仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




今回の山行きの目的の一つであったイチリンソウですが、ずいぶんと数が少なくなっているように感じました。
そんななか、数輪程度が固まって咲いているのを見つけると、そちらにばかり目が行ってしまい、周りが見えなくなります。






この写真も、家に帰ってからチェックして見ると奥の岩陰にツクバネソウがしっかりと咲いているのがわかりました。この花も目立たない色をしていますので、その独特の形に気がつかなければ見逃してしまいます。




フデリンドウは小さな花ですが、その色でかろうじて存在感を示しています。子どもの頃、どこにでも咲いていたような気がしますが、この花もずいぶん少なくなりました。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm Macro]

にほんブログ村 写真ブログ マクロ撮影へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ






コメント ( 0 ) | Trackback ( )