to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
尚、当ブログにある文章、画像の無断転載はご遠慮いただいております。

2018年1月4~5日 箱根旅行 その4 オーベルジュ漣 朝食

2018年01月10日 22時05分49秒 | 旅行

翌朝、朝食は8時~9時の間にレストランに行けばよいのですが、早起きして6時半に温泉に行きました。

この手の宿の場合、宿泊客の朝は遅いはずなので、早くいった方が温泉は空いている、と読んだのですが、読み通り温泉には誰もいませんでした。

冬の箱根の朝は非常に寒く、露天風呂の周囲にあふれたお湯が凍結していました。

 

 

 

「オーベルジュ漣」は朝食も同じレストランになります。

 

 

 

 

朝食もプリフィックスメニューとなっています。

 

 

グラノーラ。好みでドライフルーツと牛乳をかけて。ドライフルーツはガラスビーズのようにきれいで、しかもおいしいものでした。

 

 

まずはジュースorワイン。アサイージュースとトマトジュースを選びました。

 

自家製パンの盛り合わせ。余った分は袋に入れてくれて、持ち帰ることができます。

 

 

中央はカルピスバター、コンフィチュールはチェリーとチョコレート、キウイです。コンフィチュールは他にも数種類がロビーで売っています。

キウイが非常においしかったので、おみやげに買って帰りました。 

 

 

 

本日のスープ。キノコの香りのスープでした。

 

 

自家製スモークハムとソーセージ。二人分です。

ソーセージは結構ジューシー、ハムもボリュームがありこれだけで結構おなか一杯になります。

 

 

野菜メニューは3品から選びます。

「三島のスティック野菜盛り合わせ」。

夕食の記事でも書きましたが、野菜が非常においしいです。これだけの野菜を生(オクラはゆでてありますが)で出すということは、それだけ自信があるということで、野菜のおいしさは宿の食事レベルを現していると思います。

 

 

「箱根の温野菜盛り合わせ」。

こちらもなかなかです。

 

 

 

メインは4品から選びます。

「地卵のオムレツ 函南トマトのソース」。

ソースは2種類から選びます。

オーソドックスなオムレツです。

 

 

 

「そば粉のパンケーキにのせた目玉焼き トリュフ風味」。

これは非常に手の込んだ、贅沢な目玉焼きです。今までにこんな玉子料理を食べたことはありません。この宿で選ぶのであれば、これがおすすめです。

 

 

 

デザート。「フルーツのスープ仕立てと季節のデザート」。

 

 

 

朝食も非常においしく、食事に関しては申し分ありません。

 

「オーベルジュ漣」ですが、古い施設を流用しているため、建物はよく手入れされていますが、構造面では苦しいところがあります。

 

しかし、それを補って余りある食事と温泉を堪能できるところが、この宿の最大のメリットです。

箱根でこの料金でこの内容であれば、非常に満足度は高いと思います。何よりも近いので、機会があればまた利用してみたいと思います。

 

 

宿をチェックアウトし、御殿場のアウトレットにでも行こうかと思いましたが、すでにインター出口から渋滞しているため断念、代わりに「源泉 茶目殿」という日帰り温泉施設に行きました。

 

 

ここは18歳以上限定なので、落ち着いて入浴することができます。前日は劇混みだったようですが、この日は比較的すいていました。

無料休憩所も充実しており、一日ゆっくり過ごすことができる施設です。

 

 

昼過ぎに帰る頃には雪交じりの雨が降りだす中、渋滞に巻き込まれることなく、2時間半程度で帰ってくることができました。

 

 

                            <終わり>

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2018年1月4~5日 箱根旅行 その3 オーベルジュ漣 夕食

2018年01月09日 20時31分55秒 | 旅行

チェックインの時に決めた時間に、本館二階のレストランに向かいます。

 

 

ナイフ、フォーク類はテーブル下の引き出しに収納されています。テーブルの上が広く使え、なかなか便利です。

 

 

 ディナーは全4品、プリフィックスメニューとなっていますが、一部は追加料金が必要となります。二人で別々のメニューを選択も可能です。

 

 

最初は、季節のアミューズ。

 

 

一番左は桜海老のブルスケッタ、かなり海老の味が濃厚で、意外性がありました。

隣は豚肉のテリーヌ、豚足や耳等、いろいろな部位を使っているということで、良い食感です。

一番右はトマトのゼリーとムースの間に蟹が入っているとのことでしたが、あまり蟹の風味はありません。

 

 

パンは自家製。バターは無塩のカルピスバター。イタリア産オリーブオイルと、ハムのペースト。要すればテーブルの塩、こしょうで味を調整できます。

オリーブオイルかバターだけではないので、飽きることなく食べることができます。

 

 

オードブルは4品の中から選びます。

こちらは「ほの温かい厚切りトロサーモンのスモーク フランス ニース風サラダを添えて ~半熟卵、アスパラガス、ナスタチウム、ムスクランサラダ」。

 

こちらは正統派のフレンチといった感じです。それぞれの素材がしっかりと量があるため、なかなかボリュームがあります。

 

 

こちらは「Renの定番 キャベツで巻いた旬の海の幸 11種類の箱根西麓野菜のガトー仕立て ムースリーヌソース」。

 

こちらは見た目がきれいです。魚介はもちろんですが、野菜もおいしいです。

 

 

 

 

 

続いて魚料理。

「沼津港より シェフおまかせ本日の鮮魚料理」。

甘鯛のポアレです。若狭ぐじの塩焼きはうろこごと香ばしく焼きますが、このポアレもうろこ付のまま、見事に調理されています。

そしてこのソース、いかすみをベースにしたソースで、魚介のうまみが凝縮されています。

なかなか斬新な料理だと思います。

 

 

 

 続いて口直しの一皿。

みかんのグラニテか、カンパリオレンジのグラニテ。

みかんは、そのままみかんです。カンパリオレンジは、アルコールが抜けている分、オレンジジュースのようです。

 

 

 

 

メインディッシュ、肉料理です。5品から選びます。

「北海道 白糠産 蝦夷鹿ロース肉の低温ポワレ 赤ワインソース、根セロリのピュレ ~ スモークしたナッツ、赤キャベツのシュークルート、むかご」。

 

牛の赤身、といわれてもわからないくらい上品な、印象を覆す鹿肉です。 

 

 

 

「フランス産 ルージェ鴨肉、山麓豚、フォアグラのパイ包み焼き ~ トリュフ、マイクロプランツのサラダ、カブ、下仁田ネギのブレゼ」。

 

フォアグラが入っているため結構濃厚です。

 

 

 

デザートは二皿、それぞれ3品の中から1品を選びます。

 

 

 

まずは一皿目。

「ヌガーグラッセ エスプレッソソース」。

 

「ピンクグレープフルーツのほろにがなめらかプリン」。

 

 

 

続いて二皿目。

「ラム酒香る和栗のモンブラン 洋梨のアイスクリーム 軽いサクサクのメレンゲにのせて」。

 

「紅玉の焼きたてショーソン・ポム カルヴァドスのアイスクリーム」。

りんごのパイですが、よくあるアップルパイというよりも、りんごのパイ包み焼きといったほうが妥当かと思います。

 

 

 

デザートのコーヒーの砂糖は箱根寄木細工をモチーフにしているのでしょうか。

 

 

デザートは非常においしいです。今までの経験上、デザートと野菜のおいしい宿に間違いはありません。

 

夕食の出てくるペースは比較的ゆっくりで、デザートまで2時間半でした。食事にも体力が必要です。ここは食事を楽しむための宿であり、観光して疲れ切ってやってくる宿ではありません。

品数は少ないように見えますが、一品一品は手が込んでおり、素材の数、量ともに結構充実しているので、十分満腹になりました。

 

最後にこのような小菓子詰め合わせが出されますが、当然食べきれないので部屋に持って帰ります。

 

オーベルジュの名の通り、非常においしい夕食でした。

 

 

                             <その4に続く>

 

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2018年1月4~5日 箱根旅行 その2 オーベルジュ漣

2018年01月08日 21時43分13秒 | 旅行

今回箱根に宿泊するにあたり、いろいろと宿を調べてみたのですが、値段は比較的リーズナブルでも何の特徴もない旅館料理を出す大型旅館か、または値段を見ただけで意欲が失われる超高級旅館に二分されている感じがあり、手ごろな値段で気の利いた宿、というのがありません。

 

そんな中で見つけたのが「オーベルジュ漣」です。箱根ということを考えると値段は許容範囲、オーベルジュなので食事は期待できるし、何よりも真っ当な温泉を引いているということが決め手になりました。

 

「オーベルジュ漣」は仙石原にあります。仙石原は箱根でも一番奥にあるため、比較的落ち着いた雰囲気で、どちらかというと高級な落ち着いた宿が多いようです。昔は企業の保養所も多かった数ですが、「オーベルジュ漣」もそういった施設を改装した建物のようです。

 

少し奥まったところにあるため、何回か道を間違えて到着。

 

 

 フロントでチェックインするとすぐに部屋に案内されます。

今回の部屋はフォレストツインタイプ、二階の角部屋で、通常のツインルームよりやや広めの部屋になります。部屋にはハーブの名前がついており、この部屋はパーチュリーという名前でした。

 

 

ウエルカムドリンク等のサービスはない代わりに、部屋にお菓子が置かれています。これが非常においしく、この宿の食事への期待が膨らみます。

 

部屋の中はこんな感じです。若干古い印象はありますが、非常によくメンテナンスされています。

赤い椅子はマッサージチェア、窓際に観葉植物。

テレビの下に暖房設備がありますが、能力ぎりぎりの感じで、少し部屋の中が寒いです。あとは冷蔵庫と、ワインセラーがあります。

 

ベッドはシンプルで寝心地の良いものです。ベッド横の荷物置きの棚は長さが十分にあり、非常に便利です。ただ、途中にあるコンセントとかの出ている部分が少し邪魔、というか荷物でコードを痛めそうでちょっと怖いです。

 

洗面所比較的新しい感じです。奥にはシャワーブースがあります。トイレのペーパーリモコンが使いにくい位置にあるのが若干気になる以外は、洗面台も広く、水も飛び散らず、使いやすいです。

 

 

窓の外は冬枯れの景色です。静かな場所で、部屋には野鳥図鑑と小さな双眼鏡が置かれていますが、滞在中、鳥のさえずり以外の音は聞こえませんでした。

 

 

さて、夕食まで時間がたっぷりあるので、ロビーまで行ってみることにします。

ロビー、フロントのある建物の二階がレストランになっていますが、客室棟とは渡り廊下でつながっています。

 

 

 

ロビーはこんな感じです。

館内は昭和の美術館を思わせる雰囲気で、油絵の具のにおいが似合いそうです。

 

 

ロビーの一角にはコーヒーマシンがあります。

 

 

コーヒーを飲んでゆっくりしていると、野鳥がやってきました。

 

 

どうやら正月飾りの赤い実が目当てのようです。

 

 

いったん部屋に戻り、温泉に行くことにします。

この宿の浴室は、客室棟一階から階段を降り、渡り廊下を渡った先にあります。

温泉は二種類、内湯が大涌谷温泉の硫黄泉、露天風呂は仙石原温泉の無色透明の硫酸塩泉です。露天風呂は循環しているようですが、内湯は消毒なしの源泉かけ流しです。

 

まずは内湯ですが、大きくはありません。洗い場は3か所で浴槽も3人程度で一杯の大きさです。この辺は既存の建物を利用しているため、致し方ないところではあります。全11室、定員2~3名のため、あまり問題となるようなことはないものと思われますが、他の宿泊客と一緒になると気を遣います。

 あとは、外気が直接入ってくる構造となっており、寒いです。

硫黄泉の場合、どうしても硫化水素ガス中毒の恐れがあるため、換気を良くするためこの構造とせざるを得ないのでしょうが。

 

泉質はさすがです。白濁の強酸性で、お湯自体はほとんど硫黄臭はありませんが、風呂上がりの体やタオルには硫黄の香りが残っています。酸性にもかかわらず非常にやさしいお湯で、温度も適温で、いつまでも入っていられます。

 

 

露天風呂は内湯から短い渡り廊下を渡った先のウッドデッキにあります。どんだけ渡り廊下が好きな宿なんだ、という感じですが、こちらのお湯はわずかに苦味があり、硬い感じです。

この露天風呂、周囲は目隠しで囲われているにもかかわらず森の中にいるような感じがあります。

 

 

脱衣場には冷蔵庫があり、中のアイスキャンディーは自由に食べることができます。ソーダ味とミルク味の二種類ありました。

 

 

部屋に戻り、ゆっくりしてから着替えてレストランに向かいます。

 

                           <その3に続く>

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2018年1月4~5日 箱根旅行 その1

2018年01月06日 20時26分09秒 | 旅行

今回の年末年始は休みが長いのですが、遠くまで行くだけのパワーがなく、しかしどこか温泉に行きたい、ということで、箱根に行ってきました。

 

箱根は何度か通過することはありましたが、目的地としては約20年ぶりとなります。近いですが混むことと、宿泊施設のみならず、何をやるにしても相場が高いことと、前回、某P系のホテルを予約センター経由で予約しましたが、予約センターからホテルに連絡が行っておらず、予約が取れていないという状況となったこともあり、敬遠していたという経緯があります。

 

 

今回、一応平日ということで混雑はそれほどでもないのではないかとの予想のもとに出発します。

首都高と東名、小田原厚木道路は拍子抜けするほど空いており、2時間かからずに箱根に到着しました。渋滞がなければ箱根は近いです。

しかし、都内が空いているということは、それだけまだ休暇の人が多いということでもあります。

 

 

まずは温泉、ということで、日帰り温泉施設の「ひがな湯治 天山」に向かいます。

 

 

 

時刻は朝10時位ですが、結構混雑していました。箱根の場合、この程度は混雑のうちに入らないのかもしれません。

朝まで遊んでた風のやんちゃなお兄さんが結構いて、これは他の温泉施設ではあまり見かけない客層です。

この施設、混んでなければ非常に良い施設だと思います。入るときには駐車場も余裕がありましたが、出るころには駐車場から道路までの間に何人も警備員が立ち、誘導を開始していました。きっとこれから、入場待ちの車で長蛇の列となるのでしょう。

 

 

さて、旧東海道を通り芦ノ湖に向かいます。

芦ノ湖が近づき、国道1号との交差点が近づくと、渋滞が発生しています。カーナビで見ると周辺道路は軒並み渋滞しています。

 

あとで分かったことですが、これは箱根神社の駐車場に入る車が原因で、駐車場待ちの車が道路にあふれ、国道1号まで渋滞が波及していたようです。

箱根神社も行ってみたいと思っていたのですが、これではいつ駐車場に入れるかすらわかりません。残念ながらあきらめることにします。

 

ということで、宿のチェックイン時間になるまでの時間をつぶすため、箱根園に行くことにしました。

 

まず、駐車場料金が1000円かかります。

 

 

しかも中の施設を利用するためにはそれぞれ千数百円必要です。さすがプリンス系ですが、その分それほど混雑していませんでした。

 

まずはロープウェーで駒ケ岳山頂に向かいます。今日は天気が良いので、絶景が期待できそうです。

 

 

眼下に広がる芦ノ湖と伊豆半島方面。

芦ノ湖って、結構小さいことがわかります。

 

 

東京方面。くもじいみたいな雲が中央にいました。

 

 

横浜。ランドマークタワーとかベイブリッジが見えます。その向こうは東京湾、さらに向こうの陸地は千葉県です。

 

 

中央に見えるのがスカイツリーです。

 

 山頂にある箱根神社奥宮。今日は神主さん不在とのことで、中には入れませんでした。

 

 

 

肝心の富士山は雲をかぶっています。

 

富士山の横の雪を被った山々は南アルプスです。

 

これだけ見えれば十分満足です。

 

ロープウェーで山を降り、小腹が空いたので箱根園内のパン工房でパンを食べます。

 

 

続いて水族館へ。日本で一番標高が高いところにある海水水族館だそうです。思ったよりも本格的な水族館でした。

 

少しだけクラゲもいます。

 

 

 

 

 

 

 全体的にまったりした感じの水族館ですが、一番まったりしていたのはバイカルアザラシです。

 

 

 

海中ショー。魚が群れているのはおねえさんが餌を持っているからです。

 

 

 

 このあとショッピングプラザに行ってみましたが、バブルの頃のスキー場を思わせる品揃えでした。

 

箱根園、施設の老朽化もだいぶ進んでいますが、バブルの頃のプリンス系施設の栄光をそのまま今に伝える、貴重な施設と言ってよいでしょう。

 

 

 

まだホテルのチェックインまで時間があるため、大涌谷へ行こうと思いましたが、湖尻から大和久谷へ向かう道路の途中から渋滞していたため断念します。箱根の観光地で何時間も並んでまで行きたいところはありません。

 

 

代わりに箱根ビジターセンターに立ち寄り、本日の宿に向かうことにします。

 

 

 

                         <その2に続く>

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2017年12月10日 名古屋 二日目

2018年01月05日 16時08分08秒 | 旅行

二日目。今日はチケットがないため、少しだけ観光して帰ります。

 

ホテルの部屋は18階の西側、JRゲートタワーホテルでは最も低い階ですが、西側には高い建物がないため、鈴鹿山脈がきれいに見えます。

 

 

 

そして西側=駅側なので、窓の下には駅が一望できます。

 

 

名古屋駅は意外と貨物が多く、一時間に上下各3本程度通過します。深夜には新幹線の保線作業が行われているのも見ることができました。鉄道好きの人は西側の部屋指定をおすすめします。

 

 

朝食は15階のレストランで。一応ホテルのレストランですが、ロケーション的にはホテルの外にあるような感じです。

 

ブッフェスタイルですが、名古屋コーチン卵の玉子サンドとプリンは一人一個限定です。

 

味は非常においしいです。和食よりも洋食のほうが食材が充実しているのですが、なぜか味噌汁はあってもスープがないのが唯一残念なところでした。

 

 

フロントで荷物を預け、名古屋城に向かいます。

地下鉄を乗り継ぎ、市役所前駅で下車。徒歩数分で名古屋城に到着します。

 

ちょうど、おもてなし武将隊がパフォーマンス中でした。現在では各地に存在するおもてなし武将隊ですが、ここ名古屋城が最初とのことです。

 

 

名古屋城では現在復元整備が進められており、戦災で焼失した本丸御殿が再建されていました。

 

 

内部の障壁画も昔の絵を再現したものとのこと。

 

 

 天守にやってきました。

天守も戦災で焼失し、現在の物は1959年に鉄筋コンクリートで再建されたものです。

 

しかし、すでに建築後60年近く経過し、老朽化が目立つことから、木造で復元する計画が進められています。現在の天守には来年の5月から入ることはできなくなります。

 

実は子供のころ、父親と一緒に初めて新幹線に乗った時に来たのがこの名古屋城でした。来るのはそれ以来二度目ですが、現在の天守に登るのはこれで最後になりそうです。

 

内部は昭和の香りが残っています。特に、石垣の石の刻紋をあしらった中央階段は秀逸で、この建物自体、昭和の遺構として保存すべきなのではないかと思います。

 

 

 

 最上階からの名古屋駅方面。内部にはエレベーターがあり、直ぐ下の5階まで来ることができます。木造復元となると、こうはいかないでしょう。

 

 

 さて、見学を終えて市役所駅に戻る途中、はち丸君に遭遇しました。名古屋駅のKiss&Cryに置かれていたあのぬいぐるみの本物に会えるとは思っていませんでした。

 

 

名古屋駅に戻り、昼食をとることにします。

JRセントラルタワー13階にある、味噌煮込みうどんの山本屋総本家に行きました。結構混んでいて、30分くらい並びました。

 

おみやげになま味噌煮込みうどんを購入しました。

 

 

あとはマリオットアソシアホテルでシュトーレンを購入しました。

 

 

 

夕御飯用に、矢場とんのお弁当を購入。

 

みそだれも買いました。

 

名古屋14時49分発ののぞみ362号で帰路につきます。

名古屋駅を発車すると在来線がぴたりと同じ速度で並走し、なかなか珍しい写真が撮れました。

 

 

 

                               <終わり>

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