to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
尚、当ブログにある文章、画像の無断転載はご遠慮いただいております。

2015年4月29日 長崎・五島旅行 1日目(その1 羽田~長崎)

2015年05月03日 23時09分33秒 | 旅行

2015年のゴールデンウィークの旅行は、昨年9月に続き、長崎・五島列島方面に行ってきました。

前回の五島列島が素晴らしかったのと、長崎市内を見る時間がほとんどなかったことから、今回のセレクトになりました。

前回は福江島と中通島の両方に行くJTBのツアーで、福江島から中通島への観光海上タクシーの手配を、天下のJTBが手配漏れするという危機的状況を奇跡的に回避し、ほぼ予定通りのスケジュールを確保しましたが、今回は上五島(中通島)に二泊し長崎に一泊する予定で、福江島には行きません。

往復の航空機と長崎の宿をJALのダイナミックパッケージにした以外はすべて個人手配です。

 

 そして、往路の航空機の羽田発が朝早く、復路の羽田到着が遅いのと、荷物が多くなることが予想されたため、羽田まで自家用車で行くことにしました。また、復路は初めてクラスJを利用することにしました。この二点は、復路で大きな意味を持つことになりました。

 

 ゴールデンウイーク中のため、駐車場の混雑が予想されるため早めに出発し、朝6時前に到着。さすがにこの時間では駐車場は十分空いていました。

しかし、手荷物カウンターはすでに長蛇の列で、多分20~30分程度はかかったと思います。軽く朝食を食べた後、保安検査場を通り抜け出発ロビーへ。

 

 

7時40分発のJAL 便で長崎へ向かいます。

 

 この日は天気が良く、富士山もよく見えました。

 

 途中、琵琶湖上空あたりから雲が多くなりますが、九州上空に入ると再び雲がなくなります。事前の天気予報ではこの日の九州地方は曇りのち雨だったので、良い方向にはずれているようです。

 

 

雲仙普賢岳を見ながら大村湾上空で旋回し、長崎空港にほぼ定刻に到着。

ここからバスで長崎市内に向かいます。

 

少し遅れて大波止に到着。時々パラパラと雨が降る、蒸し暑い天気です。

 

 

長崎港から高速船で上五島に向かいますが、出航まで少し時間があるので、すぐそばにある長崎出島ワーフに向かいます。

 

 

ちょうどこの日まで長崎帆船まつりが開催されていました。

 

出島ワーフからの長崎港と稲佐山です。

 

 

 

すでに11時、朝早く起きて朝食も軽めだったので、まずは昼食をとることにします。

でじま朝市の朝市食堂。ここは野母崎にあがった魚介類の直売所に併設の食堂です。

店外のテラス席ではバーベキューもできるようです。

 

 

メニューはこんな感じです。休日の朝11時にもかかわらず、ほとんど客はいません。

 

 

これは野母崎定食、1650円。味噌汁は別注文の伊勢えびの味噌汁、500円です。

なんと刺身が二皿ついています。房総あたりだとどちらか一皿でこの値段でも通用する弟子う。しかも鮮度抜群で、身が透き通っています。

 

 

こちらは焼き魚定食、1180円。こちらにも刺身の小鉢がつきます。

 

ここは評判通り、安くておいしい店です。なぜこんなに客が少ないのかがわかりませんが。結局、食事を終えて店を出るまでの間にも数組の客しか来ませんでした。

 

食事の後、同じ施設の二階にある、「長崎の教会群インフォメーションセンター」へ。

 ここは、世界遺産登録を目指す「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の情報発信基地で、世界遺産候補施設の紹介DVDを見ることができるほか、いろいろな情報を得ることができます。

ここには世界遺産候補施設の縮尺モデルやペーパークラフトが展示されています。ペーパークラフトについては過去に販売していたとのことですが、現在はわずかに在庫が残っているとのことで、1000円で分けてもらいました。

頭が島、江袋、江の上、神の島、大浦の5種類セットです。

 

その後、DVDを見てから長崎港に戻りました。先ほどの朝市食堂はテラス席も含め満席になっていました。我々が店を出てから30分ほどしかたっていないのですが、タイミングが良かったようです。

とにかく、幸先良いスタートになりました。

 

 

                       <その2に続く>

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする