to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
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2022年7月2日 長野・山梨旅行 二日目 その2(ピーチカフェなかにし)

2022年07月11日 23時19分38秒 | 旅行

南諏訪ICから高速に乗り、途中中部横断自動車道に入り、白根ICで高速を降ります。

 

インターを降りてすぐのところにある、JAの産直に立ち寄ります。

 

最近知ったのですが、この辺はサクランボの産地で、まだ帰るかもしれない、ということで立ち寄りました。

しかし、すでにシーズン終了したようで、購入はできませんでした。

代わりに、これからシーズンを迎える桃とトウモロコシを購入しました。

 

 

 

 

さて、今日はこのあと、2年前にも訪れた、「ピーチカフェなかにし」に行く予定ですが、予約の時間までまだ少しあります。

ということで、近くまで行って、ワイナリーめぐりで時間をつぶすことにしました。

 

甲府昭和ICから勝沼ICまで高速で移動します。黒い雲が大分広がってきました。このあと雨が降るかもしれません。

 

特に行く当てがあるわけではないので、まずはメルシャンのワイナリーに行ってみることにします。

駐車場に車を停め、坂道を少し上ると、ショップがあります。

 

こちらはワイン資料館。

この酷暑の中、徒歩でワイナリーめぐりをしている人が結構いました。

ショップの試飲はこちらでできるようです。ワイナリーに車で来ると、試飲ができないのが難点です。

 

 

さて、このショップの向かいに宮光園という施設があり、時間があるので行ってみることにします。

 

宮光園は日本のワイン産業を確立した宮崎光太郎の自宅、ワイナリー等の跡地で、自宅は見学することができます。

 

 

冷房はないため、内部は暑いです。遠くで雷鳴が聞こえてきます。

 

宮崎のワイン事業は、その後、メルシャンのブランド名となり、オーシャン、三楽オーシャンを経て、現在はキリン系のワイン事業となっています。

 

ワインショップでワインを購入し、次の目的地に向かいます。いつも購入するものよりちょっと高級です。

 

 

まだ時間があるので、近くにある、蒼龍葡萄酒のショップに立ち寄ります。

 

 

ここでもワインを購入。

 

 

 

さて、そろそろ予約の時間が近くなったので、ピーチカフェなかにしに向かいます。

カフェの利用は、現在は完全予約制です。

 

 

少し時間があるので、ジャムを購入。

 

 

 

夏パフェ。

 

ピーチシャーベット。時さえ溶けだしそうです。

桃は何種類か選べますが、これは紅桃。酸味があって、スモモに近い感じです。

 

 

 

さて、これで帰るだけ、ですが、最後にJA産直に寄りました。

 

ここでもジャムを購入。今回の旅行でいったいどれだけジャムを買ったんだ、という感じです。

 

 

 

産直を出たあたりで雨が降りだし、高速に入ったあたりでは、前が見えないほどの強い雨となりました。

しかし笹子トンネルを抜けると雨は降っていませんでした。

 

                                                 <終わり>

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2022年7月2日 長野・山梨旅行 二日目 その1(たてしな自由農園)

2022年07月10日 18時11分30秒 | 旅行

翌朝。今日も灼熱の一日になりそうです。

 

 

「たてしな薫風」の朝食です。

以前は洋食、和食を選べましたが、現在は和食のみとなっています。

 

ただし、はちみつパンが出るなど、洋食の名残はあるようです。

 

朝食も悪くありません、というより、おいしいです。

品数を増やすのではなく、ポイントを絞って良いものを出している感じです。

 

 

食後にもう一度温泉に入り、宿をチェックアウトします。

「たてしな薫風」に宿泊した感想は、以前とは変わったのは確かですが、満足度の高さは確保されている、と感じました。

若いスタッフが増えたようで、多少頼りなさが感じられることもありますが、一生懸命対応していて、好感が持てました。

この内容が維持されるのであれば、また来てみたい、と思いました。

あと、チェックアウト時にリンゴジュースをいただきました。

 

 

 

 

さて、今日は、帰りに甲府盆地に寄って帰る予定です。蓼科でさえ暑いのに、甲府盆地はどんな暑さなのでしょうか。

今日は土曜日、道路沿いの有名そば店は、開店前から人が待っている店もありました。

 

まずは「たてしな自由農園 茅野店」で買い物です。

ツルヤもそうですが、こちらも相変わらず県外ナンバーの車が多いです。

 

 

 

ということで、ここで購入したものです。

 

まずは大鹿村の塩最中。これを買いにここに来るといっても過言ではありません。イチオシです。

 

 

日本酒。

 

ワインとジャム。

 

いろいろ。

 

 

野菜類。産直で買う野菜類はやはり美味しいのです。

 

 

 

これで蓼科を後にして、山梨に向かいます。

 

                                       <その2に続く>

 

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2022年7月1日 長野・山梨旅行 一日目 その4(たてしな薫風)

2022年07月09日 18時12分59秒 | 旅行

本日の宿は「たてしな薫風」。2020年8月以来、2年ぶり4回目の宿泊になります。

前回宿泊の後に、いろいろ変わったということですが、果たしてどうでしょうか。

 

 

 

まず、変わったのがチェックイン。

ウェルカムドリンクがなくなり、ロビーではなく部屋でチェックインになりました。

ウエルカムドリンクの代わりに、部屋の冷蔵庫に500mlのビールが2本あり、無料で飲むことができます。

そのほか、ペットボトルのお茶、ミネラルウォーターもあり、こちらも無料です。

ちょっとしたお菓子類も用意されており、好きな時間に飲むことができる、という意味では自由度が増した、という考え方もできると思います。

 

部屋でチェックイン、これはどうなんでしょう。コロナ対策で荷物を運んで以降、部屋にスタッフは入らない、という宿が多いので。個人情報を他の客に聞かれない、という面では、良いやり方だとは思います。

 

 

 

今回の部屋は「和のついん」。一番ベーシックな客室です。

 

今年はすでに梅雨が明けましたが、本来はまだシーズン前の平日、ということで、かなりお得な価格設定となっています。この宿はシーズン、曜日による価格差が大きいので、うまく利用すると結構お得に宿泊することができます。

 

 

標高1500mを越える位置にあるため、本来は涼しいのでしょうが、今日は冷房がないと過ごせません。

 

 

 

温泉は、見た感じ変わっていないようです。良く温まるお湯なので、気持ち良いですが風呂上がりは汗が止まらなくなります。

 

 

 

ということで、夕食です。

夕食は以前は二部制でしたが、この日は17時半、18時のどちらかを選ぶ方式でした。客が多い時でも一部制なのかはわかりません。

 

以前はあった、ロビー前の小さな売店はなくなり、レストランの待合スペースになっています。

今回はテーブル席でしたが、以前あった、すだれは使用せず、テーブルが広くなりました。以前よりゆったりした配置になっているように感じられ、隣のテーブルと近い感じはありません。

 

 

 

この宿で一番変わった、と言われているのが食事です。さて、どのような内容なのでしょうか。

 

 

最初に出てきたのは 御箸染 一口信州蕎麦 胡桃かえし

まずはあいさつ代わりの一品です。

 

 

飲物は、最初はたてしなップルのシードル。燻製のような深い味わいがあり、一味違います。

 

 

前菜と食前酒。

食前酒はかりん酒。

グラスは蕃茄とオクラの吸いとろ。蕃茄はトマトです。

黄色い入れ物はささげ田舎煮。ささげはモロッコいんげんです。

白い器は根曲り竹つけ焼と信州焼味噌。焼味噌は蕎麦が入っていて、甘めで塩辛くなく、売っていたら買って帰りたいくらいです。

中央左上から 小鮎の化石寿し フルーツ鬼灯 あまご南蛮漬

 

 

 

御椀物 信州黄金シャモと信州餅 清汁仕立 夏芹ぜり 柚子

シャモの出汁がよく出ていて、おいしいです。

 

ここで、この先のメニューを見て、日本酒に変更します。ここの新しい食事は、ワインより日本酒がよく合います。

以前は何銘柄かありましたが、真澄のみになっていました。真澄でも何種類か用意されていますが、奥伝寒造りというのにしました。軽めで飲みやすい印象です。

 

 

 

御造里 信州大岩魚 プレミアム牛低温ロースト あしらい一式

 

魚も肉も、おいしいのですが、付け合わせの野菜がおいしいです。ビーツ、紅芯大根、アイスプラント・・・

特にアイスプラントはシャキシャキしていて、初めての食感でした。

何度も言っていますが、野菜のおいしい宿の食事にはずれはないと思っています。

 

 

炊き合わせ 夏野菜の冷やしのっぺい 鳥そぼろ庵掛け 冬瓜 南瓜 ミニトマト スナップ豌豆 みょうが

味付けはオーソドックス、しかしトマトが効いています。トマトは出汁との相性抜群です。

 

 

御焼物 信州茄子 田楽焼き 信州サーモン チーズ トマト 万願寺唐辛子

 

チーズと味噌、茄子の相性が抜群です。

 

台の物 蓼科白樺鍋 信州プレミアム牛と蓼科高原野菜

豆乳鍋、なのですが、豆乳だけではなく出汁、味噌等がブレンドされているので、このスープだけでも十分おいしいです。普通の豆乳鍋とは一味も二味も違います。

肉もよい肉で、ここまで来ても持たれることなくすっと食べられてしまいます。

 

 

 

揚げ物 浸味大根カリカリ揚げ 香魚とおかひじきの天ぷら 岩塩 酢柑

留め肴 岩茸と寒天のポン酢ジュレ掛け

おかひじきの天ぷらは初めて見ました。この辺ではおかひじきは天ぷらにするのですかね。翌日産直でみたおかひじきも天ぷらに、と書いてありました。

最後に天ぷらを持ってくるのはなかなかチャレンジングだと思いますが、それだけ自信があるということと受け取りました。

 

 

 

食事 古代縄文飯 香の物 留め椀 赤出し汁

ご飯はお代わりできるとのことですが、もうそこまで入りません。

 

 

デザート 手づくりプリン 揚りんごと信州ワインのジュレかけ

硬めのプリンが好みです。ワインのジュレも酸味のあるカラメル風で、良い味出してます。

 

以前はデザートはロビーでも食べることができましたが、今は食事処でのみ、のようです。

 

 

 

「たてしな薫風」の夕食は、確かに以前とは変わりました。変わりましたが、以前の料理と比較して、という視点を外してみた場合、ポイントを押さえたレベルの高いおいしい料理だと思います。

個人的には、非常に満足できる内容でした。

 

 

食後にロビーへ。

 

某CMに登場した暖炉は健在です。

 

 

ロビーにコーヒーマシンが置かれ、自由に利用できるようになっています。

 

外からは雷鳴が聞こえ、雨が降っているようです。大分気温が下がりました。

 

 

                                     <二日目に続く>

 

 

 

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2022年7月1日 長野・山梨旅行 一日目 その3(蓼科湖)

2022年07月06日 21時26分28秒 | 旅行

宿に入る前にお茶をしようということになり、「たてしな日和」というカフェに立ち寄りました。

 

バラクライングリッシュガーデンから車で直ぐのところにあります。

なんともかわいい建物ですが、内装も木をふんだんに使った、こじんまりとしたカフェです。

 

 

中央に大きなテーブルがありますが、ほかに客はなく、外の見えるカウンター席に。

 

車山が見えます。

 

アイスティーとグレープフルーツセパレートティー

 

レモンスコーン

 

 

優しい時間の流れる、素敵な空間でした。

 

 

 

 

 

さて、続いて蓼科湖にやってきました。

 

 

こう暑いと、木陰の偉大さを身をもって感じます。

 

気温は高いままですが、雲が多くなってきました。

 

 

ところで、湖畔の樹上で騒がしく鳴いていた鳥がいたのですが、なんという鳥ですかね?

 

 

 

                                               <その4に続く>

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2022年7月1日 長野・山梨旅行 一日目 その2(バラクライングリッシュガーデン)

2022年07月04日 20時11分43秒 | 旅行

続いてバラクライングリッシュガーデンに向かいます。

 

まだバラが見られるのでは、ということでやってきましたが、それどころではない位、暑いです。

まあ、本来はこの時期は梅雨末期のはずで、大雨よりはマシですが。

 

 

それでも木陰はそれほど暑くないです。しかし、湿度が高いので涼しくはありませんが。

 

 

 

この暑さなので、植物も心なしか元気がないように見えます。

 

それでも植物はきれいに手入れされていて、気持ちの良い場所です。

 

 

花の撮影にはコントラストが強すぎますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここでスコーンとジャムを購入し、先に進みます。

 

 

 

                                 <その3に続く>

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