to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
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2016年9月25日 パシフィックリーグ公式戦 オリックスバファローズvs千葉ロッテマリーンズ

2016年09月28日 20時49分33秒 | マリーンズ

少し時間がたってしまいましたが、サブロー選手の引退セレモニーを中心に少しだけ。

 

 試合前のキャッチボール。この日のサブロー選手は福浦選手と一緒でした。

しかし、サブロー選手、すっかり立派なお腹になりました。

 

 

 

 

試合前守備練習。

 

 

4番DHでスタメンです。

 

 

 

 

 

 

 

第一打席は三振。

 

 

第二打席も三振。

 

 

第三打席も三振。

 

 

 

そして9回、指名打者を解除してサブロー選手が守備につきます。

まずはレフトへ。

 

 

伊東監督の粋な計らいです。

 

 

一死後、ライトへ。最後の最後に4番ライトサブロー見参です。

 

 

 

しかし守備機会はなく9回終了。

待っていた福浦選手と。

 

 

 

 

そして最後の打席は4番ライトサブローで右中間へのツーベース。

 

 

 

サブロー選手の魅力は何なのでしょうか。一見頼りなさそうに見えて、時々見せる勝負強さ、なのでしょうか。先日引退した里崎氏や、あるいは現役続行の福浦選手とは異なるフェミニンな部分ですかね。

 

 

 オリックスバファローズは今日がQVCマリンフィールドでの最終戦です。

来年からはQVCではありません。

 

 

サブロー選手のあいさつ。意外にあっさりしていました。

 

 

選手会長、岡田選手から花束贈呈。

 

福浦選手。

 

石田さんもだいぶ太ったような・・・

 

 

そして文字通り駆けつけてきた里崎氏。

 

謎のスーツ集団。とても一般人には見えません。

 

 

 

 

 

サブロー選手といえばやはりVサイン、最後もサブロー選手の指示で全員Vサインで。

 

 

 

前日までの雨と寒さがうそのような暑くて天気の良い一日でした。

 

 

 

                          <終わり>

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2016年8月20日 佐賀、長崎旅行 4日目(祐徳稲荷神社)

2016年09月11日 22時47分43秒 | 旅行

旅行4日目、最終日です。

 

椎葉山荘の朝食は、バイキング形式です。

収容人数の少ない宿でバイキングを実施するのは効率的ではないと思いますが、敢えて実施しているところがさすがだと思います。

 

 

 

嬉野温泉は豆腐が名物、ということで、すくい豆腐の他にかごもり豆腐もあります。

この豆腐は濃厚でおいしいです。

 

 

デザートも種類が豊富です。杏仁豆腐に黒蜜、これが非常においしいです。

 

 

 椎葉山荘、良い宿です。食事、部屋、温泉すべてレベルは高いですが、なんといってもこの宿の良さは、接客でしょう。

非常に気分よく、今回の旅行最後の宿をチェックアウトすることができました。

 

 

せっかく嬉野に来たので、お茶を購入。

 

 

今回の旅行最後の目的地、祐徳稲荷神社に向かいます。

 

祐徳稲荷神社は、関東だとあまり知名度はありませんが、日本三大稲荷の一つで、参詣者数は九州では太宰府天満宮に次ぐ二番目に多い300万人が訪れるという、かなり大きな神社であります。

 

駐車場に車を停め、境内に向かいます。

 

 しかし、この日の暑さは尋常ではありません。

九州に来て三日間、かなり暑い日ばかりでしたが、この日はその比ではなく暑いです。

 

 

錦波川を渡り、境内へ。

 

 

 楼門。

 

 

本殿は、舞台のようになっていて、左手の階段から昇っていきます。

対した階段ではありませんが、暑さが身にこたえます。

 

 

本殿の少し上にある石壁社。

 

 

ここは祐徳稲荷発祥の萬子媛が入場した場所とれています。

 

 

狛犬には安政二年(1855年)の文字が。

稲荷神社なのでキツネなのでしょうか。

 

 

 

 さて、今日はあまりにも暑いので、これ以上歩く気になりません。

ということで、早めに福岡空港に戻ることにします。

 

 

 途中、リオデジャネイロオリンピックの陸上 男子4x100mリレーの決勝のラジオ中継を聞いていたのですが、正直、卓球以上にわけがわかりません。

アナウンサーと解説者が興奮して叫んでいるうちに終わる感じで、実況になっていません。

 

で、オリンピック中継終了後、高校野球中継に切り替わったのですが、野球はラジオ中継に向いているのですね。

日本にはラジオを聞きながら仕事をする人が結構いるので、それも野球が日本に定着した要因の一つかも知れない、と思いました。

 

 

途中、佐賀駅により、おみやげを購入します。

佐賀にもなかなか他では手に入らないお菓子があります。長崎から砂糖、技法が伝わってきたということで、独特の菓子文化が生まれたということです。

 

北島の丸芳露と花ぼうろ。

 

 

こちらは鶴屋の丸房露と肥前ケシアド。

 

 

 

 

佐賀からは高速で福岡空港に戻ります。

 到着したときにも書きましたが、福岡空港は工事の最中で、非常にわかりにくいうえ、通路も狭く、人の流れも錯綜していて、非常にストレスがたまる仕組みになっています。

売店や喫茶スペースも驚くほど狭く、数も少なく、早くついてもゆっくりできるような雰囲気ではありません。

 

とりあえず、大混雑の売店でおみやげを購入。

 

 

 

 

 

 なので、早々に出発ロビーに入ります。

出発ロビーも出発便の集中する第二ターミナルは非常に混雑していました。ので、第一ターミナル側に避難し、時間をつぶしました。

 

 

東京の天気はあまり良くないようですが、ほぼ定刻に羽田に到着。

東京は蒸し暑いですが、九州の暑さの比ではありません。

 

                         <終わり>

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2016年8月19日 佐賀、長崎旅行 3日目その5(椎葉山荘 夕食)

2016年09月10日 00時24分56秒 | 旅行

椎葉山荘の食事は、山小屋風のレストランになります。

個人的にはこの雰囲気は嫌いではありませんが、プライバシーを重視する人や、お忍びの人には向かないかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

食前酒、山桃酒。山桃の実が丸ごと入っています。

 

 

 

先付は三種類。

干し薇筍 田舎煮。

 

 

吟醸豆腐。薬味取り合わせ。

 

 

 

生野菜蒸し鶏。これは二人分で、取り分けていただきまんす。

 

 

日本酒。確か、天山だったと思います。こうして出てくるとおしゃれですが、個人的にはラベルが見たいので、瓶のままでも良いのですが。

 

 

吸物 すっぽん玉子豆腐。

 

 

造り。これも取り分けていただきます。

ひらめ、鱒の酢〆、お茶蒟蒻、長芋。

 

ここの料理は取り分けるものが多いです。

なぜか、と考えたのですが、場所がら、多分、器を見てもらいたいのではないかと。

 

 

使いこまれていますが、きっと良い器なのでしょう。

 

 

煮物。野菜の下処理が完璧、煮具合も文句ありません。

 

 

強肴。大正屋特選牛ロースしゃぶ鍋。二晩続けて牛しゃぶしゃぶとなりました。

 

若いころはステーキじゃないともったいないと思っていましたが、ようやくしゃぶしゃぶの贅沢さがわかるようになってきました。

 

 

 

 

 

替鉢。鮎煮浸し、枝豆、稲庭うどん。

枝豆も煮びたしなのがポイントです。

 

 

御飯はうれしの棚田米生姜御飯。

 

 

 

デザートは果物とブルーベリーとクリームチーズの黄身しぐれ。

 

 

 

 

 

椎葉山荘の夕食は、びっくりするほど手の込んだ料理や、インパクトのあるものはありませんが、全体として平均以上で、レベルは高いです。

 

そして、やはり従業員の対応は素晴らしく、特に料理の出てくるタイミングはほぼ完璧と言ってよいと思います。全体に目の行くレストランスタイルだからこそとも言えます。

 

 

今回宿泊した3件の宿、それぞれ非常に満足度の高い宿でした。

 

                         <4日目に続く>

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2016年8月19日 佐賀、長崎旅行 3日目その4(椎葉山荘)

2016年09月07日 19時34分29秒 | 旅行

今日は、このまま宿に向かいます。

本日の宿は椎葉山荘、嬉野温泉の大正屋の別館、とでもいえばよいのでしょうか、嬉野温泉温泉から、車で10分ほど山の中にある一軒宿です。

 

 

 

波佐見から嬉野温泉は10kmほど、椎葉山荘までは30分程度で到着します。

 

 

 

 まずはロビーでチェックイン。

二階がフロント、ロビー、売店等があり、一階がレストランになっています。山荘の名前の通り、山小屋風の造りになっています。

 

 

 

ウエルカムドリンクは嬉野茶と冷し飴です。

冷し飴は、人によって好みがわかれると思います。

 

 

 

今回は、有田焼の飯椀が一人一脚ついているプランで予約しました。

この中から選びます。

 

かなり迷いましたが、これにしました。

見た目滑りやすそうですが、実際使ってみると、かなり持ちやすく、非常に使いやすいです。

使いやすさも含めて、有田焼なのだと思います。

 

 

 

 実は、椎葉山荘に到着したときはチェックインの時間よりも少し早かったのですが、当たり前のように案内してくれました。

若いスタッフが多いのですが、対応も完璧で、マニュアル通りではない対応が自然にできています。

これだけで、大正屋グループの宿のレベルの高さがうかがわれます。

 

 

椎葉山荘も部屋数は20程度で、それほど大きい宿ではありません。しかし、客室は離れ風になっていて、何室が毎に別棟となっていて、かなり敷地は広く、川沿いに細長く建物がつながっています。

 

建物と建物は屋根付きの外廊下で結ばれています。川沿いの傾斜地なので階段も多いですが、すべてスロープが設けられています。

この辺の対応もぬかりはありません。

 

 

さて、椎葉山荘の料金は、部屋からの眺望で決まります。

今回は一階の和洋室、部屋からの眺望が良くないということで、料金の安い部屋になります。

 

眺望が良くないといってもこんな感じですが。

 

 

しかし、部屋の中は広いです。

和室だけでも充分に広いですが、

 

これまた広いベッドルームがついています。

 

 

 

ちなみに和室に布団を敷いてもらうことも可能です。

 

 

ベッドルームの奥にトイレ、洗面、さらには浴室まであります。椎葉山荘は大浴場が充実しているので、使用しませんでしたが、部屋が広すぎてトイレに行くのも面倒くさくなるほどです。

 

 

ここで、今までに購入した焼き物、おみやげ、不要な物を宅配便で家に送ります。まえにも書きましたが、便利な世の中になりました。国内であればどこに旅行に行っても帰りの荷物を気にせずに買い物ができます。

 

 

さて、 日本三大美肌の湯、嬉野温泉に来たので、まずは温泉に入ります。最初に向かったのは「椎葉の湯」、椎葉山荘と同じ敷地内にある立ち寄り湯です。椎葉山荘とは建物はわかれているので、玄関を出て1~2分歩いて向かうことになります。

 

この温泉は川沿いの大きな露天風呂が特徴ですが、洗い場の数も多く、快適なお風呂です。

唯一残念なのは消毒有であることで、こればかりは地域の保健所の方針もあると思うので仕方ありません。

 

 

さて、椎葉山荘と嬉野温泉の大正屋の間には、30分ごとにシャトルバスが運行されています。椎葉山荘の宿泊者は、大正屋の大浴場に無料で入ることができます。

ということで、シャトルバスで大正屋の大浴場に入りに行ってきました。

室内にある大きな大浴場ですが、温室のような造りで、窓を開ければ露天風呂風にります。

泉質、消毒有なのは椎葉山荘と同じと思われます。

 

大正屋から戻り、ゆっくりした後、夕食の時間です。

 

                         <その5に続く>

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2016年8月19日 佐賀、長崎旅行 3日目その3(波佐見その2)

2016年09月06日 21時16分17秒 | 旅行

一旦、中尾山から波佐見の中心部に戻ります。

 

波佐見の中心部にある西の原地区は、元は製陶所だったところで、今では古い建物を利用しておしゃれな店が建ち並ぶエリアとなっています。

 

かなり雨が激しく降ってきました。

 

 

この一角にある、「モンネ ルギ ムック」という店で昼食をとることにします。

 

あいにく満席でしたが、席が空いたら電話をしてくれるということで、周辺を散策して時間をつぶすことができます。

 

 

周辺を散策して店に戻ると、ちょうど席が空いたところでした。

 

 

ランチはワンプレートで、料金も高くなく、味もよいので、人気なのもうなずけます。

そして、器のセンスはさすがです。

 

 

 

 食事をしている間にほぼ雨は上がり、再び中尾山に向かいます。

もう一か所、気になった窯元、光春窯に向かいます。しかし、残念ながらこの日は休みのようでした。

なので、交流館で光春窯の製品を購入しました。

 

メダカの透かし彫りの器。このような器があると、日常の食事が少しだけ楽しくなります。

 

耳付のボウルと皿。この白さと絶妙な丸さが素敵です。

 

 

 

 

こちらは陶房 青の八角盃。白磁に青磁風の釉薬がいい感じです。

 

 

他にも行ってみたい窯元はたくさんあったのですが、キリがないので今回はこの辺にして、観光交流館に戻ります。

ここでさらに買い物。

左は石丸陶芸のティーポット。

数年前に常滑で購入した急須が早くも大きなひびが入ってきたため、代わりのものを探していました。

藍色の使い方が素敵です。

帰ってきてから調べると、ここはmignonというショップがあることが分かりました。この後移動中に看板は見かけたので、行ってみればよかったと後悔しています。

 

右は和山というところのマグカップ。

デザインがよく、しかも900円という安さだったので購入しました。

 

 

波佐見の人は、皆親切で、非常に好感が持てました。数ある焼き物の名産地の中で、波佐見を選んでよかったと思います。他にも行ってみたい窯元はたくさんあり、正直半日程度ではとても巡り切れません。

たくさん買ったつもりでしたが、帰ってきていろいろ調べると、さらにほしいものが増えてきます。

波佐見にはいずれまた、来なければならないでしょう。

 

 

                        <その4に続く>

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