to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
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2024年6月15日 神戸旅行 二日目 

2024年06月27日 20時30分30秒 | 旅行

翌日。今日も暑くなりそうです。

 

 

 

 

月への舟の朝食です。

 

 

焼き魚とかコーヒーはビュッフェスタイル。焼いてありますが、七輪で温めることができます。

食後のコーヒーはいつまで待っていても空かないので、他の場所にあるコーヒーマシンを利用しました。

 

 

朝食は比較的シンプル、まあまあおいしいです。

 

 

月への舟、良い宿だと思います。温泉と建物は非常に良いと思います。食事も問題ありません。

温泉街の中心から少しはなれている分静かで、大型旅館の多い有馬温泉中心部の宿よりもこのくらいの規模の宿の方が落ち着けるように思います。

 

 

チェックアウト後、神戸電鉄の有馬温泉駅まで送ってもらいます。

 

有馬温泉駅の電車は15分おきに発車します。

丁度発車したばかりだったので、少し周辺を散策します。

 

 

 

 

とても三宮から30分とは思えません。

 

有馬口で乗り換え、谷上へ。

 

 

谷上から地下鉄で三宮へ。荷物をコインロッカーに預け、ファンタジーオンアイス2024神戸公演 昼の部を観に行きます。

 

 

 

公演終了後、三宮で夕食。

高架下EKIZO内の酒ト魚ト汝ト私 という店へ。昨年も気になっていましたが、満席で入れませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

魚は新鮮で値段も安く、常に満席に近い状態なのも納得です。

 

この後、新神戸駅から帰路につきました。今年も充実した神戸旅行でした。

 

                                  <終わり>

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2024年6月14日 神戸旅行 一日目 その6(月への舟 夕食)

2024年06月26日 22時10分09秒 | 旅行

宿に戻り、温泉に入ります。

 

ここの温泉はオレンジ色の濁り湯、源泉かけ流しではなく加温、加水、循環、消毒ありとなっています。

しかし、そんなことを感じない位の良いお湯です。白いタオルがうっすら茶色に染まるほどですが、意外にマイルドです。

 

 

続いて夕食。

時間に食事処に向かいます。

 

 

 

日本酒も灘を中心に豊富です。

 

三種飲み比べセット。やはり灘の酒は辛口が多いようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食事はオーソドックスな感じですが、おいしいです。

配膳のタイミングが一定ではなく、何品か一気に来たかと思うとしばらく放置、みたいな状態だったのが残念ですが、それ以外は満足です。

 

 

夕食後、予約していた貸切風呂に向かいます。

 

山の源泉は建物を出て、ライトアップされた階段を昇っていきます。

 

 

 

 

貸切風呂は洗い場は一つですが、座り湯と寝湯があり、浴槽は二人には十分すぎるほど広いです。

暑くもなく寒くもなく、虫もまだ少なく、露天風呂に入るにはちょうどよい季節で気持ち良く入浴できました。

 

 

                                     <二日目に続く>

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2024年6月14日 神戸旅行 一日目 その5(有馬温泉)

2024年06月25日 18時53分59秒 | 旅行

宿の送迎車で、有馬温泉の温泉街に送ってもらいます。

 

金曜日ですが人は多く、外国人もかなり多い感じです。

三宮の他、大阪、京都からも直通の高速バスがあるので、アクセスは抜群です。

温泉街は道が狭いですが、交通量は多いです。

 

温泉街のメインの通り。温泉街らしい街並みが続きます。

 

有馬温泉には大きく二種類の温泉があります。

一つはオレンジ色の濁ったお湯、金泉と呼ばれています。

 

 

 

 

 

もう一つは無色透明なお湯、銀泉と呼ばれています。

場所により泉質は異なるようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

秀吉とねねが湯治に訪れたとの逸話は有名です。

大河ドラマ「秀吉」でも秀吉とねねが有馬温泉に来る回があったと思います。

 

 

有馬温泉、思ったよりもしっかりと温泉街でした。

アクセスも良いので、人が来るのは当然と言えます。

 

 

宿の送迎車をお願いして、宿に戻ります。

 

                                     <その6に続く>

 

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2024年6月14日 神戸旅行 一日目 その4(月への舟)

2024年06月24日 21時18分53秒 | 旅行

三宮に戻り、本日の宿のある有馬温泉に向かいます。

 

三宮から神戸市営地下鉄で谷上へ、ここで神戸電鉄に乗り換えます。神戸電鉄に乗車するのは初めてです。

 

神戸電鉄は神戸の湊川を起点に北に向かう路線で、六甲山脈を越える必要があることから最大50‰の急勾配を有し、全路線の80%以上が勾配区間、20%が50‰という、登山鉄道並の鉄道です。

余談ですが、神戸に来た時に気をつけないといけないのが、エスカレーターの空ける側が東京とぎゃくであることと、地下鉄の中央付近の車両に終日女性専用車両が設定されておることですが、神戸電鉄にも終日女性専用車両が設定されています。

 

 

有馬口駅で有馬温泉行に乗り乗り換えます。

谷上から乗ってきた2000系。

 

有馬温泉行へは構内踏切を渡り、隣のホームに行く必要があります。

 

およそ5分で有馬温泉駅に到着。

神戸電鉄では車齢50年を超える車両が未だ現役で活躍しています。

急勾配区間を走るという事情から、特殊な専用装備が必要で高コストになることと、他社の中古車を受け入れることもできないため、車両更新サイクルはどうしても遅くなってしまうのでしょう。

 

 

まずは一度宿にチェックインすることにします。本日の宿は「月への舟」、温泉街からは少しはなれた場所にあります。

宿に電話をすると、送迎車が迎えに来てくれます。

 

 

ちなみにこの宿、有馬町にないという理由で、有馬温泉とか金泉とかの名称を利用できないようですが、

そんなことははるばる関東からやってきた観光客にとってはどうでもいいことです。

 

 

建物は元は大手企業の保養所だったようですが、センス良くリノベーションされています。

今回の部屋は4階のセミスイートの部屋です。

 

他の部屋はすべて山側ですが、この部屋のみ道路側を向いています。

カーテンを閉めないと部屋の中が丸見えです。

 

 

セミスイートを名乗るだけあって、部屋は広く、キャリーバッグを2個広げると歩けなくなる、というようなことはありません。

 

 

 

 

洗面所は2ボウル、鏡は照明内蔵タイプです。

 

アメニティも充実しています。

 

トイレは小物を置く棚がほしいところ。

 

冷蔵庫には飲み物類はありません。館内のいたるところにコーヒーマシンがあり、無料で利用できるほか、ビール類は注文することができるようです。

 

この宿には男女別の大浴場のほか、貸切風呂が5か所あります。

予約制で2回まで利用できます。予約はチェックイン時の先着順になります。

 

 

                    

                                             <その5に続く>

 

 

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2024年6月14日 神戸旅行 一日目 その3(櫻正宗記念館 櫻宴)

2024年06月23日 17時48分07秒 | 旅行

菊正宗酒造記念館から徒歩で次の目的地に向かいます。

 

このあたりの酒蔵は近代的な建物で、マンションの間に酒蔵の工場がある、という感じの街並みです。

1995年の阪神淡路大震災でこのあたりの建物は軒並み倒壊し、その後再建されたためで、このような歴史があることを忘れてはいけないと思います。

 

徒歩10分程度で、櫻正宗記念館 櫻宴に到着します。

 

 

櫻正宗は関東ではあまり見かけませんが、灘の名門の一つです。

〇〇正宗、という名前の日本酒は結構多いですが、正宗を最初に使用した酒蔵でもあります。

 

 

櫻宴にはショップ、カフェのほかダイニングもあります。

ちょうどお昼時なので、ここで昼食をとることにします。

 

 

 

ランチタイム限定の酒蔵御膳にしました。

 

日本酒も当然ながら自社銘柄を中心に豊富、しかも結構安いです。

 

今回は宮水の華という特別純米酒にしました。一合550円。

普段酒蔵には車で行くことが多いので、こうして昼から飲めるのは最高です。

味わいはかなり辛口です。好みが辛口寄りの我々が辛口と感じるので、かなり辛口です。

 

前菜

 

冷やし茗荷蕎麦

 

 

メインは三種類から選びます。

日替わりはカンパチのあらの煮付け。思った以上の大きさです。

 

 

ここの名物らしいポン酒小鍋。これは+200円。

 

味噌汁の代わりに粕汁。とても上品な味で、さすが扱いになれているという感じです。

 

酒粕アイス。

チーズのアイスに近い感じです。黒蜜をかけてもおいしいと思います。

 

 

店内は広く、いろいろな席があります。今日は平日なので、社用での利用も多いようでした。

 

 

三宮から15分程度でこんな酒蔵の施設に来ることができるなんて、うらやましい限りです。

 

ショップで買い物をし、魚崎駅に戻ります。

短時間ですが、充実した灘の酒蔵めぐりでした。

 

 

 

魚崎駅から元町に向かいます。

やってきたのは阪神5700系。

阪神自慢のジェットカーの最新型です。阪神で初めてブルーリボン賞を受賞した車両でもあります。

各駅停車用の青胴車系列に乗車するのも初めてなので、このまま元町まで乗っていくことにします。

 

乗車した感想は、意外にマイルド、しかしロングシートに座っていると加減速時に上体が進行方向前後に持って行かれる感覚は、これがジェットカーなのか、という感じでした。

 

 

 

元町で下車し、大丸神戸店へ。目的はツマガリです。これも神戸に来ないと買えません。

 

 

                                   <その4に続く>

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