仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




ブログ「一日一鉄」などでもお馴染みの鉄道写真家・中井精也氏の新刊「世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教室・何をどう撮る?活用編」の出版記念イベント(セミナー)があり、広島に行ってきました。


この催しは、「デジタルカメラマガジン」を出版しているインプレスジャパンが募集したもので、抽選で当選した私を含めて40人ほどの方が各地から集まっていました。セミナー開始は14時からと言うことでしたが、サイン会もあるとのことで定刻30分前にはほとんど全員が出席、私は最後のほうでした。


【「南風6号」と、上下普通列車/JR土讃線・伊野駅】

セミナーは上記の本をテーマに、プロジェクターによる実際の写真を投影しながら中井先生が話をされましたが、ユーモアとウイットに富んだお話し、具体的でよくわかる充実した内容、そして大きな画面で見る写真の素晴らしさに時間を忘れるほどでした。


【鹿児島中央行き「さくら549号」/岡山駅】

このセミナーでは、中井先生の写真撮影はもとより、動画撮影もOK、ブログやHPにもご自由にお使い下さいとのことで、皆さんが思い思いのところでシャッターを切り、先生もときにはポーズで応えるなど、終始笑い声やため息が絶えませんでした。


【雨の広島駅】

私は2009年2月に、ニコンD700購入キャンペーン「趣味を越える瞬間」で北海道撮影ツアーに参加させていただいたのですが、そのときにも中井先生のご指導で二日間に亘って釧路湿原を走るSLなどを撮影したことがあり、今回はそのときの写真を持参してサインをいただいてきました。
すべての行事が終わったのは16時半を廻っていましたが、久し振りの高揚感で夕方から降り出した雨も気にならず、ホテルに戻ってからのビールも格別でした。

[Photo : Panasonic DMC-GF2 / LUMIX 14mm]

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