2019年6月8日 神戸 その二（布引ハーブ園～フロインドリーブ）

ハーブガーデンの急な坂道を下り、グラスハウスエリアにやってきました。

 

 

 

グラスハウスはまあ温室なのですが、温室以外にもいろいろな施設があります。

 

ハーブの家。

 

 

 

温室内にある愛の像。

 

 

カフェラウンジ。こちらもまだオープン前でしたが。

 

 

ラベンダー園。思ったより規模は小さめ。

 

 

 

 

 

 

ハンモックエリアもあります。

 

大阪湾を航行する船。

 

どのエリアもきれいに整備されています。

 

 

 

 

 

布引ハーブ園には時間つぶしのつもりで来ましたが、思ったよりも非常に充実した施設で、短時間で出なければいけないのが惜しい気分です。イベントも多くあるので、一度ゆっくり来てみたいと思います。これで1500円であれば非常にお得、だと思います。

 

中間駅から下りのロープウェイに乗車します。

 

すると、神戸港の桟橋にクルーズ船が停泊しています。

 

調べてみるとダイヤモンドプリンセス号、三菱重工長崎造船所で建造されたクルーズ船です。

今日の朝6時に入港し、17時に出港するスケジュールで、ハーブ園に来ていた中国人もこの船で来たものと思われます。

 

 

ロープウェイを降りて、フロインドリーブに向かいます。

神戸に来たらここで焼き菓子を購入するのが恒例です。

 

 

今日は二階のカフェで昼食をとることにします。

 

 

 

 

基本パン屋さんなのでサンドイッチ類のみですが、メニューは豊富で、量が多いためかなり満腹になりました。

 

 

このあと三ノ宮まで歩き、そごうで少し買い物をして会場に向かいました。

 

ファンタジーオンアイスは幕張公演も観ていますが、神戸になると出演者も慣れてきて、完成度が上がってきます。

また、出演者、演目も前半と一部変わるため、二度見ても楽しいです。

 

特に今年はゲストアーチストやアンサンブルスケーターの質が高く、良い公演だったと思います。

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜おわり＞

2019年6月8日 神戸 その一（布引ハーブ園）

ファンタジーオンアイス2019　神戸公演を観に、日帰りで神戸に行ってきました。

 

 

朝6時30分東京発ののぞみ5号で神戸に向けて出発します。

 

 

 公演は14時～なのでもっと遅くてもよいのですが、スマートEXの割引狙いで早い新幹線にしました。

 

 

 

新神戸には時刻通り9時17分に到着。

時間があるので、布引山ロープウェイに乗ることにします。

 

ロープウェイ乗り場は新神戸駅から徒歩10分程度のところにあります。山頂にはハーブ園があり、その入園料込みで往復1500円、さらに会社の福利厚生の割引対象だったので1350円となります。

 

 

ロープウェイの運航開始は9時30分、まだ運転開始したばかりですが、乗り場には多少列ができています。団体ではない中国人が多いようです。

 

ロープウェイに乗車すると、とても100万都市のすぐそばとは思えない風景が広がります。

 

まず眼下に見えてくるのが布引の滝。なんと新幹線の新神戸駅のすぐ上にあります。間違いなく新幹線の駅に最も近い滝でしょう。

 

 

 

新神戸駅の向こうには神戸の市街地と大阪湾が見えます。

 

 

反対側には貯水池。大都市のすぐそばとは思えません。

 

 

 さらに陽光が上がると、ポートアイランド、その向こうに神戸空港も見えます。天気が良ければその向こうに関空も見えるはずです。

 

 

 

 

山頂駅に到着。思ったよりもしっかりした施設です。

 

山頂駅からはあまり下界は見えません。

 

 

ハーブガーデンは10時オープンということで、しばし山頂の展望エリアを散策します。

山頂エリアにはいろいろとショップがあり、飲食店もなかなか魅力的ですが、ほとんどがオープン前です。

 

ローズガーデンはちょうどバラが見頃でした。

 

 

 

 

 

花には虫もやってきています。

 

 

南を見ると大都市、

 

 

北側には山、こんな景色は関東では見ることができません。

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜その2に続く＞

2019年5月31日 東京 浜松町周辺 その2（ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ）

浜松町駅のガードをくぐり、竹芝方面に向かいます。

今日は金曜日、会社が終わる時間ということもあり、駅へ向かう人で混雑しています。

 

浜松町駅の東側は、以前は港湾都市という感じで、あまり人の多い地区ではなかったのですが、今では立派なビルもできており、工事も盛んにおこなわれています。

 

古い建物も少しは残っている道を進み、竹芝桟橋にやってきました。伊豆諸島へ向かう船の発着地で、夏には間合い運用で納涼船も運航されます。

まだ時間が早く、船の姿はありません。

 

 

本日のディナーは、「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」、なぜここかというと、かつて結婚式をこのホテルで挙げたからです。

 

ここに来るのも久しぶりですが、内装等は昔とほとんど変わっていません。

ただ、レストランはだいぶ変わっています。今回はビュッフェ形式の「シェフズ ライブ キッチン」にしました。

瀬戸内愛媛フェア開催中なので、入り口ではみきゃんがお出迎えです。

 

 

窓の向こうは日の出桟橋です。

 

 

 

 まずはWEB限定特典のスパークリングワイン。アルコール飲料以外はすべてビュッフェ料金に含まれています。

 

 

 ファーストディッシュはテーブルにサーブされます。パイ包みのスープ。

 

 

 

 

 

 

平日限定の、ロブスターのテルミドール

 

 

パスタは、麺、ソース、トッピングを数種類から選び、その場で調理してくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

デザートに至るまで非常においしく、2時間はあっという間でした。

 

 

平日にもかかわらず、店を出る頃にはほぼ満席になっていました。ビュッフェでも観光地のホテルや旅館のようなわさわさした感じはなく、落ち着いた雰囲気なのもよい感じです。

 

個人的にはコースよりも品数も多く食べることができて、料金も比較的リーズナブルで、カジュアルな雰囲気なのが良かったと思います。

 

 

 

最後は東京の夜景です。

 

ビルの隙間から東京タワー。

 

レインボーブリッジとお台場方面。

 

手持ちでこれだけの画像が撮れるようになったのも時代の流れです。

 

 

 

 

 

 

伊豆諸島航路、東海汽船の橘丸。

 

 

東京スカイツリー。

 

 

たまにはこんな日があってもよいでしょう。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜終わり＞

2019年5月31日 東京 浜松町周辺 その1（世界貿易センタービルディング）

竹芝のホテルに夕食を食べに行ってきました。

その前に、浜松町の世界貿易センタービルの展望台に立ち寄りました。

 

最上階の４０階が貼合台になっています。

 

 

 

 

世界貿易センタービルは高さ152m、1970年竣工、当時は日本の超高層ビルは、霞が関ビル、世界貿易センタービル、そして新宿の京王プラザホテルしかありませんでした。京王プラザホテルが建つまでの一年ほど、日本一の高さのビルでした。

 

 

中でも世界貿易センタービルは、モノレールが発着し、下を新幹線が通り、背後に東京タワーが見えるという、近未来の東京の象徴のような建物でした。

ブラウンの外壁にベージュの帽子をかぶった姿は、今でもランドマークとして健在です。

しかし近未来もいつの日か過去のものとなり、再開発に伴い2021年に解体されることになっています。

 

 

さて、世界貿易センタービルは、JR浜松町駅のすぐ隣にあります。なので、展望台からは、おそらく世界一運行密度の高い鉄道区間を眼下に見ることができます。

 

 

ビルの隙間から東京スカイツリー、まるで鉄道模型の世界です。

 

 

常磐線　E657系とE231系。常磐線の車両が浜松町ですれ違うのも時代の流れです。

 

 

 

ここからは東海道新幹線16両400ｍが余裕で一画面に収まります。

 

そして、ここでは二本のレールを使用しない交通システムも見ることができます。

こちらはゆりかもめ。

 

 反対側には東京モノレール。この塗装は上から見られることを想定していると思われます。

 

 

 

東側。駅の反対側には芝離宮、その向こうは東京の海の玄関口、竹芝、日の出桟橋です。

 

 

 

その向こうは晴海ふ頭。

 

 

そして西側。

日本生命浜松町クレアタワー（156ｍ）が完成し、西側の眺望はほぼなくなりました。

が、奇跡的に東京タワーは見えています。

 

 

 

この周辺は、再開発がまだなことと、周辺に公園、寺社仏閣、学校が多いことから、現在でも周辺の眺望は良好です。しかし、この周辺の再開発が始まるということで、この景色も変わっていくのでしょう。

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜その２に続く＞