to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
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2011年7月23日 マツダオールスターゲーム2011 第2戦(キャラクター交流編)

2011年07月25日 21時14分14秒 | 野球

まずは、試合前に特設ステージで行われたキャラクターショーの様子から。

MCは、いつものこなつお姉さん、まさなりお兄さんと、中日ドラゴンズのルミお姉さんです。

 

 

12球団キャラクター勢揃い。

 

 

MCの進行を聞かずに何をやっているのでしょうか。

 

 

ズボン上げ、今はやっているのでしょうか?

 

 

 

このあと、借り物競争があって、その後で記念撮影タイム。

 

と思ったら、ここでもやっていますズボン上げ。

 

ドアラとつば九郎は動きません。

 

 

ズボン上げにあきたのか、レオの毛づくろいをはじめるB☆B。でもドアラとつば九郎は動きません。

 

 

満足げなB☆B。でもドアラとつば九郎は動きません。

 

 

 

 

 

この後、チアドラゴンズのショーですが、当然、黙ってみているわけがありません。

これだけ激しいパフォーマンスに絡んで、邪魔をしないところがさすがです。

 

 

 

パリーグのキャラは、仲良しです。

 

 

 

選手紹介で、マー君に絡むマー君。

 

 

 

 

 

そして、ラッキーセブン。応援歌メドレーは昨年の下位チームからで、セリーグの5番目は阪神タイガース、最後は中日ドラゴンズです。

まず、トラッキーはバック転成功。

 

 

そして、ドアラ、今日はひねりを入れない安全策で、旗を持ったまま成功。

 

 

 

 

最後はキャラとチア全員で記念撮影。

 

 

 

 

 

今では交流戦もあり、キャラクターの交流は珍しくなくなりましたが、それでも全球団が一堂に会するのはオールスターならではで、これだけでも見に来る価値はあると思います。

 

オールスターのあり方についてはいろいろ意見があり、特に試合数は削減したほうが良いとの意見があります。特に今年は強行日程で、選手の負担は大変だと思いますが、来て見て以外に面白かったので、やり方しだいではもっと面白くできるのではないかと思いました。

個人的には、NPB主催の試合は、日本シリーズにしても、もう少し地元を大切にしてほしいと思います。

 

 

全体的には、パリーグの方が応援はまとまっていて、連帯感があるように思いました。これで自チームの選手が多く出て活躍すればもっと良かったのでしょうが。

 

 

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2011年7月23日 マツダオールスターゲーム2011 第2戦(試合編)

2011年07月24日 20時57分18秒 | 野球

QVCマリンフィールドで開催されたオールスター第二戦を見てきました。

見た感じ、かなりの数のマリーンズファンが来ていました。試合前には1-9番応援歌に続き、久々の「マリンに集う我ら」をやるなど、テンション高めです。

試合前のセレモニーで登場したフラッグ。このほかにもいわき市の方の挨拶があったり、今年のオールスターが特別であることを感じます。

 

 

マリーンズから選出された3選手は、この日は全員先発出場です。

3番セカンド、井口選手。

 

9番キャッチャー、里崎選手。

 

 

そして先発、唐川投手。

 

 

唐川投手、初回はコントロールが良くない感じで2安打されましたが、何とかおさえてほっとした表情を見せます。

 

 

2回はかなりストレートが良くなった感じで、その分ストレート勝負を挑み、結果2安打され満塁まで攻められますが無失点に抑え、結果的に勝ち投手となります。

 

 

 

 

1回裏、西武ライオンズ 中村選手のツーランホームランでパリーグが先制します。

 

 

 

3回からは、福岡ソフトバンクホークスの杉内投手という贅沢な投手リレー。

 

 

 

井口選手、3回裏にライトへのポテンヒットを放ちますが、ここで代走を出されます。ちょっと不満そうな表情に見えますが・・・

 

 

 

4回裏、中村選手の2本目のホームランで1点追加。

 

 

5回から登板の西武ライオンズ、牧田投手。讀賣ジャイアンツ、坂本選手にホームランを打たれるなど、2失点でした。

それにしても、この球場、ホームランが出やすい球場ということがわかりました。

 

 

6回裏、代打で登場の稲葉選手。ここで「チキチキバンバン」発動です。レフトスタンドから聞こえると、急降下爆撃機のダイブ音のごとく恐怖心を覚えるのですが、中に入るとまた格別のものがあります。

 

 

 

里崎選手。7回裏の1死2塁のチャンスでは代打を送られてしまいます。結果、内川選手がタイムリーを放ったのですが、ここはQVCマリンフィールド、もう少し考えても良かったのではないでしょうか。ここでマリーンズの選手はいなくなります。

 

ソフトバンク対セリーグ、との声もありましたが、そういうことは、きっちりCSを勝ち上がってやってください。

 

 

最後は、北海道日本ハムファイターズ 武田久投手が1点を失いながらも何とか抑え、試合終了。

 

 

この日の勝因は、センター:北海道日本ハムファイターズ、糸井選手と、ライト:オリックスバッファローズ、坂口選手の守備に尽きます。今のマリーンズの外野守備に関してはオールスターメンバーに引けをとってはいませんが、やはり外野守備は大切です。

 

 

 

そして、セリーグ最後のバッター、横浜ベイスターズ、渡辺直人選手。仙台の第3戦でも最後のバッターでした。

 

 

 

試合後、西村ダンスとか歓喜のテーマをやってました。出場選手が少ないのは致し方ないところですが、もう少し選手起用に気を使ってほしかったところ。マリーンズファン的には大いに不満です。

 

 

 

ここでひとつ考えたのですが、今年は選手を選定するのにプラスワンというシステムがありましたが、これを少し改善してみてはいかがでしょう。

試合の行われる球場をホームにしているチームから、その試合に限り1名を追加選出できるようにすれば、面白いのではないまと思います。

セリーグとパリーグの球場で交互に開催すると思うし、オールスターなので人数が不均衡になっても問題ないのでは。

 

 

おまけ

ヒーローインタビューをまったく聞いていないキャラたち。

 

 

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2011年7月9日 富山 2日目 その4

2011年07月15日 23時28分36秒 | 旅行

西町から、南富山を目指します。

富山駅前~南富山間は5分間隔で運転されており、かなり便利なはずですが、沿線は結構寂れた感じなのが残念なところです。

東京で、電車に乗るほどではないが歩くにはちょっと遠いという場合(上野~末広町とか、日本橋~銀座とか)、都電があると便利だなと思うことがあります。ある意味この区間は東京都心よりも便利だと思うのですが、問題はここまで来る公共交通手段なのかもしれません。

 

今度の車両も7000系、実は、7000系には大きな問題があります。床が高く、乗降時に高いステップがあること。実際、足の悪いお年寄りが乗降に苦労している場面もあり、やはり退役はやむないのでしょう。

 

南富山に到着。

 

 

ここからは鉄道線で電鉄富山駅に戻ります。しかし、この区間は1時間に1本しかありません。5分間隔の市内線とは勝負にならない、はずなのですが、わざわざ鉄道線を待っている人も結構います。運賃の問題なのでしょうか。

 

この線をLRT化して市内線に直通させる案もあるようですが、個人的には市内線を富山空港まで延伸したほうが良いと思うのですが。

 

しばらくまって、やってきたのは、モハ10030形、元京阪特急用車両3000形「テレビカー」です。

 

 

しかし、市内専用車両と違いあまり手入れが良くないようで、外観も薄汚れた感じで、車内もごみが散乱しており、快適とはいえず、往年の花形列車の面影はありません。それに、保線状況も良くないのか、それほど速度を出していないにもかかわらず結構ゆれます。

鉄道線の車両は、どれもあまり手入れが良くないように感じました。それだけ経営が厳しいのかもしれません。

 

 

電鉄富山に到着。ここでは、地鉄鉄道線車両オールスターキャスト勢ぞろいでした。

手前が今乗ってきた10030形、向こうが元西武特急「レッドアロー」の16010形。

 

 

こちらは両方とも地鉄オリジナル車両。

手前は14760形。1980年ローレル賞受賞の名車です。バランスの取れたデザインとさわやかな地鉄色塗装がマッチしていて、好きな車両のひとつです。

奥は14720形。地鉄鉄道線最古参です。元は地鉄色でしたが、いまでは趣味の悪い黄色と緑のツートンになっています。

でも、汚れは目立たず、踏切では目立つこの配色は、アる意味理にかなっているのかもしれませんん。

 

 

帰りの列車まで時間があるので、駅前にある「富山いきいきKAN」に向かいます。 

 

 

 ちょうどこの日は、とやま特産品大集合というイベントをやっていて、いろいろなキャラがやってきていました。

左は射水市のムズムズ君、右は高岡市の家持君。

 

 

 

こちらは、小矢部市のメルギュー君。

他に、礪波市のリップちゃん、忍者ハットリ君もいました。

 

 

 

富山市内を巡って感じたことは、高校生が元気に見えたこと。駅前のビルに図書館があり、土曜の昼から勉強していたりします。この辺の感じは、先日訪れた弘前と同じです。

たぶんですが、教育機関が多く、すみやすい街であれば子供も安心して育てられるので、結果的に目だって見えるのではないかと思います。

 

 

 

 

そして、特急はくたかで富山を後にします。

富山ではいまだ急行形475系が健在です。でも、北陸新幹線開業まででしょう。

 

 

富山駅の売店のおつまみも、他では見られない品揃えです。

 

 

 

ということで、はくたかです。

 

 

最後に、ようやく立山連峰が姿を見せました。

 

 

 

糸魚川駅。北陸新幹線の高架は結構できています。

 

 

 

現在は越後湯沢乗換えで約3時間半ですが、新幹線開業後は1時間ほど短縮されるようです。個人的には、今の北陸本線は景色が良いのですきなのですが、新幹線開業後は民営化される予定とのこと。

 

新幹線の開業が北陸地方に大きく貢献することを期待して、今回は終了とします。

 

<おわり>

 

 

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2011年7月9日 富山 2日目 その3

2011年07月14日 22時04分53秒 | 旅行

地鉄市内線に乗る前に、昼食を食べます。

向かったのは、JR富山駅特選館3Fにある「白えび亭」です。

 

 

白えび刺身定食。

 

 

海鮮丼。

白えびの甘さ、美味しさは昨晩の店より上でした。さすが専門店だけの事はあります。

 

 

 

そして、地鉄市内線。まずは、富山駅前から、西側の終点、大学前を目指します。

 

 

市内線の主力は7000系、最も新しい車両でも昭和42年製、40歳を越えています。しかし、冷房化されており、車内も手入れされており車齢を感じさせません。

が、乗り心地は良いとはいえません。神通川の橋の上では結構スピードを出しますが、座っていてもジャンプするくらいです。

 

大学前駅到着。大学前までの区間は日中10分間隔と、結構運転本数は多いです。

7000系が見られるのもそう長くないはずです。

 

 

大学前から折り返し、丸の内で下車。中央環状線に乗り換えます。

丸の内~西町の区間は2009年に開通し、これにより日中は10分程度の間隔で反時計回りに環状運転されています。

環状線運転開始に伴い投入されたのが、9000系「セントラム」です。基本はポートラムと同じで、塗装が異なるだけのようです。

 

やはり7000系とは乗り心地の差は歴然としています。

 

グランドプラザ前で下車、徒歩で次の目的地に向かいます。

 

西町の交差点で南に向かい、

 

 

 

向かったのは、富山土産といえばこれ、「月世界」本店にある「月世界 喫茶部」。

 

かなり本格的な喫茶店です。お茶請けはもちろん月世界。なんと、サービスで「まいどはや」も出てきました。

 

 

月世界喫茶部で一息入れ、外に出ると雨がぱらついてきました。次に向かったのは、月世界 喫茶部から徒歩5分程度のところにある、「島川あめ店」です。今では珍しい麦芽水飴の店です。甘みはありますが、変な後味はなく上品な味です。

 

 

 

続いて向かったのは、「池田屋安兵衛商店」。いわゆる富山の薬屋さんです。

 

 

 

ここから西町へ戻り、再び市内線で今度は南富山を目指します。

 

 

<その4に続く>

 

 

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2011年7月9日 富山 2日目 その2

2011年07月13日 22時17分47秒 | 旅行

岩瀬は、神通川の河口に開けた港町で、北前船(この辺ではバイ船というそうです)の寄港地として、江戸末期~明治初期にはたいそうにぎわったそうで、財を成した廻船問屋が立ち並んでいたそうです。

ここも、富山ライトレールの開通で、古い町並みを観光地として整備したとのことです。

 

東岩瀬駅から5分ほど歩くと、古い町並みの残る北国街道に出ます。

 

こちらは枡田酒造店。満寿泉の醸造元です。

 

 

 

銀行もこんな感じで町並みに溶け込もうとしています。

 

 

岩瀬の中心的建物、「北前船廻船問屋 森家」。入場料100円ですが、入ると解説をしてくれます。

 

前庭と茶室。

 

 

母屋の天井は、吹き抜けの梁が見事です。

 

 

土蔵の門には、漆喰彫刻が見事です。

 

 

他にも番頭部屋とか女中部屋も見ることができ、結構見ごたえがありました。

 

 

次に向かったのは、森家の斜め前にある、大塚屋製菓店。

 

 

ここの名物は「三角どら焼き」。結構甘めですがしつこくなく、いい感じです。

 

 

 

暑い日でしたが、スムシコに朝顔が似合います。

 

 

 

こちらは、「森家土蔵群」にある「酒商田尻本店」。

 

 

一瞬何の建物かわかりませんが、お寺です。

 

 

町並みのそばにある、富山港展望台。

高さは20mほどですが、階段101段(当社調べ)は結構きついです。

 

展望台から見た岩瀬の町並み。残念ながら立山連峰は見えませんでした。

 

 

 

岩瀬の町並みを抜けると、岩瀬運河に突き当たります。

 

 

 

運河沿いに歩くと、程なく岩瀬観光の拠点、「岩瀬カナル会館」に到着します。ショップやレストランもあるので、散策後に一休みするにはちょうど良いです。

 

 

岩瀬運河を渡るポートラム。

 

 

ここまで来ると、岩瀬浜駅はすぐです。

どちらかというと、市街地の近くに名所旧跡の少ない富山ですが、岩瀬は新しい観光資源になる可能性は充分あると思います

 

 

 

帰りは、オレンジ編成。とれねこだと「もぐ君」です。

 

 

富山ライトレールの沿線は住宅が立て込んでおり、工場、学校、病院等も多く、さらには競輪場もあります。便利になれば利用者が増える要素はあったわけで、目論見通りなのかもしれません。今後の更なる発展を期待します。

 

 

オレンジ編成には、日本の鉄道車両最高の栄誉、ブルーリボン賞のプレートがありました。

 

 

 

次は、富山地鉄市内線で市内を巡ります。

 

 

<その3に続く>

 

 

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