で有名な石屋のISHIYA CAFEで甘いものを購入し、ホテルの部屋で食べてから出かけることにします。

 

 

フランボワーズチョコレートドリンク。

 

カップケーキ。

 

 

 

ところで、今回の部屋は11階ですが、下を走る市電がよく見えます。

 

 

 

後ろで軽自動車が斜めになっていますが、ここはなぜか通行する車が必ずスリップする場所でした。

 

 

さて、地下鉄に乗り、シャトルバスに乗り換え、再びセキスイハイムアイスアリーナにやってきました。

 

 

 女子FSを見て、印象に残ったことをいくつか。

 この試合で引退する西野友毬選手のコーチ、樋口豊コーチの涙。

白岩優奈選手の3Lz-3T-2Loの三連続ジャンプ。あまりにも普通にこなしたため、現地ではすごさがわからず。女子のジャンプで後半ボーナス込みで基礎点13.31はものすごい破壊力です。

 

試合後、代表発表は観ず、ホテルに戻ります。今日は雪が降ってる分、路面は圧雪路になっており、シャトルバスは滑ることはありませんでした。

 

ホテルに戻ると、丁度、テレビで最終グループの放送(録画)をやっていました。その後、生放送の代表発表まで見てから、夕食に向かいます。

 

 

夕食の前に大通周辺のイルミネーションを見に行きます。クリスマスまでは華やかだったようですが、少し寂しい感じです。

 

 

 

 

 

すでに時間も遅いので、すすきのに向かいラーメンで済ますことにします。

すすきのはさすがに活気があります。店を探すのが面倒くさいので、ホテルのフロントでこの時間でもやっていて近い店を教えてもらい、「らー麺 とぐち すすきの店」に向かいます。

 

 

 

店長おすすめの赤味噌味玉ラーメン。

 

醤油ラーメン。トリガラスープで。

 

 

餃子。

 

 

普段あまりラーメンは食べませんが、ここのラーメンはやや味付けは濃いめ、ただ、しつこくはなく、非常においしいです。何よりも良く暖まります。ガイドブック等にはあまりのっていませんが、ホテルマンのおすすめで、地元の人が次から次へとやってくるので、名店であることは間違いないと思います。

 

                      <4日目に続く>                     

 

 

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2015年12月27日 北海道旅行 3日目 その1(蔵群~札幌)

2016年01月06日 20時33分05秒 | 旅行

北海道も早くも三日目です。今日は全日本フィギュアスケート選手権 女子フリースケーティングを見るため、札幌に戻ります。

 

 

まずは「蔵群」の朝食です。

朝食はいたって普通です。

 

 

「蔵群」に宿泊した感想ですが、夕食、大浴場以外のパブリックスペース、オールインクルーシブであることは非常に素晴らしいと思います。スタッフの対応も非常に好感が持てました。

なんといっても残念なのはメゾネットタイプ客室の使いにくさでした。フラットタイプの部屋であれば問題ないのかもしれませんが、その分料金は高くなります。

以前に宿泊した湯布院御三家、亀の井別荘とほぼ同程度の料金を出して宿泊するか、と考えると微妙なところです。

 

 

さて、宿の送迎車で小樽築港駅まで送ってもらい、札幌に戻ります。

朝は軽く吹雪のような天気でしたが、晴れ間も見えてきました。小樽行の列車が雪煙を上げてやってきました。

 

後部は雪が付着、というより凍結しています。

 

 

駅の側線に、DE15形ラッセル車が待機しています。複線両頭式ラッセルヘッド付です。

 

 

雪煙の中から札幌行の普通列車がやってきました。

 

ところで、この日、函館本線深川~旭川間のトンネルで火災が発生し、札幌~旭川間のダイヤは相当乱れていたようですが、札幌~小樽間では影響はなく、札幌に到着しました。

 

 

ホテルのチェックインまではまだ時間がありますが、一旦ホテルに向かい、荷物を預かってもらうことにします。 

今日宿泊するホテルは「ホテルオークラ札幌」、大通のほうにあるため、まずは地下鉄で大通まで向かいます。

今日は日曜日、ということで、ドニチカキップという、土日祝日に使用できる地下鉄の一日乗車券を購入します。520円なので、普通に真駒内まで往復するよりもお得になります。

 

地下鉄大通駅で下車し、地上に出て南1西4の交差点に差し掛かると、ちょうど12月20日に環状運転を開始した札幌市電がやってきました。

 

 

この交差点から市電の線路沿いに少し歩くと、「ホテルオークラ札幌」に到着します。

 

 

荷物を預かってほしいと伝えると、部屋の準備ができているのでチェックインできますとのことなので、チェックインして部屋に荷物を置くことにします。

 

しかし、さすがオークラ、スタッフの対応がやはり他のホテルとは全然違います。

建物は古い感じですが、部屋は広く、よく手入れされており、古さは感じません。ユニットバスではなく風呂が別になっているのもうれしいところです。

 

 

さて、フィギュアスケート 女子FSの開始は15時55分、14時過ぎにホテルを出発すれば十分間に合うので、しばし周辺を散策することにします。

 

ホテルから北に歩くとすぐに大通公園です。雪まつりに向けてか、鉄パイプの構造物がたくさん作られていました。

 

 

さらに北に歩くと、北海道庁旧本庁舎、赤れんが庁舎があります。

ここも結構観光客がいました。

 

 

 

ここで、昼食をとることにします。

赤れんが庁舎の前にあるビルの地下にある、「函館うにむらかみ」という店に入ります。

 

 

ここの名物はなんといっても無添加のうに丼です。これは小サイズ。

当然ですが、これ以上ないおいしさです。

 

そして、ウニ入り刺身三点セット、御飯、味噌汁、小鉢、サラダ付。

刺身も充分においしいです。

 

 

ウニグラタン。以外にウニの味は強くありません。

 

 

今日も夜が遅くなることが予想されるため、お昼にちょっと贅沢をしてみました。

 

 

                         <その2に続く>

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2015年12月26日 北海道旅行 2日目 その5(蔵群 その2)

2016年01月05日 22時11分11秒 | 旅行

「蔵群」の夕食は、個室の食事処になります。時間になると、宿のスタッフが部屋まで迎えに来てくれます。

 

この日の担当のスタッフは若い女性で、チェックインの時にも対応してくれたのですが、話し方は少し愛想がない感じがしましたが、実際には細かい気配りができる方で、対応は非常に良かったです。宿の印象はスタッフの対応で大きく変わることがありますが、今回はこのスタッフのおかげで非常に良い印象を受けました。

他にも若いスタッフが多いですが、対応は非常に良かったです。

 

食事処は広く、木のテーブルが良い雰囲気です。

 

食事の時の飲み物も当然飲み放題なので、地元の小樽ワインをグラスで注文しました。 

 

 

 最初のセッティングはこんな感じです。

食前酒の梅酒、甘海老塩辛、そして厚岸産牡蠣です。

 

 

牡蠣は小ぶりで、あっさりしていますが、雑味や余計な臭みがない分、しっかりと牡蠣の味がします。

 

 

刺身、中とろ、ひらめ、牡丹海老です。これも普通においしいです。

 

 

蒸物。ずわい蟹茶碗蒸し 銀餡。器がきれいです。

 

 

 

進肴 小樽地鶏の小鍋醤油仕立

 

洋皿 安肝とパプリカのテリーヌ バルサミコソース

安肝の味はかすかに感じる程度です。

 

 

口変り 海鼠ぽん酢霙和え

海鼠を食べたのは初めてかもしれません。ホヤとか、その系統の食べ物です。

 

 

 

強肴 小樽産たち利休揚げ

たちはお昼にも食べましたが、揚げてあるとまた別の食感を楽しめます。

やはり臭みがなく、おいしいです。

 

 

 

鉢盛り 北海道産かすべ田舎煮

 

かすべとはエイだそうです。エイも始めて食べたと思いますが、言われなければ白身魚と変わりません。

 

 

このあと、御飯、味噌汁、香の物が出て食事は終わり。

最後にデザートは柚子シャーベットです。

 

 

夕食は特に手が込んでいる料理は出ませんが、素材の良さが前面に出ていて、非常にレベルが高いです。

 

夕食の後、バーでカクテルなど飲み、部屋に戻ると非常に寒いです。

暖房は入っていますが床から寒気が伝わってくる感じです。寒いので、部屋の風呂にお湯を張り、入ることにします。

お湯は透明で、わずかに苦身と塩気がある良いお湯です。部屋の風呂でも浴槽は十分に広いので、大浴場に行く意味はあまりないかもしれません。

 

風呂から出て、寝るために二階に行くと暖房の熱が二階にたまっており、こちらは非常に暑くなっています。この辺は、部屋の構造的に問題があるとしか言いようがありません。

 

                         <3日目に続く>

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