今回の宿泊は、かねてより一度泊まってみたいと思っていた、一條さんです。
鎌先温泉は、白石から15分ほど山側へ登ったところにある、5軒だけの小さな温泉地で、元は湯治場だったようで、昔は三陸の漁師とかが良く来ていたそうです。今でも、湯治客を受け入れている宿もあります。
一條は、そんな温泉街の一番奥にあり、大正時代の古い建物を生かしながらモダンに改装し、料理とサービスを徹底することによって当時宿から脱却し、今ではもっとも人気のある宿の一つとなっています。
一條は、そのような立地のため、玄関まで車で行くことができません。温泉街の入り口にある駐車場に車を止め、連絡すると迎えに来てくれます。
送迎の車は何台かあるようですが、われわれは、なんとレクサスLS460Lでした。一生レクサスに乗ることはないと思っていただけに驚きです。
館内は、過度な装飾はなく、落ち着いた感じです。
宿泊する部屋はモダン和洋室です。部屋もシンプルで、大人のリゾートと言った感じです。
一條には、2種類の温泉がありますが、特に薬湯と呼ばれる鎌先の湯のお湯が最高です。ややとろみのある、包み込まれるような感覚があります。露天風呂のあるもう一つの風呂の方が人気のようですが、泉質では断然こっちです。
一條は、食事も楽しみです。
食事処、匠庵は、大正時代の建物をそのまま使用しています。ジャズの流れる館内は、雰囲気も抜群です。
前菜。
先附の汲み上げ湯葉。
造りは、カルパッチョ仕立てのソースです。
蓋物は、穴子の信田巻き。上品すぎて、あまり穴子が感じられなかったのが逆にちょっと残念でした。
焼き物は肉か魚を選べますが、ここはひとつづつ頼みます。
仙台牛のステーキといさきのポワレ。
鍋ものも選択制です。
宮城野ポークの豆乳しゃぶしゃぶと、真鯛のしゃぶしゃぶ。
ご飯と留め椀。
デザートで終了です。
食事の量はそれほど多くありません。我々でちょうど良いくらいでしたので、人によっては若干物足りないかもしれません。
ここの夜は本当に静かです。
最後に朝食の写真です。
ここは、接客態度もきびきびしていて、気持ちの良いものでした。配膳で若干気になる点はありましたが、大きな問題ではなく、非常に満足度の高い宿であることは間違いありません。
また行ってみたいですが、休前日料金だと高くなるのが難点です。
鎌先温泉は、白石から15分ほど山側へ登ったところにある、5軒だけの小さな温泉地で、元は湯治場だったようで、昔は三陸の漁師とかが良く来ていたそうです。今でも、湯治客を受け入れている宿もあります。
一條は、そんな温泉街の一番奥にあり、大正時代の古い建物を生かしながらモダンに改装し、料理とサービスを徹底することによって当時宿から脱却し、今ではもっとも人気のある宿の一つとなっています。
一條は、そのような立地のため、玄関まで車で行くことができません。温泉街の入り口にある駐車場に車を止め、連絡すると迎えに来てくれます。
送迎の車は何台かあるようですが、われわれは、なんとレクサスLS460Lでした。一生レクサスに乗ることはないと思っていただけに驚きです。
館内は、過度な装飾はなく、落ち着いた感じです。
宿泊する部屋はモダン和洋室です。部屋もシンプルで、大人のリゾートと言った感じです。
一條には、2種類の温泉がありますが、特に薬湯と呼ばれる鎌先の湯のお湯が最高です。ややとろみのある、包み込まれるような感覚があります。露天風呂のあるもう一つの風呂の方が人気のようですが、泉質では断然こっちです。
一條は、食事も楽しみです。
食事処、匠庵は、大正時代の建物をそのまま使用しています。ジャズの流れる館内は、雰囲気も抜群です。
前菜。
先附の汲み上げ湯葉。
造りは、カルパッチョ仕立てのソースです。
蓋物は、穴子の信田巻き。上品すぎて、あまり穴子が感じられなかったのが逆にちょっと残念でした。
焼き物は肉か魚を選べますが、ここはひとつづつ頼みます。
仙台牛のステーキといさきのポワレ。
鍋ものも選択制です。
宮城野ポークの豆乳しゃぶしゃぶと、真鯛のしゃぶしゃぶ。
ご飯と留め椀。
デザートで終了です。
食事の量はそれほど多くありません。我々でちょうど良いくらいでしたので、人によっては若干物足りないかもしれません。
ここの夜は本当に静かです。
最後に朝食の写真です。
ここは、接客態度もきびきびしていて、気持ちの良いものでした。配膳で若干気になる点はありましたが、大きな問題ではなく、非常に満足度の高い宿であることは間違いありません。
また行ってみたいですが、休前日料金だと高くなるのが難点です。