to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
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2021年12月27日 伊豆旅行 一日目 その1

2021年12月30日 20時40分19秒 | 旅行

久々に伊豆に行ってきました。伊豆に行くのは、多分約20年ぶりです。

 

伊豆はどうしても宿の相場が高いのと、車で行く場合のアクセスの悪さ、常に混雑している、等の理由で、しばらく遠のいていましたが、あまり遠方には行きにくい昨今の状況のため、久々に伊豆に行ってみよう、ということになりました。

 

12月27日、年内最後の月曜日ということで、首都高は結構混んでいるようなので、湾岸線~横羽線を経由して、横浜北西線を通るルートで向かいます。

横浜北西線の開通で、都心や大橋JCTを通らずに東名に入れるようになったのが非常にありがたいです。

 

小田原厚木道路から国道135号線という、王道ルートで伊豆に向かいます。

もう休みに入っている人も多いようで、石橋出口、熱海市内、伊豆に入ってからも数か所渋滞があり、カーナビの予想到着時刻より1時間ほど余計にかかって大室山に到着します。

途中、道の駅 伊東マリンタウンに寄りましたが、人でごった返していて、買い物をしようという気にならず、トイレだけで早々に立ち去りました。

 

 

 

 

大室山は標高580mの独立峰の火山で、毎年山焼きが行われるため、円錐状の独特な形状が非常に良く目立ちます。

夏は緑ですが、この時期は赤茶色の山になっています。

 

 

山頂へはリフトで登ります。

 

この日は強力な寒波に見舞われ、東京でもかなり低い気温dしたが、伊豆も同じで、かなり寒いです。

そして、周辺に遮るものがない独立峰のため、リフトで昇るにつれ風が強くなり、山頂では立っているのがやっと位の強風です。

 

 

それでも天気は良いので、景色は良いです。

 

火口部分は、アーチェリーの射場になっています。あそこまで降りていくのは大変かも。

 

伊豆七島もよく見えます。

 

しかし、なぜか富士山にだけは雲がかかっています。

 

 

山頂の火口の周りを一周できるのですが、風が強くて寒いので早々に退散します。

 

 

 

 

続いて向かったのは、伊豆シャボテン動物公園。大室山のすぐ近くにあります。

大室山リフトと伊豆シャボテン動物公園は、お互いのチケットを見せると、料金が一割引きになります。

 

 

動物の展示は、癒し系の動物が多いです。餌やりや、動物に触れることのできる、体験型動物園で、ものすごくゆるい雰囲気です。

 

マーラ。

 

ラマ。

 

 

フェネック。

 

インドタテガミヤマアラシ。

 

ブラジルバク。

 

 

 

園内には謎のモニュメントも多くあります。

 

 

プレーリードッグ。

 

 

ミーアキャット。

 

 

サボテンの温室もあり、一度入ると、5つの温室をすべて回らないといけない仕組みになっていて、かなりの距離を歩くことになります。

 

コンゴウインコ。

 

 

そして、この園に来た最大の目的はこれです。カピバラ露天風呂。

 

 

気持ちよさそうに入浴中です。

 

小さいのも入浴中。

 

 

クロカンガルー。

 

 

ここの駐車場は海側にあって、なかなかの絶景です。

わかりにくいですが、多分東京スカイツリーが見えています。

 

以外にといっては失礼ですが、なかなか充実していて楽しめました。

 

 

 

さて、あまりにも寒くて体が冷え切ったので、早めに宿に向かうことにします。

 

 

今日は、朝食べて以来何も食べていないので、宿で夕食前に軽くつまむものを仕入れるため、「伊豆高原 旅の駅 ぐらんぱるぽーと」に立ち寄ります。こちらは伊東の道の駅のように混雑しておらず、比較的ゆっくり買い物ができます。

 

さらに、伊豆一ノ蔵という和菓子屋さんでも買い物をし、本日の宿に向かいます。

 

 

 

途中、伊豆急の踏切のところで、100系が留置されていました。

 

100系は伊豆急開業時に導入された車両で、国鉄伊東線に乗り入れるためグリーン車があったり、食堂車もある等、普通列車用の車両ですが、リゾート感を感じさせる車両でした。

53両製造されましたが、この1両だけが保存されています。

 

 

                                                            <その2に続く>

 

 

 

 

 

 

 

 

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2021年12月4日 佐原

2021年12月05日 19時43分10秒 | お散歩

以前に佐原方面に行って、結構面白かったので、約1年ぶりに再び行ってきました。

 

 

まずは前回同様香取神宮へ。

 

前回は七五三の時期で駐車場が混雑していて、表参道側の駐車場は非常に混雑していたため、裏の方の駐車場に車を停めました。

今回も表参道側の駐車場は結構混雑していましたが、なんとか停めることができました。

 

 

参道にはこじんまりとした商店街があります。

繁忙期ではないからか、のんびりした雰囲気です。

 

 

この鳥居をくぐると、雰囲気が変わります。

 

 

 

今年は比較的暖かいせいか、まだ紅葉がきれいです。

 

 

 

総門のあたりが、一番紅葉がきれいなような気がします。

 

 

 

 

 

参拝した後、要石を見て、奥宮に向かいます。

 

奥宮は神聖な雰囲気がある場所です。こちらにも御朱印があるのですが、今回は御朱印帳を持ってこなかったので、また次回来た時にいただきたいと思います。

 

 

 

 

それにしても、雲一つない青空で、歩くときは上着がいらない位暖かいです。

 

 

 

 

このあと、参道の店で一休みして佐原に向かいます。

草団子が有名なのですが、店舗で食べる場合、温かい状態で出てくるみたらし団子の方がおいしいかもしれません。

 

 

佐原の町は相変わらず観光客が多く、細い道の両側に人がたくさん歩いており、気を遣います。

 

 

まずは、前回行かなかった、伊能忠敬記念館を見学します。

 

伊能忠敬の地図と、衛星写真をもとに作成した地図を重ねている画像があるのですが、位置はずれているものの、地形は驚くほど正確です。

当時は正解を知る人は誰一人いなかったわけで、もっと手を抜いてもばれることは絶対になかったわけですが、それでもこれだけ正確な地図を作ったところにこの人のすごいところだと思います。

もっと広く世の中に知られてよい人だと思います。

 

 

佐原の町を少し歩き、買い物をして、次の目的地に向かいます。

佐原の町にはまだ使用されていない古い建物があり、まだまだ観光地としてのポテンシャルを秘めているように感じました。

 

 

 

 

次の目的地は、道の駅 水の郷さわらです。佐原市街の北側、利根川沿いにあります。

 

利根川沿いの公園のようになっていて、気持ちの良い場所です。

 

 

そして、ここは利根川の水際まで行くことができます。

 

利根川下流域で、これだけ水辺に近づける場所は珍しいのではないでしょうか。

 

水鳥たち。

 

 

 

この辺は成田空港が近いため、飛行機も低空で見ることができます。

 

ANAのB777-300

 

JALのB787-9

 

 

 

ここの道の駅はほぼスーパーマーケットで、しかも野菜はかなり安いです。客も地元の人が多いように感じました。

同じ敷地内に地場特産品販売所もあり、ここに来れば買い物はほぼ事足りると思います。

 

 

 

さて、後は帰るだけ、なのですが、どうゆうわけか帰り道と違う道に入ってしまい、その途中で偶然にパン屋さんを見つけました。

 

ブーランジェリー 丘の上シェリーというパン屋さんです。

2月にオープンしたばかりのようですが、「千葉 マリトッツォ」で検索すると必ず上位に出てくるので、気にはなっていました。

まさかこんな形で訪問することになるとは思いませんでした。

 

 

香取神宮の団子以来何も食べていないので、お茶をしていくことにします。

シュークリームを食べましたが、クリームが硬めでしっかりしていておいしいです。

 

当然、マリトッツォを購入して帰りました。

 

 

                          <終わり>              

 

 

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