2023年11月22日 東京ディズニーシー その2

ディズニーリゾートラインで舞浜駅へ、無料送迎バスでスパ＆ホテル　舞浜ユーラシアへ行き、しばし休憩します。

 

ここの温泉は黄土色の塩辛い温泉で、北総地域ではよくあるお湯ですが、源泉かけ流しの露天風呂もあります。施設は広くて清潔感があり、平日であれば料金もリーズナブルで、いろいろな割引も適用になるため、かなりお得感があると思います。

 

無料送迎バスで再び舞浜駅へ、イクスピアリ内のこめらくというお茶漬け屋さんで軽く食事をします。

 

 

ディズニーリゾートラインでディズニーシーへ戻り、再入園します。

 

 

地球越しに見える月。

 

やはり、クリスマスの時期は夜になると雰囲気が出ます。

 

 

 

 

相変わらずパーク内は混雑しています。時刻は17時位、夜のショーまではまだ時間がるので、シーライダーに向かいます。シーライダーは人気の割に待ち時間が短めで、30分待ちでした。

 

ストームライダーよりは少し動きがマイルドになった感じですかね。

 

 

この後、夜のパークを満喫しながら夜のショーに向かいます。

 

 

昼間は天気が良くても、夜になると冷え込みます。地面が結露してかなり濡れた状態になるので、敷物は持って行ったほうが良いでしょう。

 

 

ビリーヴ！～シー・オブ・ドリームス～

 

一時のしょぼくてスカスカだったショーに比べたら、かなりお金をかけていると思われます。

個人的な印象としては、登場人物が多く、セリフも多く、しかも「夢は願えば叶う」みたいなことばかりが延々と続き、退屈に感じました。

本来主役のはずのミッキー＆ミニーがあまり目立たない、要するにディズニー映画のプロモーションなんだな、という感じです。

なので、せっかくのMISIAさんの歌とも合っていないように思います。MISIAさんの歌に合わせるのであれば、壮大なファンタジー的なショーだと思うのですが、いかがでしょうか。

 

 

あと、クリスマスのショーはやはり夜にやるべきではないかと思います。昔はクリスマス時期にはブラヴィッシーモの時間を早めてキャンドルライトリフレクションズを開催していませんでしたっけ？

 

 

 

 

ショーの後、クリスマスのパーク内を少し歩き、家に帰りました。この日は花火は中止でした。

 

 

久しぶりの東京ディズニーシーで、混雑していましたが、非常に楽しみました。

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜終わり＞

2023年11月22日 東京ディズニーシー その1

久しぶりに東京ディズニーシーに行ってきました。

 

2011年くらいから、あからさまなコスト低減が始まり、ショー等がしょぼくなってから足が遠のき、その後親の介護を行ううちにコロナ禍となり、気がつけば2018年以来、5年ぶりです。

今年は東京ディズニーランド開業40年、1983年3月のプレオープンに行ったことがある身としては、今年は一度行きたいと思っていましたが、年末にやっと行くことができました。

 

5年間に新しいアトラクションがいくつかできており、システムも大きく変わっていて、今やスマホがないとほぼ何もできない状態になっていますが、果たしてどうなるでしょうか？

 

 

 

久々ということで気合を入れて、朝早く家を出ます。

色々と攻略サイト等を参考にして、朝7時ごろに到着するつもりでいましたが、なんだかんだで家を出る時間が遅くなり、平日朝ということで道路も混雑しており、結局7時30分ごろ到着になってしまいました。

 

 

この時点で待機列は各列30～40人程度で、出遅れた割にはそれほどでもない感じです。

天気が良く、朝は寒いですが、昼はかなり暖かくなる天気予報です。

 

8時半に荷物検査開始。荷物検査はゲート式で、反応しなければそのまま進めますが、反応すると横の机で鞄の中とかを調べられます。

8時45分に開園。この日の開演時間は9時ですが、入園客が多い日には15～30分程度早く開園するようです。

第一陣が入園するまで荷物検査は一時止めているようであり、朝早く到着するアドバンテージはあります。開園後約五分で入場できました。

 

 

まず、一番人気のアトラクション、ソアリンに向かいます。

この時点で55分待ち、100分以上待ちが当たり前のソアリンにしては短い待ち時間ですが、時間を有効に使うため、DPA（ディズニープレミアアクセ）を取得し、他のアトラクションに向かいます。

DPAは有料のファストパス

 

 

 

新しくできたアトラクションに人気が集中するため、最初からある人気アトラクションは朝一はかなり空いています。

海底2万マイル：待ち時間5分

インディージョーンズ：待ち時間10分

トランジットスチーマーライン：待ち時間なし　

 

トランジットスチーマーラインは他異常客はなく、貸し切り状態、これは初めての経験でした。

メディテレーニアンハーバーに到着。ここで9時50分くらい、ソアリンを1時間待つことを考えたら、十分にDPAの元は取れたと思います。

 

 

まったりしていたのはここまで、すでにパーク内は非常に混雑していました。みんな早く目的のアトラクションに行こうとするためか、かなり殺伐とした雰囲気があります。

 

DPAでソアリンに。この時点でスタンバイは100分以上待ち、この日の最高は見た限りでは160分でした。

 

 

ソアリンは三軸か六軸の振動試験装置と同じ原理でGを派生させ、乗り物に乗っている感覚を再現していると思われ、この辺はストームライダーなどと同じと思いますが、それを吊り下げ式の乗り物で実現したのが特徴で、足が浮くことにより独特の浮遊感を演出しています。

 

あと、香りが演出に本格的に使用されています。プーさんのハニーハントでも蜂蜜の香りが使われていますが、自分が動かないソアリンでそれを実現するのは、香りが残らないようにする必要があり、結構細かな制御が必要と思います。

ちなみにタージマハルのところで結構いい香りがしますが、違和感ありでした。実際のインドのにおいを再現するわけにはいかないと思いますが、花の香りでいえば、インドはジャスミン系の香りがふさわしいと思います。まあ、私はタージマハルには行ったことがないので、実際はあの香りなのかもしれませんが。

 

 

ソアリンの後、11時30分からのビッグバンドビート第一回公演に向かいます。二回目以降は抽選ですが、一回目は自由席、並べば観覧することができます。

 

だいぶ気温が上がり、汗をかくくらいです。上着もセーターも不要で、とてもクリスマスの感じではありません。

 

 

 

 

一度列を見て、それほど多くないことを確認し、まだ時間があるので、少し何か食べることにします。今日は朝から何も食べていません。

 

すでにワゴンもかなり行列ができていますが、列ができていなかったこのフードトラックで、

 

ベイクドドルチェを購入。栗とカシスソースの相性が良く、おいしかったです。

 

ビッグバンドビート、生演奏＆生歌唱ではなくなっていたのが、少し寂しく感じました。アプリでは「現在演出方法の一部を変更しています」との注意書きがありますが、将来的に元に戻る可能性があるんですかね？

あと、この時にミッキー＆ミニーの顔が変わっていることに初めて気づきました。

2019年に変わったようですが、以前に来たのが2018年なので、今回が初対面になります。

 

 

 

続いてトイストーリーマニア。こちらも人気アトラクションで100分以上待ちは当たり前ですが、DPA取得済みです。

こちらはシューティング系のアトラクションです。

 

 

ここで食事をとることにします。が、レストラン系は軒並み30分以上待ちなので、入り口近くのベーカリーでテイクアウトすることにします。

オープンテラスの席は陽当たりがよく、日焼けしそうです。まあでも、寒いよりはよいかもしれません。

 

 

 

続いてタートルトーク。こちらはプライオリティパス、昔のファストパス利用です。

登場人物が昔とは変わっていて、くじらさんは登場しなくなっていました。

昔はファストパスはアトラクションまで行かないと取得できませんでしたが、今はアプリで取得出来て、アトラクションの待ち時間もすぐわかるので、かなり便利になりました。ただし、アクセス集中で重かったり、時折４G回線が途切れたりすることがある点は注意が必要です。肝心な時にアプリが反応しないというようなこともあるかもしれません。

あと、モバイルバッテリー持参は必須です。

 

 

 

パーク内のアトラクションも飲食店も混雑していて、身動き取れなくなってきたので、ここで一度パークを出ることにします。

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜その２に続く＞