to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
尚、当ブログにある文章、画像の無断転載はご遠慮いただいております。

2010年1月30日 醸し人九平次

2010年01月30日 21時57分50秒 | 日本酒
醸し人九平次 本生・吟醸うすにごり
萬乗醸造(愛知県名古屋市)







醸し人九平次は、数年前にブレイクした銘柄で、香り高くフルーティーな味わいが特徴です。かといって、香りプンプン系ではなく、しっかりとしています。

このお酒はさらにフレッシュさ加わり、きらきらした印象でした。

おちょこよりもグラスが似合うと思います。

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2010年1月26日 早瀬浦

2010年01月26日 20時59分35秒 | 日本酒
早瀬浦 純米酒
三宅彦右衛門酒造(福井県 美浜町)





ここの蔵は、三方五湖と若狭湾に挟まれた狭い陸地の小さな集落にあります。景色も非常に良いところですが、海と湖の両方の味覚を楽しむことができます。

そんな漁師町の酒だけあって、非常にあっさりした感じの辛口で、若狭湾の海を思わせるきれいな味わいがあります。





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2010年1月24日 山形新幹線 400系

2010年01月24日 20時35分20秒 | 旅行
引退間近だそうで・・・


山形新幹線が開業した当初、宇都宮まで行くのにわざわざ「つばさ」に乗車したものです。でも、シート表皮の材質の問題か、浅く座るとお尻が滑ってしまい、いまいちだったことを覚えています。



しかし、今ではJR東日本屈指の名車、と思っています。新在直通のパイオニアとして、理想が詰まっていると思います。腰の低い大窓は、特筆ものだと思います。
最近の車両は、効率ばかり優先されるようになりました。

新庄開業時のCMもユニークで良かったですね。



何らかの形で後世に残してほしい車両です。



2009年1月 米沢駅にて。
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2010年1月16日 玉の湯温泉 湯守 玉林房(福島県大熊町) その3

2010年01月21日 21時47分33秒 | 旅行
朝食の時には、食事処の廊下にバイキング形式のおばんざいが並びます。これも実においしいです。







朝食は白米です。経験上、白米が美味しい宿はあ満足度が高いと思います。やや硬めの炊きあがりです。しかし、白米をきれいに撮影するのは難しいです。






つみれ汁。













そして、和風の食事なのになぜかスクランブルエッグがあるのですが、






焼きたてのクロワッサンが出てきました。1個がかなり大きく、全部食べることはできない場合用の持ち帰り袋も用意されています。






最後にデザート。







普通、食事の美味しい宿でも朝食は普通で、さっさと食べてしまうことが多いのですが、ここは朝食でも楽しませてくれます。





東京からは300km弱、距離的には松本とか長野よりも遠いですが、うちのあたりだと東京を抜けなくてよいことと、比較的混雑の少ない常磐道を利用することで、非常に近く感じます。




泊まってみて、特に大きな不満はなく、非常に満足度の高い宿でした。日常を忘れてゆっくりして、肩ひじ張らずに美味しいものを食べるにはうってつけの宿だと思います。携帯電話は鳴りませんので。






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2010年1月16日 玉の湯温泉 湯守 玉林房(福島県大熊町) その2

2010年01月20日 21時36分36秒 | 旅行
ここの最大の特徴は、食事にあると思います。



まずは、夕食から。


お品書き。





前菜です。凝った飾り付けがあるわけではありませんが、シンプルできれいな盛り付けです。







ビーツのムース。柑橘系の甘酸っぱいトッピングです。






大根のステーキ。大根とベーコンの組み合わせは意外とあいます。






きのこのパイ包み焼き。中の餡は和風です。







ねぎのスープ。ねぎの入った透明なスープを想像しましたが、意外でした。ほんのりねぎの風味です。







チーズフォンデュ。野菜も美味しいのですが、チーズがあっさりしていて絶妙です。






海の幸のサラダ仕立て。海から遠くないこともあり、魚介類も美味しいです。バルサミコ酢が以外にもよく合います。






タラのエスニックポアレ。



牛ヒレの焦がしバターソース。牛肉は、囲炉裏とかの場合を除き、ほとんどの場合焼いてある方が自分で焼くより美味しいと思います。





ご飯物。







デザート。






そして、ここは飲み物も充実しているのが嬉しいところです。

寿(鈴木酒造店 浪江町)。




奥の松 スパークリング日本酒(奥の松酒造 二本松市)。
これは、食中酒にはちょっと甘すぎでした。





見てわかる通り、盛り付けにはほとんど飾りはありません。しかし、見た目は非常によく、
最近の食事の美味しい宿では、このような傾向があるように思います。


味付けは絶妙、ほんの僅かに薄め、その分食べ疲れせず、普段より余計に飲食が進みます。量は、やや多めなので、気がついた時には食べ過ぎになっています。


とにかく、食事も大満足でした。何よりも、食事が生き生きしているように感じました。




続いて、朝食です。ここは朝食もスゴイんです。でも、それは次の記事で。


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