仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




高松には、屋島ケーブルカーと八栗ケーブルカーの二つが、
すぐ近くに隣り合ってあります。



屋島はご存じの通り、源平合戦のひとつの舞台となった所
です。
その屋島の東に、岩山をいただいた五剣山があり、その中腹
に昨日紹介した85番札所「八栗寺」と八栗ケーブルカーが
あります。



ここの開業は昭和5年頃とのことですが、戦中の鉄材供出に
よって廃線となっていました。
その後、昭和39年に流線型のモダンな車体で再開業し、
現在もその車両が使われています。
今回、その車両だけでも見たいと思って訪ねたのですが結局、
乗り込んで往復してきました。



このケーブルカーはお遍路さんの足としても利用されており、
なかなか賑わっていました。


コメント ( 8 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
屋島は (haitty)
2005-09-27 21:28:55
屋島は行ったことがあります

すご~く小さい頃

小学生の低学年だったと思います(^_^;)

屋島でなんかお皿のようなものを

投げた記憶があるのですが。。。。



このケーブルカーはすごくはいからですね
 
 
 
屋島は、修学旅行で・・ (hanasakuoka)
2005-09-27 22:24:15
行ったのではなく、見ました。

瀬戸内海を挟んで、本州側から。

その場所が、どこだったのか、覚えていませんが、高台から見た屋島の形が台形に、上が平らに見えていたことを思い出しました。

あれから数十年、高校生のときでした。

読ませていただいて、当時、八栗ケーブルカーは再開していたことになります。

車両はさぞかし、レトロな魅力に溢れているのでしょうね

 
 
 
カワラケ投げ (aigen)
2005-09-27 23:59:02
>haittyさん

私も屋島は小学校の修学旅行以来ですので、数十年前になります。

今回もその、カワラケ投げに挑戦してみました。

5cmほどの素焼きの皿状のものが10枚(?)で200円でした。

うまく風に乗ると優雅に飛んでいくのですが、力任せに投げてもバランスを崩して落ちてしまいます。

子どもみたいに歓声をあげながら遊んでしまいました。



>hanasakuokaさん

車両は昭和39年製だそうですが、その当時に流行った流線型の外観を持っています。

しかし、どう見ても「おかめ」の顔に見えてしまいます。



 
 
 
またまた懐かしい・・・ (sora)
2005-09-30 09:24:08
屋島のすぐ麓のとこに住んでました。

歩いて5分も掛からないとこにケーブル乗り場ありました。

時々乗っては山の中散策してました。

それこそ 今なら色々とブログネタ探せたのにねぇ。

屋島山上から瀬戸大橋見えましたか?

霞んでなかったら良く見えるんですよ。
 
 
 
瀬戸大橋 (aigen)
2005-10-01 18:50:19
>soraさん

なにやかやと忙しくて時間が取れず、お返事が遅くなりました。

この日は雲が出ていたものの、見通しはまあまあといったところで、遠くに霞んでいるのが見えました。

何十年振りに訪れると、断片的な記憶しか残っておらず、それと結びつけるのが大変でした。
 
 
 
屋島ケーブルは (猫が好き♪)
2006-04-19 21:51:29
屋島ケーブルは廃止になっちゃいましたね。訪問時には、ボロいなとは思ったもののそんなにすぐに廃止になるとは思っていなかったのですが。八栗にいくか屋島にいくかでけっこう迷ったんですよねえ。
 
 
 
修学旅行 (aigen)
2006-04-22 09:43:13
>猫が好き♪さん

私が小学校の頃、屋島、琴平は高知県からの修学旅行が必ず訪れる場所でした。

屋島の印象はあまり多くないのですが、ケーブルカーに乗ったこと、水族館に入ったこと、カワラケを投げたことなどが断片的な記憶として残っています。

今回、屋島には車で登りました。ケーブルカーに乗るしか登るルートが無ければ利用するでしょうが、この車時代に存続させるのは難しいですね。
 
 
 
駅から離れてるし (猫が好き♪)
2006-04-22 13:54:22
 車で登れる道路ができた時点で命運決まっちゃってたかなあとも思いますね。琴電の駅から歩くし、登ってからも屋島の観光地まではけっこうあるみたいで。まあ、「ちょっとくらい歩けよ」と思わないでもないんですが、それ言ってどうなるものでもないしなあ(=^_^;=)。
 
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