to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
尚、当ブログにある文章、画像の無断転載はご遠慮いただいております。

2024年8月7日 青森旅行 四日目 その5(グランクラス)

2024年08月28日 21時35分15秒 | 旅行

新青森駅には大きな物産館的な施設があり、ここで大体のお土産は買うことができます。

食べ物系はこの暑さの中持って歩くのが嫌だったので、ここで購入します。

 

青森に来ないとなかなか買えないお菓子類がたくさんあり、ついいろいろと買ってしまいます。

 

 

 

 

これは翌日の朝食用。

 

ねぶた金魚の根付。

 

これは初日に夜食用として買ったものの、結局食べずに持ち帰りました。

 

 

 

 

さて、2月の伊勢志摩旅行の時に、旅の最後に贅沢をする勧めみたいなことを書いたと思いますが、今回も旅の最後に贅沢を用意しました。

 

東北新幹線 グランクラス。

 

グランクラスはえきねっと予約の場合、JRE POINTでアップグレードが可能です。

新青森~東京の場合、一人9500ポイントでアップグレードが可能、JRE POINTを40000ポイント以上持っていたので、この機会に使用することにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

このような軽食が提供されます。和食と洋食が選べます。

飲物は、メニューにあるものであれば、基本的に頼めば持ってきてくれます。

 

 

 

盛岡に近づくと空模様が怪しくなり、雨が降ってきました。

 

 

 

盛岡でE6系こまちを併結。

グランクラスは最後尾の10号車、細かい振動とか騒音が気になっていましたが、こまちを併結したことによって静かになった気がします。

 

 

 

結局この後東京までほとんど雨となりました。

 

 

 

グランクラス、とにかく快適、完全な別世界で、新幹線の車内放送が流れるのがかえって不思議な感じがします。

 

 

 

山形県内の雨でつばさに遅れがあるとのことで5分ほど遅れて東京に到着。

 

 

今回の旅行、楽しかっただけではなく、やり切った満足感があります。

それにしても、よく歩きました。

 

                                       

 

                                      <終わり>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年8月7日 青森旅行 四日目 その4(弘前れんが倉庫美術館)

2024年08月27日 21時57分20秒 | 旅行

弘前ねぷたまつりの後、弘前市内を散策します。

 

土淵川沿いの遊歩道を通り、

 

 

 

弘南鉄道 中央弘前駅。

 

 

 

日本聖公会 弘前昇天教会。

 

内部も撮影可とのことです。

長崎や五島の教会と違い、ステンドグラス等の装飾はなく、質素な感じです。

 

 

弘前れんが倉庫美術館。

2011年にこの辺を訪れた時には空き地にれんが倉庫、屋外にあおもり犬があるだけでしたが、きれいに整備されています。

 

 

美術館前の緑地の謎のオブジェと弘南鉄道 大鰐線の電車。

 

 

 

正しくはA to Zメモリアルドッグ。以前は屋外にいましたが、室内に移動したようです。

 

 

展示物は現代アートで、興味のない人には退屈かもしれません。

 

 

 

 

 

続いて隣の建物にあるカフェへ。結構混んでいます。

 

シードル飲み比べ。

このれんが倉庫は日本のシードル発祥の地です。

以前はそれほどでも名建ったように思いますが、弘前はシードル造りが盛んで、いろいろな種類のシードルを飲むことができます。

 

温泉玉子のガレット。

シードルにはガレットです。

 

これも弘前名物アップルパイ。

 

 

 

この美術館、若い人が多く、この手の観光施設としては成功しているのではないでしょうか。

 

 

 

 

この後、まだ時間があるので、100円バスを利用して弘前城裏手にある酒屋さんへ。

 

 

 

帰りにお堀端を歩いていると、水面に小魚が。

すると、小魚を狙っているのか、下に巨大魚が現れました。

この巨大魚、何でしょうか?模様からするとライギョ?

 

 

 

100円バスで弘前駅に戻ります。

 

途中、駅近くのイトーヨーカドーに立ち寄ります。

最近イトーヨーカドーの閉店が続いていますが、弘前店も9月末で閉店になります。

 

 

 

イトーヨーカドーに来たのは、嶽きみを買うためです。

嶽きみは岩木山麓の嶽地区でつくられたトウモロコシで、驚くほど甘いのが特徴です。

この時期に弘前に来たら、買わないわけにはいきません。

 

 

この後弘前駅へ。

駅ビル内にお土産物を売るスペースがあるのですが、以前に比べだいぶ縮小していました。

今は新青森駅でほとんどの物は買えるので、ここではつまんでリンゴを購入します。

ラグノオの製品は東京でも最近はよく見かけますが、つまんでリンゴは見たことがありません。

以前に比べ、大分中身が小さくなったような気がしますが。

 

 

弘前駅にあった、りんごジュースのみの自動販売機。

 

 

弘前14時46分発のスーパーつがる1号で新青森に向かいます。

 

 

今日は青森ねぶた祭も最終日、花火大会があるためか、弘前から乗る人が多く、自由席は弘前で満席となりました。

 

 

さらば弘前、またいつか来たいと思います。

前回もそう思って、結局来たのは12年後でしたが。

 

 

 

緑広がる奥羽本線を進み、25分で新青森に到着。

 

E751系、元は青森~函館間の特急用として製造されましたが、新幹線函館延長後は秋田~青森間の特急つがるで運用されています。

12両しかない貴重な車両ですが、外観も内装もだいぶお疲れ気味に見えます。

 

新青森~青森間は特急券なしでも乗車できます。

 

 

                                      <その5に続く>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年8月7日 青森旅行 四日目 その3(弘前ねぷたまつり)

2024年08月26日 21時34分00秒 | 旅行

今日は弘前ねぷたまつりの最終日、昼運行が行われるので、見に行きます。

 

 

青森銀行記念館。

この辺も以前とは変わっていて、時計台のある古い時計店の建物はなくなっていました。

 

 

弘前ねぷたまつり。昼運行の終点付近から観覧します。

 

 

終点の先は上り坂になっているので、トラックで引き上げる光景も。

 

このねぷたは上に伸びるからくり式。

 

 

 

 

 

 

 

 

弘前のねぷたは、形やリズムが一番自由な感じでした。

 

昼運行はダイジェスト版といった感じで、やはりいつか夜に見てみたい、と思います。

 

 

                                         <その4に続く>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年8月7日 青森旅行 四日目 その2(弘前城)

2024年08月25日 19時00分02秒 | 旅行

送迎バスで岩木川を渡るころにはすっかり天気が良くなりました。

 

 

 

弘前城で送迎バスを下車し、弘前城を見学します。

弘前城に来るのも12年ぶり、前回はゴールデンウィークで、桜が開花から二日で満開になるという奇跡を目撃しました。

 

 

 

天気は回復し、そして非常に暑いです。この三日間ずっと暑い日が続いていましたが、今日が一番暑いかもしれません。

 

 

 

 

 

 

下乗橋。この先は有料になります。

 

 

 

現在弘前城では石垣の修理が行われています。

 

天守を移動して行われていて、本来天守のある場所はこんな感じです。

 

 

移動した天守を見るための展望台が設置されていて、本来に位置であれば見ることができない、岩木山を背景にした天守を観ることができます。

工事が終了するのは2027年の予定、それまでの期間限定です。

 

 

 

天守は移動していても内部の見学は可能です。

 

 

天守最上階からの岩木山。

結局山頂は雲を被ったままです。

 

蓮濠も蓮の花が咲いています。

 

日本最古級のソメイヨシノ。

 

 

 

石垣修理の現場を観る展望台。

 

足場でほとんど見えません。

 

弘前城情報館という建物があったので、入ってみます。入場無料。

 

内部は映像展示が行われていて、小規模な売店もあり、まあ無料の休憩所といった感じです。

 

内部は冷房が効いていて、炎天下の屋外に比べたら天国のような場所です。

弘前城は広く、結構な距離を歩くことになるので、この施設は非常にありがたいです。

 

 

 

弘前城をでて、向かいにある弘前市立観光館へ。

 

弘前のお土産は、ほぼここで買うことができます。

 

 

ねぷたの展示もあります。

 

 

 

ここで食べ物以外のお土産物を購入します。

 

津軽塗の箸。

 

金魚ねぶたのマスコット。

 

津軽びいどろのぐい飲み。

 

こぎん刺しのポシェット。

 

 

 

                                     <その3に続く>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年8月7日 青森旅行 四日目 その1(アソベの森いわき荘 朝食)

2024年08月24日 18時04分36秒 | 旅行

旅行四日目。

 

この三日間、暑いわりに雲の多い天気が続いていましたが、今日はさらに天気が悪く、雨が降りそうな感じです。

 

 

アソベの森いわき荘の朝食は、ビュッフェ形式です。

以前に宿泊したときは定食形式で、いま一つだった記憶がありますが、今回の朝食は非常においしく、満足です。

 

 

 

 

 

 

 

 

アソベの森いわき荘、以前に宿泊したときも良い宿でしたが、久しぶりに宿泊して、食事がかなりレベルUPしていると感じました。

温泉も素晴らしく、今回は露天風呂付きの客室だったので、とてもゆっくりできました。

遠いのが難点ですが、ぜひまた来てみたい宿の一つです。

 

朝食後、屋上の展望台へ。

 

今回の旅行中ほとんど姿を見せなかった岩木山、この時だけきれいな姿を見せてくれました。

 

 

 

反対側は弘前の市街地。

この宿が結構標高の高いところにあるのがわかります。

 

キャリーバッグを自宅に送り身軽になり、宿の売店で買い物をして、8時50分の送迎バスで宿を後にします。

 

ねぷた柄のポーチ。

 

リンゴ柄の手ぬぐい。

 

これはこぎん刺しののれん。

ちゃんと刺繍してあるので結構な値段です。

 

 

 

 

 

                                           <その2に続く>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする