仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




この時期、赤い花や果実が多いような気がします。


いつも歩く道の傍ら、サクランボの樹があります。毎年、真っ赤な実を付けるのですが、ほとんどが小鳥のご馳走になっています。


”立てば芍薬”の花も雨に打たれると頭を垂れてしまいます。それを守るようにビニール傘が差し掛けられています。お世話をされる方の優しい心が伝わってきます。


”サボテンの花”という歌があります。題名だけ聞くと”?”と思ってしまいますが、切ない青春の恋を歌ったいい曲です。赤い花だったのか、鉢植えの小さなサボテンだったのでしょうか。

[Photo : Panasonic DMC-GF2 / LUMIX 14mm]

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爽やかな五月ですが、時によっては雨の日もあります。歩きお遍路さんも、雨が降れば休むというわけに行かず、雨合羽などを持って歩いているそうです。


この日は曇天で、ときどき小雨がぱらつく天気でしたが、それでも大事な荷物を濡らすことはできず、このお遍路さんは真っ赤なレインカバーを付けていました。


お遍路さんと言えば白装束が正式ですが、背負ったリュックなどは色とりどりですが、このお遍路さんの赤い色は強烈でした。


でも、道路を歩くのは危険なこと、車からしっかりとわかる赤い色は安全の証だと思いました。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm Macro]

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柑橘類の花が咲き始めました。これからの時季、いわゆる柑橘系の香りに包まれながら歩くのは気持ちのいいものです。


近所では土佐文旦の畑が多いのですが、温州ミカンや小夏、八朔などもあります。ほとんどの果実は年末には収穫されますが、ところによっては収穫されないまま残されている樹もあり、この八朔では新しい花と果実が同居しています。


台風1号が発生し、沖縄近海を北東方向に進んでいるようです。台風自体の強さはあまり大きくないようですが、日本付近に停滞している前線の活動が活発になり、西日本で豪雨になっています。


土佐でもときおり、土砂降りの雨になって慌てることがあります。また、前線に向かって暖かい空気も入ってきているようで、昨日からは半袖にしました。衣替えには少し早いですが、その時々に応じて加減して行かなければなりません。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm Macro]

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今日(5月10日)は旧暦の4月8日にあたり、清滝寺では花祭りが行われました。
本堂前にテントが張られ、昨日遅くまでかかって飾り付けられたという祭壇が置かれています。


花飾りのお堂の中には、甘茶に浸かったお釈迦様が立っておられ、右手を上に上げて天上天下唯我独尊を唱えられています。


生憎のお天気でしたが、余り大雨でもありませんでいたので結構、参拝に来られる方もおられました。


お遍路さんも、全ての札寺で花祭りをしているわけでは無いようで、いいときに参拝できたと甘茶をいただいていました。私も水筒を持参、たくさんいただいてきました。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm Macro]

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今日はずいぶんと気温が上がりました。長袖では汗ばむほどで、一気に初夏になりました。


農薬の影響か、田んぼの中のカエルの卵を見ることが少なくなりました。夜になると賑やかな大合唱が聞こえてきますので、カエルは沢山います。


そんななか、近所の田んぼでカエルの卵塊を見つけました。


こぶし大の塊になっていますが、カエルの種類はわかりません。どんなオタマジャクシになるのか気をつけて見ていきたいと思います。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm Macro]

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連休中、県外からお客さまがお越しになり、宇佐のヴィラ・サントリーニに宿泊されました。




もともとここは、国民宿舎「土佐」の併設設備としてオープンしましたが、ギリシャのエーゲ海を彷彿とさせる土佐の海とマッチした建物が人気を呼び、流行っているそうです。
それでも今年は、東日本大震災の影響もあったようで、最近になってからでも予約が取れたそうです。




今回、夕食は我が家で摂っていただこうと土佐の皿鉢料理を準備しました。いつもの仕出店にお願いをしましたが、新鮮な海の幸、山の幸を含めた色とりどりの料理を盛り合わせていただき、お客さまにも初めて見る、味わう土佐の味を堪能していただきました。

[Photo : Panasonic DMC-GF2 / LUMIX 14mm]

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我が家では、近所の農家から玄米を買っています。もともとは農家でしたので米も作っていたのですが、たいした田んぼがあるわけでも無く、田植えや草取り、稲刈りなどは子どもの頃の記憶になってしまいました。
それでも、玄米を精米にするには、ごく最近まで近くの共同作業場に備え付けられてあった精米器を使っていました。

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しかし、最近はコイン精米器があちこちに置かれるようになり、家人もそこを利用しています。私も初めて、そのコイン精米器を使ってみました。
10Kg単位で100円硬貨を投入し、玄米を入れてスタートボタンを押します。すると、玄米投入口から吸い込まれるとほどなく、白米が出てきます。


共同作業場で使っていた精米器は、セットしてから白米になるまで小一時間かかっていましたので、その時間をどうしようかと思っていたのが拍子抜けでした。


結局、20Kgをものの5分ほどで白米にしてしまいましたので、驚きでした。ちょっと割高ではありますが、こんなに短時間で精米できるのであれば楽なものです。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm Macro]

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一昨日のことです。いつもの道を歩いていると、”ジーオジーオ”というハルゼミの鳴き声が聞こえてきました。


本などによると2~3cmほどの小さな黒っぽい蝉のようですが、私はいまだに実物を見たことがありません。でもこの蝉の声を聞くと、春と言うより爽やかな初夏の暖かさ、陽射しを感じます。


ワラビの時季も過ぎたように思っていましたが、近くのミカン畑にまだ、柔らかいワラビを見つけました。さすがに畑の中に入るのははばかれますので、道から手の届く範囲、岸近くのものを少しだけいただいてきました。


早速お湯を沸かし、重曹と一緒にワラビを入れ、再び沸騰させてから火を止めてそのまま冷ましました。しばらくしてから水に入れて晒し、夕方には食卓に上りました。シャキシャキとした歯触りととろけるような食感、そしてワラビの苦みを楽しみながらビールをいただきました。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm Macro, PN-11]

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雨が少なかったせいか、今年はきれいなクサイチゴが沢山あります。


大きいものは直径が2cm近いものもあり、口に入れると爽やかな甘さが口の中に広がります。


写真を撮っては口に運んでいたのですが、後になって指がちくちくすることに気がつきました。


よく見ると黒い棘が刺さっており、イチゴを取るときに刺さったようです。


こちらはヘビイチゴ、食用にはなりません。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm Macro]

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毎年5月1日から4日まで、京都の引接寺(千本ゑんま堂)で行われる千本ゑんま堂大念佛狂言を見てきました。


【千本ゑんま堂/この右側に狂言舞台があります】

初日(1日)の狂言を見てきましたが、開演は午後7時ながら、早い人は5時頃から場所取りをしながら待っていました。


私は狂言自体を舞台で見るのは初めてでしたので、興味津々でした。京都の狂言と言えば壬生狂言が有名ですが、ここのゑんま堂狂言も京都を代表する狂言とのこと、特に有言(台詞付き)で演じられる珍しいものだそうです。
確かに、所作だけ見ても楽しい狂言ですが、それに台詞が入ると内容がしっかりと理解でき、より楽しむことができました。


【ゑんま庁/左から、鬼、亡者、帳付、ゑんま法王】

演じているのは地元の保存会の皆さんですが、面や衣装は時代を感じさせる重厚なもので、所作や台詞も素晴らしいものでした。客席はパイプ椅子を並べただけですが、入場無料で、どなたでも観覧することができます。


【花盗人/左から、太郎冠者、大名、(それと悪者)】

引接寺は千本閻魔堂(せんぼんゑんまどう)とも呼ばれているように、御本尊は閻魔法王です。狂言が開催されているからか、当日は本堂も開放され、御本尊を直に拝観することができました。


また、境内には花心が象の牙のように見える普賢象桜が満開で、開演までの時間にゆっくりと散策することができました。

[Photo : Panasonic DMC-GF2 / LUMIX 14mm]

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