to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
尚、当ブログにある文章、画像の無断転載はご遠慮いただいております。

2016年6月20日 神戸 2日目 その3

2016年06月29日 21時50分32秒 | 旅行

ドイツパンの店、フロインドリーブにやってきました。

異人館からは直線距離だと近いですが、地形の関係でかなり遠回りすることになります。

ここの創業者が、NHK朝ドラ「風見鶏」のモデルになったということです。

 

 

 

元教会だった建物に入っています。一階がショップ、二階がカフェになっています。

 

 

二階のカフェで昼食をとることにします。

パン店なので当然パンがメインです。値段も結構なものですが、ボリュームもかなりあります。

ビールはレーベンブロイ。暑かったので冷えたビールがおいしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 非常に満腹です。

 

 

カフェでゆっくりした後、一階のショップで買い物をします。

ここのクッキーは非常においしいです。家に帰ってからあっという間に食べてしまいました。東京ではなかなか手に入らないので、もっと買ってくればよかったです。

 

 

 

後は帰るのみ、新神戸駅に戻ります。

「ANAクラウンプラザホテル神戸」に併設された商業施設の中を通って行くのですが、この商業施設の場末感が半端ではありません。

確かに、新幹線を待つ間に立ち寄れる距離ではないし、かといって地元の人が来るか、というとまず三ノ宮の中心部に行くでしょうから、このようなことになっているのでしょう。

 

 

乗車する新幹線までは時間があるので、おみやげと帰ってから食べる弁当を購入します。

観音屋のチーズケーキ。

トースターで焼いてから食べるのですが、甘い生地の上にしょっぱめのチーズがのっていて、おいしいだけではなく、なかなか面白い食感です。

 

 

駅弁は二つ購入しました。

神戸のステーキ弁当。

 

 

ひっぱりだこ飯。

 

 

帰りの新幹線まで時間があるのですが、特にやることもなく、駅のベンチに座っていると、とてもラッキーな出来事がありました。

それが何かはここでは書きませんが、神戸までファンタジーオンアイスを見に行って良かったと思いました。

 

 

                       <おわり>

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2016年6月20日 神戸 2日目 その2(北野異人館)

2016年06月28日 22時35分06秒 | 旅行

生田神社のすぐ前に神戸市営地下鉄の三ノ宮駅があり、ここから新神戸に向かいます。

乗車した車両は1000形1111号でした。

 

 

一旦新幹線の新神戸駅に向かい、コインロッカーに荷物を預け、北野方面に向かいます。

 

ANAクラウンプラザホテル神戸の建物にあるオリエンタルアベニューという商業施設を通り抜け、長い緩やかな坂道を登っていくと、異人館のある一角に到着します。

 

 

 北野の異人館は、一般的な「伝統的建物保存地区」とは異なり、建物を保存することが目的ではなく、建物を利用して金儲けすることが目的になっているようです。

異人館は結構多く残っていますが、それなりに高い入場料が必要です。何軒かづつ系列化されているところもあり、共通入場券もありますが、すべての異人館に入館できるわけではないので注意が必要です。

 

 

 

まず、交差点から山に向かって急な坂を登っていきます。

 

写真ではわかりませんが、ものすごい急坂です。我々はこの辺に住めそうもありません。

 

 

まずは「坂の上の異人館」。旧中国領事館ということですが、それならば旧中国領事館で良いと思います。なぜ坂の上の異人館なのかよくわかりません。

 

 

中にはいろいろなものが展示されていますが、ほとんど説明がないため、この建物にゆかりのものなのか、貴重なものなのか同かは判りません。

 

 

 

 

 

 次は北野外国人倶楽部。

居留地の社交場が再現されているということですが、旧フリューガ邸ということで、もともと社交場だったわけではないようです。

 

 

 

次は山手八番館。

旧サンセン邸ということですが、関連があるのかないのかわかりませんがいろいろな彫刻が飾られています。

入口にも天灯鬼、龍灯鬼が。

 

 

 

 

 

 現在ここで一番有名なのはこの椅子でしょう。

座ると願いが叶うという「サターンの椅子」です。

 

 

 続いてうろこの館。今までの4館は隣接しているため、効率よく見学することができます。

 

庭にある猪の銅像は鼻に触ると幸運が訪れる言われているそうで、鼻先だけ色が変わっています。

 

 

中はどの建物も同じような感じに見えます。建物に造詣があれば違うのかもしれませんが。

 

 

うろこの館の二階からは三ノ宮の市街地が一望できます。昔も今も住宅としては一等地にあることがわかります。

 

 

 

 

 この人魚像の胸も触ると幸運が訪れるのでしょうか。

 

 

うろこの家から細い坂を下り、右に行くと急に観光地然とした場所に出ます。この辺が北野異人館の中心のようで、観光客も結構います。平日ということで、日本人よりもアジア系外国人が非常に多いです。

 

北野異人館観光は三ノ宮からこの辺に来るのが王道のようです。新神戸からくるのは、どうやら裏口に当たる感じです。でも、その分人も少なく、ゆっくり観ることができましたが。

 

ここまで来たので北野天満神社に参拝します。

ここは平清盛が福原に都を造営するにあたり、京都の北野天満宮から観請して祀られたということで、北野の地名の語源となっています。

 

 

ここからも三ノ宮市街地が一望できます。

 

 

 

北野天満神社の下に、有名な風見鶏の館があります。

 

風見鶏といえばNHKの朝ドラで有名になりましたが、ドラマのモデルとなった人物とこの館は関係はないということです。

 

 

ここにはもう一つ、萌黄の館という建物もありますが、これ以上建物の中を見ても同じなので、これで異人館めぐりは終わりにし、昼食をとることにします。

 

 

                      <その3に続く>

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2016年6月20日 神戸 2日目 その1(生田神社)

2016年06月26日 20時51分26秒 | 旅行

「神戸オリエンタルホテル」の朝食はビュッフェスタイル、会場はメインダイニングになります。

ゆっくり目に起きて、会場に向かいます。

今日は晴れてはいませんが、暑くなりそうです。

 

 

ロビー南側は網入りガラスになっていて、夜はともかく昼間は映りこんでしまいます。

 

 

朝食ですが、それぞれの料理のレベルは高いです。品数は多くはないですが、十分だと思います。

 

 

ここのカレーはあまり辛くなく、フルーティーな感じです。

 

 

 

会場もバイキングにありがちなわさわさした感じはありません。アジア系の外国人も結構いましたが、大騒ぎしたりするようなことはありません。非常にゆったりとした感じで朝食をとることができます。

 

「神戸オリエンタルホテル」、非常に良いホテルでした。スタッフの対応も素晴らしいです。今までに宿泊したホテル、旅館の朝食バイキングの時によくあるのが、人が少なくて補充が間にあっていないとか、不慣れなスタッフばかりいて気が回らない、とかですが、ここではそのようなことはありませんでした。

建物の施設、アメニティも充分、しかも高級感があり、価格的にもこの内容を考えると割安と言えるでしょう。これで経営が成り立っているのか逆に心配になるくらいです。

 

 

 

 ホテルをチェックアウトし、生田神社に向かいます。

ホテルから北に向かい、JRと阪急の高架をくぐると目の前に二の鳥居が見えてきます。

 

 

 

 

 

 生田神社は非常に歴史のある神社で、この地域一帯が生田神社の領地であったことから神戸の地名の語源になったということです。

現在ではマンションやビルが立ち並ぶ中にこじんまりと鎮座している印象です。

 

 

 

 

 

 楼門をくぐり、拝殿に参拝します。今日は月曜日なので、それほど人も多くありません。

 

 

 本殿の後ろに生田の森があります。

かつては源平の戦いの舞台にもなった広大な森林だったようですが、今はかなりこじんまりしています。

しかし、中に入ると空気が全く違います。ホテルからここまで歩いてきただけで汗びっしょりになるくらい蒸し暑い日でしたが、森の中はひんやりしています。

そしてやぶ蚊も多いです。ご神域なのでたたくわけにもいきません。

 

 

生田神社の御朱印です。

 

 

 

 最後に、末社の一つ、松尾神社に参拝します。

生田神社は灘の酒造の発祥の地とされており、酒の神として松尾神社が奉られています。日本酒好きとしては参拝しないわけにいきません。

 

 

 

 

生田神社を後に、北野に向かいます。

 

                            <その2に続く>

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2016年6月19日 神戸 1日目 その3(バイ・ザ・ハウス・オブ・パシフィック)

2016年06月24日 20時35分37秒 | 旅行

今日の夕食は、神戸オリエンタルホテルのメインダイニング、バイ・ザ・ハウス・オブ・パシフィックを予約しています。

 

部屋を出て、フロントと同じ17階に向かいます。

 

 

ホテルの西側。大丸神戸店が見えます。

 

 

東側。高層ビルが多く視界はあまりよくありません。

 

 

海側。目の前に高層ビルがないため、非常に良い眺望です。

 

神戸ポートタワーはホテルオークラに隠れて半分だけしか見えません。

 

 

メインダイニングはイタリアン、それほど大きくありませんが、結構賑わっていました。このホテルの宿泊客以外の人も多いようです。高級感がありながら、カジュアルな面もあり、敷居が高くないところが人気の理由でしょうか。

 

ホテルの山側にあるため港は見えませんが、それでも雰囲気は抜群です。

 

 

 グラスワインの種類も豊富です。こちらも重くない、どちらかというとカジュアルなタイプがそろっているように感じました。

 

パンはまあまあ。冷たいまま出てくるのが少し残念。温めて出せばだいぶ印象が違うと思うのですが。オリーブオイルはフレッシュ感がありおいしいです。

 

 

 

さて、ここではコースもありますが、スイーツを食べたり、部屋でスパークリングワインやビールを飲んでしまったこともあり、それほど量が食べられないので、アラカルトで注文することにしました。

 

 

本日の鮮魚のカルパッチョ。金目鯛とオレンジ、ハーブの取り合わせが絶妙です。

 

 

季節野菜のバーニャ カウダ。ソースは極めてオーソドックス、若干塩味が強いですが、おいしいです。

 

 

香住蟹のクリームコロッケ。香住の蟹はベニズワイガニです。

コロッケはまあ普通においしいですが、ソースが絶品です。このレストランのソースは全般的に非常においしいです。

 

 

 

 

 

パスタ。

こちらは名前は忘れましたが、大ぶりのあさりのぷりぷり感と、絶妙なパスタのゆで具合が良い組み合わせです。

 

香住蟹と本カラスミのスパゲッティーニ。

これもソースが抜群です。濃厚でありながら重くはありません。

 

 

 

この後、メイン料理、に行きたいところですが残念ながらすでにおなかがいっぱいになってしまいましたので、これで終わりにします。

 

ホテルのメインダイニング、絶好のロケーション、しかも料理もおいしい、スタッフの対応も非常によく、総合的に考えると非常にコストパフォーマンスに優れたレストランだと思います。

 

ホテルのロビーでしばし夜景を眺め、

 

 

 

 

部屋に戻り、デザートを食べます。

チェックイン前に「ボックサン」という店で購入してきたケーキです。エグゼクティブフロアだと飲み物がフリーでネスプレッソマシーンもあるので、部屋で十分です。

 

 

この店はガイドブックにはあまり載っていませんが、ここもなかなかおいしいです。

やはり神戸のスイーツはレベルが高いです。

 

 

 

さて、朝早かったので早めに就寝することにします。

シモンズのベッドは若干堅目ですが、大きさも充分でよく眠ることができました。

 

 

                     <二日目に続く>

 

 

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2016年6月19日 神戸 1日目 その2(神戸オリエンタルホテル)

2016年06月23日 23時11分02秒 | 旅行

公演終了後、ポートライナーで三ノ宮に戻ります。

三ノ宮行は非常に混雑しているので、北埠頭経由三ノ宮行に乗車しました。運よく座ることができました。ポートライナーは環状運転をしているので、この技が使えます。

 

それにしても、ポートライナー、駅間距離が短く、急カーブ急勾配が多いため、ほぼ全線徐行運転状態です。ライナーではなくボテボテの内野ゴロと改名したほうが良いと思います。毎日これで通勤通学している人はさぞストレスが溜まっているのではないかと思います。

 

 

三ノ宮に到着。ホテルに戻る前にスイーツを食べていこうと思います。

向かった店は「PATISSERIE TOOTH TOOTH」。生田神社 一の鳥居のすぐ横にあります。ここの二階のサロン、喫茶スペースに立ち寄ります。

 

フォンドル シャポー。サロン限定のティラミスです。温かいミルクソースをかけるとチョコレートが溶けます。持ち帰りのティラミスとは別物です。

 

 

 

アイスティー。

 

 

 

 

神戸スイーツ、さすがです。横浜にはおいしいスイーツの店はあまりありません。神戸に比べると横浜は、特に食に関しては田舎だな、と思います。

 

さて、すでに18時過ぎ、スイーツを堪能した後、ホテルに戻ります。

 

 

 今回は日曜~月曜の宿泊ということで、往復新幹線+宿泊でかなりお得なプランで予約できました。そのため、エグゼクティブフロアのツインルームを予約してあります。

エグゼクティブフロアはレギュラーフロアに比べ高層階にあるほか、シモンズ社のベッド、ネスプレッソマシーン、冷蔵庫の飲み物無料等、アメニティが充実しています。

  

 部屋はかなり広いです。ホテルの名前の通り、オリエンタルな雰囲気で統一されています。

 

部屋は15階の山側でしたが、眺望は非常に良いです。

 

 

 洗面台。アメニティも充実しています。ボウルが浅くて小さめで周囲が水浸しになるのが難点です。

 

 

浴室とトイレが別になっているのもうれしいところです。

浴室はシャワースペースがありますが、カランはなく、洗い場ではありません。

 

 

バスローブ、バスタオル、ドライヤーの収納もおしゃれです。この両側はクローゼットになっています。

 

 

大型液晶テレビはBSも受信できます。ネスプレッソマシンもありますが、お茶の種類も豊富です。

ミネラルウォーターは頼めば補充してもらえるようです。

 

 

冷蔵庫。エグゼクティブフロアではこの中の飲み物すべてフリーとなります。

 

ということで、スパークリングワインで乾杯です。

 

日が暮れてきて、夜景がきれいになってきました。

 

 

 

部屋で少しくつろいだ後、夕食に向かいます。

 

 

                    <その3に続く>

 

 

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